一度行こうと思っていた岐阜の「モネの池」へ写真を撮りに行ってみました。
今は平成の大合併で関市になっているが長良川を大分遡った旧板取村にあります。
道端の田のわきというか神社の前にあるテニスコート2面ほどの細長い小さな池だが
写真を撮るとあのモネの絵に出てくる池にそっくりな雰囲気になることで知られています。
しかしそれにしてもその名の通り実に不思議な池でしたね~
岸の近くで静かに泳いでいる鯉はごく普通に撮れたのですが・・・
ところが池の中央を勢いよく泳いでいる鯉を追い写しすると・・(下)
撮って出しの写真なのに油絵みたいだと思いませんか?
鯉のおよぎが速いので水面のブレで光が屈折/散乱したせいだと思うが不思議ですね~
この池の特徴ば下記のとおりです。
(1)鯉がいる他の一般の池に比べれば断然水がきれい
(2)だから鯉も元気で泳ぐスピードはかなり速い
(3)池の岸近くにはスイレンも浮いている
(4)水の流れは感じられないし、さざ波もほどんどない。
(5)池の底土はやや青みががっている感じ(あまり深くはない)
話のタネに一度行ってごらんなさいナ。結構混んでますが見物客の回転は速いです・・・
(2018年8月記)