ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

楽しかったヒジョンのお誕生会

2015-10-31 23:14:55 | 日記
今日はヒジョン君の6歳のお誕生日でした。いつものように家族全員集まって楽しく過ごしました。
孫たちの要求で扮装をして出かけねばなりません。笑ってください。

海鮮サラダと孫たちのすきなコロコロコロッケと青森リンゴを持って孫の家にむかいました。徒歩1分です。笑



ケーキは毎年クンハンメがプレゼントしてくださるのですが(孫全員の分)ヒジョンはメロンケーキがよいといったのでこんなふうになりました。









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今週のお花とグルメ日記

2015-10-31 09:41:21 | グルメ
この日記はいつも日にちがさがっていきます。31.30.29にちと、、、






















































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10月24日午前ー五所川原にて

2015-10-30 08:44:13 | 旅行



10月24日午前、五所川原に連れて行っていただきました。朝からあいにくの雨でしたが・・・

その前、朝一番にお部屋にある露天風呂に入ってみました。最高です。今までの疲れがすっと消えた感じがしました。



8時半に旅館を出発して斜陽館に到着したのは9時半ごろでした。

斜陽館は太宰治の生家を記念館にした場所です。お部屋が19もある豪邸です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に行ったのが津軽三味線会館でした。



津軽三味線の実演を見ました。

 

右側の方はお師匠さんですが80人ものお弟子さんがいるそうです。伝統を守るためにここでも頑張っておられる方がいました。

 


会館内に有った資料館は撮影禁止だったのですが、津軽三味線の歴史を知ることができました。

津軽三味線の元祖といわれている仁太坊―8歳の時疱瘡のため失明しましたが12,3歳のころに上方から流れてきた女三味線弾きに手ほどきを受けたと伝えられています。彼の弟子である嘉瀬の桃、最後の弟子である白川軍八郎は特に有名です。


盲目の身でありながら人生を諦めることなく津軽三味線を編みだし数多くの弟子を残した仁太坊の生き様から学ぶことが多々ありました。素晴らしいと思いました。

津軽三味線の歴史を学びながら私たち、在日朝鮮人は何を残し何を伝え続けなければならないかを改めて考えさせられました。考えれば考えるほど私たちにも残し伝えなければならない財産がいっぱいあることをこの地で改めて考えさせられました。今回の旅行で一番感動した場所でした。

私は在日朝鮮人の偉業の中で一番大きいものはウリハッキョー私たちの学校―民族学校を作り守ってきたことだと思います。

70年もの間1,2,3,4世が代を繋いで発展させ守って来ました。これは奇跡に近いと多くの海外及び日本の訪問者の方々が仰いました。異国の地に於いても民族の言葉、民族の伝統、民族の文化が花開く朝鮮学校は世界遺産に登録されるべきだと改めて思いました。

11時半ごろ立佞武多の館に移動しました。圧巻です。想像を絶しました。

7階建て(22m・16トン)ビルディングの高さの立佞武多が3体も陳列されていました。びっくりポンです。


 

 

 

 

 

 

 



 


 

 











お昼はこの館の最上階でいただき、午後からは雨の弘前公園に行きました。では又こんど・・・
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10月27日、169回目の「火曜日行動」です。

2015-10-27 21:18:06 | 火曜日
10月27日、169回目の「火曜日行動」です。


10月27日大阪は快晴です。



大阪城公園内の70階段を今日も上ります。3年と6か月、上りつづけています。

169回目の「火曜行動」が元気に行われました。

今日も正午ジャストに長崎さんのアピールが始まりました。今日のレポーターは横道さんです。






ー長崎さんのアピールからー

「私たち火曜行動は、大阪府・市の朝鮮学校への補助金の一日も早い復活を呼びかけて、毎週府庁前に立っています。大阪府・市の朝鮮学校への補助金は、日本の公立学校に通う子どもに比べると、10分の1にも届かないものでした。しかし、その補助金も打ち切られ、4年がたってしまいました。

朝鮮学校の保護者も皆、大阪府民・市民です。府民税・市民税を納め、地域での活動にも協力し、共に暮らしています。しかし収めた税金は一銭も子どもたちために使われていない。補助金もダメ。「高校無償化」もダメ。こんな理不尽なことがあるでしょうか。

