大倉草紙

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【京都】 上賀茂神社

2010年01月30日 21時00分00秒 | 旅 - 京都府
12月28日(月)
当日の行程:(車) → 【峰定寺あたり】【常照皇寺】【光厳天皇山國陵・後花園天皇後山國陵・後土御門天皇分骨所】【山國護国神社】【山國神社】【周山城址】【福徳寺】【志明院】【上賀茂神社】



志明院を出て、京都の中心部にカーナビをセットする。
行きは花背のほうからぐるっと回ったものだから、市街地まで遠いものだと思っていたら、案外近い。
上賀茂神社の近くまで来たので、久しぶりにお参りする。
鳥居の手前に薪が積まれていたが、年末年始に使うのだろうか?


すぐきの天秤押し
すぐきは、カブの一品種である酢茎菜(すぐきな)から作るお漬物。
乳酸発酵漬物。
酢茎菜は、上賀茂神社で最初に栽培されたとも言われる。
「天秤押し」については、次のような説明があった。
「(…)一晩荒漬けされたすぐきは、水でていねいに洗われた後、四斗樽の底から1段ずつたっぷり塩をかけて、この地特有の“天秤押し”で渦巻き状に漬け込まれます。
 この“天秤押し”は、長さ3~4メートルの丸太ン棒の先に重石をくくりつけテコの原理を応用して相当な圧力をかけています(400㎏~500㎏)。(以下略)」(案内板より)


社務所は新年の準備をしている。


楼門


中門(重要文化財)
こちらも早くも新年モード。

この日は、外を歩いていられない程の寒さ。
自販機でコーンスープを買って、車の中で飲んであたたまる。

以前に上賀茂神社をお参りしたときの記録はこちら