にいはんは周回遅れ

世間の流れとは違う時空に生きる

プロの仕事が見られそうな予感がする

2007-12-18 | オーマイニュース

今日のオーマイニュース(以下引用部分を除いてOMN)に、チャリティー映画『純愛』のウソを暴く!(前編)という、たいへん刺激的なタイトルの記事が掲載されました。同映画の主演・製作総指揮の小林桂子氏とその周囲の人物・団体のつながりを大胆に暴く記事を執筆したのは、OMNではおなじみの藤倉善郎記者です。(引用部分はイタリック体で表示)

藤倉記者は、当該記事の中で“オーマイニュース独自の取材結果をリポートする”と書いていますが、このネタは藤倉記者が何年も前から追っていたものです。最初に記事を読んだ時、小林氏の名前が記憶に残っていたので確認したところ、藤倉記者の個人サイトがヒットしました。こちらの記述を読むと、藤倉記者が、既に2003年の時点で小林氏の活動に着目していた事がわかります。

前編の最後は以下のように締め括られています。

 後編では、『週刊朝日』も報じていない、小林氏らのデタラメぶりをリポートする。

この映画というか、プロジェクトを好意的に紹介しているブログがありますが、そこはネットワーク地球村の高木善之氏の講演会や、てんつくマン氏率いるTEAM GOGOが実質的に主催していた虹のまつりの告知も行っていたりする、なかなか素敵なところです。サイドバーのブックマーク等にも、個人的に捨て置けないと思わせるブログや団体名がいっぱいです。「虹の天使たち」という、どこかで聞いた言葉も出てきます。

これはいい意味で「OMNなどに掲載するには勿体無い」リポートが期待できるのではないかと、後編の掲載が待ち遠しくて仕方がありません。OMNに掲載される記事がこれ程楽しみだったのはいつ以来の事でしょう。

本当に楽しみです。


【余談】
この映画、こちらの感想を見た限りでは、別の意味で楽しめそうな感じです。