お金の問題だけではなく、差別は子どもたちの心を傷つけます。
子どもたちの責任をとれないことを押し付けて、大人が子どもを差別してはいけない。

「子どもの権利条約」では、どの国の子どもも、どこの国に住んでいても自国の言葉や文化を学ぶ権利があると定めています。
朝鮮学校の子どもたちは、自分自身を認め、誇りもって学んでいます。
「共に生きる」「助け合って生きる」ことを実践しています。
これから、朝鮮学校では公開授業や秋のフェスタが行われます。ぜひ足を運んでいただき、本当の朝鮮学校を見てください。」[レポート横道)

3年半もの間「行動」を共にした仲間たちの姿が今日も勇気をくれます。







梁ハルモニも本当にお元気です。






今日の「火曜バンド」は3人から始まりました。


「写真コマッスムニダ!25日(日)中大阪朝鮮初級学校の「一般公開授業&中大阪サランFESTA!」に寄せてもらってきました。これほどフレンドリーな雰囲気に溢れた空間は今の日本で滅多に見られないのじゃないでしょうか?

俳句2句です。 「語り合う心と心ウリハッキョ  ちゅうき」

        「眼に力ある子によく会うウリハッキョ ちゅうき」(投稿 森本忠記)





中山さんが途中から出張に行かれたので今日は2人衆です。





館山さんの奥様とクッスンさんです。クッスンさんは足を引きずりながらも来られました。お大事になさってくださいね。





大村さんはすっかりお元気になられました。





横断幕は私たちみんなの意志を反映してくれています。









毎週支え合う仲間たち!



此処に来れば必ず松井知事とご対面されるソさん、今日はどうかなぁ?









お!歌舞団の舞踊手ー夫さんです。ちなみに教え子ですが、姉妹3人がみんな舞踊手です。





西山さん、今日はブルーのボードを作って持ってきてくださいました。






金さん、笑顔の素敵な方です。詩も書かれるのですよ。







はにかみ屋の尹先生、カメラを向けるといつも顔を隠そうとされます。笑





「火曜美女熟女軍団」結成です。笑


アピールが続きました。




ー中大阪初級学校 先生のアピールー


「補助金がストップされ苦しい中で、先生たちは子どもたちが日本の社会の中で、のびのびと生きていけるよう、がんばっています。

10月25日に公開授業を行いました。100名以上の日本の方々が来られました。

「子どもたちが本当にいきいきしている」

「先生とのコミュニケーションがよくとれている」

「本当の意味の共に生きる“共生”がある」

「民族教育は正当なこと、素晴しいことだと思った」

アンケートにはこのような感想が書かれていました。

これからも、もっと朝鮮学校をアピールしていきたい。

府庁のみなさんもぜひ朝鮮学校を見にきてください。」(レポート横道)





バイオリンの宮川さんもアピールされました。





ー宮川さんのアピールー

「10月25日、はじめて中大阪初級学校の公開授業に参加され、「偽りのない子どもたちの溌剌とした元気」「偽りのない愛の教育」に大変感動したと話されました。

そして、俳句三句と短歌二句を披露してくださいました。

俳句

ウリハッキョの 子らに学んで 天高し

ウリハッキョの 子らに学んで 勇気湧く

ウリハッキョの子らにもらいし勇気かな



短歌

ウリハッキョへ初めて来てみて驚いた元気溌剌愛の教育

ウリハッキョに初めて来て見て驚いた偽りなしの愛の教育


メモを取りながらも、宮川さんの感動が伝わってきました。」(レポート横道)

ー宮川さんから送られてきたコメントを掲載します。ー

 「そして僕は朝鮮初級学校、中級学校、高校が政府と大阪府、市によって、補助金をカットされ、高校無償化から除外されていることに、あらためて怒りを感じ、この人たちと共に闘って行こうと思いました。

  また、日本の学校の先生がウリハッキョへ見学に行ってほしいと思います。この中大阪朝鮮初級学校で行われている愛の教育を日本の学校に取り入れれば、日本が救われると感じました。」」(宮川)





―大村 淳さんのアピール(城北ハッキョを支える会)ー

「日本政府はこれまで朝鮮学校を援助したり、支援したことは一度もなかった。一銭たりとも出したことがなかった。民族教育を弾圧してきた。

そんな中でも、人間として「スキッ」と立った、たくさんの子どもたちが朝鮮学校を巣立っています。

自治体行政の第一の役割は住民のセーフティネットの充実と人権を守ること。

朝鮮学校だけの補助金停止は差別以外のなにものでもない。

大阪府民・市民として耐えられないという思いだ。

朝鮮学校は日本の学校より開かれていると言えるかもしれません。

運動会のお弁当の時の情景は、あたたかくて、楽しくて、キラキラしています。

みなさん! 運動会に一度ご一緒しましょう!」[レポート横道)







足の痛いクッスンさんの代わりにエミさんが「キャンディ姉さん」してくれています。申さんも久しぶりに来られました。




空は果てしなく青い!








