シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

審判の主日

2008-03-02 23:25:56 | 正教会及び宗教全般
去年の記事→断肉の主日
福音箇所はマタイ25:31~46。
ここを読むと「隣人を自分のように愛しなさい」ってよりもっとグレード高い感じだし、神の愛の宣教者会のシスターが患者さんのことをキリストだって言って献身的に奉仕されている姿なんかを思い出して「とてもできないorz」と思うんだけど、この箇所が大斎前に読まれるっていうのにはやっぱり目的があって。
食を節制してご祈祷にも全部出た、俺様完璧!と斎が自分だけで完結しちゃわないように、他人を思いやる気持ちも忘れないようにせいというちょっとキビシめのメッセージかなと思う。
もちろんこの時期そういう奉仕や何かも出来ればいいけれど本当に身近な、家族や周りの人のニーズを満たしてあげることからでも。



ところで、月の初めの日曜にその月に永眠された方々の月例パニヒダやる教会も多いと思うけど。

ロウソクを持って歌っているうちにロウソクを口の前に持ってきて金沢明子の歌の特訓(炎が揺れないように歌う)してみたことのある人は挙手のこと。 ノシ

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