シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

乾酪の主日2016

2016-03-13 23:47:41 | 正教会及び宗教全般
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2008

今年も来ましたねえ。
最近は膝や腰がお辛い方が多いので立ったままだったもんだから大聖堂で大人数というと疲れて鼻息が荒くなってしまうんではないかと大変心配していたんだけどw案外と大丈夫でよかった。接近するし息が荒いとはずかしいのよねwww
こっち来てから少し軽くなったしねエヘー
それからあれだね、なんか以前より雰囲気があったかくなった感じがしました。
釧路とかもそうだったんだけど励まし合って斎頑張ろう的な。

今年もお世話になるカリストス・ウェア主教の「大斎の意味」によれば、

大斎に入る前に、我々は、隣人との和解なしでは本当の斎も、真実の悔い改めも、神との和解もないことを思い起こす。愛のない斎は悪魔の斎である。先の土曜日の古代の聖人たちの記憶が我々に明らかにしてくれたように、我々は個人的に一人だけで斎するのでなく、家族全員で大斎の道を旅するのである。我々の節制と斎は、我々と仲間とを引き離すものではなく、より強い絆をもって彼等と結びつくものである。大斎の行いは「他者のための自分になる」ことを要求している。

とのこと。

よい旅を。

今年のじゃないけどギリシャ教会の赦罪の晩課です。赦罪は58分過ぎから。



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