岡本さんも忙しい中、最近毎週来てくださっています。





ー大村和子さんのアピールからー

「中大阪初級学校の公開授業をたっぷり見せていただきました。

今は4年生になって、しっかり劇のナレーションをしているのを聞きながら、彼女が1年生の時に一所懸命訴えていた言葉を思いだしました。
  
ウリハッキョにかよっています

  とても楽しいです

  かん字をならっています

  ハングルもならっています

  わたしたちの学校をつぶさないでください

4年生の教室には「私たちにとって・・」と題して、それぞれの思いを書いて張ってありました。

  「ウリハッキョは未来です」

  「ウリハッキョは宝ものです」

  「ウリハッキョはかけがえのないものです」

公開授業に参加していた学生さんも「日本人として何をしたらいいか、考えさせられた」と言っていました。みなさん、ぜひ朝鮮学校に足を運んでください。」(レポート横道)









「火曜バンド」が4人になりました。







天使の登場です。







アヨンちゃんは2回目参加です。

アヨンちゃんを見つめる仲間たちの目が段々細くなっていきます。

この子たちの未来のために今日も頑張ろうとみんな思ったはずです。




大村さんご夫婦はアヨンちゃんのハルモニと親しい間柄だったようです。わざわざ傍まで来てくださいました。





バイオリンの宮川さんが遠くまで出張演奏して下さいました。





あら、いつのまに?「60万回のトライ」のサユ監督が来ていました。




最後の〆はやはり長崎さんです。

私もいつものように「火曜行動の歌―この坂を上れば」の音頭をとらせていただきました。


合唱後、いつものように駐輪場に向かいました。













大村さんが明日28日の夜、「訪朝報告会」が催されることを知らせました。


長崎さんが、11月3日は府庁お休みなので「火曜行動」もお休みだということと、11月17日は裁判の日なので「火曜行動」開始時間を12時半にすること伝えました。


大阪城公園内を歩きながら秋を堪能して家路につきました。途中、早咲きの桜を見てビックリしました。




























2週間後にお目にかかります。












 



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10月23日②三笠食堂で歓迎会を催していただきました。

2015-10-26 20:48:47 | 旅行



10月23日の夕方、碇ヶ関に着くと旅館に行く前に三笠食堂に案内していただきました。

ここは4年前、生まれ故郷で初めて入った食堂でした。自然薯ラーメンの美味しかったこと・・・

この食堂なんです。私が生まれた自炊旅館の屋号が「大黒屋」であることを教えていただいたのは・・・

食堂に入ると厨房の中では阿部さんご夫妻が調理をされていました。



周りを見渡すとなんとなんと4年前に感謝を込めて書かせていただいた記念詩の一部分である「三笠食堂にて」が、壁に展示されているではありませんか!胸が熱くなりました。







この詩を読んで下さった方には記念詩全部を収録した冊子を見せるのだそうです。あまりにもの有難さに言葉が出ませんでした。



ご主人ご夫妻が厨房から出てこられました。



花岡チエさんも来られました。








元 支所長さんの花岡さん(同じ名字だけど親戚ではないそうです。)ご夫婦、「60万回のトライ」を見るため青森市まで出かけて下さった皆様方です。


([60万回のトライ]の青森県上映の日、この方たちが皆、花束抱えて見に行ってくださったのです。この写真はパクサユさんが送って下さったものです。)



自然薯の子供の実と皮に塩味つけて唐揚げにしてプレデントをしてくださったご主人。



















青森の紅玉を焼いてくださったご主人!一つ一つに碇ヶ関の皆さんの想いが詰まっています。




歓迎会が終わり今回の宿である「あいのり」に到着しました。








何とお部屋の中にも露天風呂がありました。そんな予約はした覚えはないのですが・・・







きっと花岡さんが最高のおもてなしを企画して下さったようです。

続きはまたいずれ・・・


次の日は朝の8時20分からお迎えが来て、太宰治記念館や津軽三味線会館、立佞武多の館などに連れて行ってくださるそうです。










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