OKERUのひとりごと

2012年10月にアメリカ・ケンタッキーから帰国。
ジャックラッセルのももちゃんと日々の生活について
綴っています。

玄米食べ比べ

2012年07月15日 | 健康・美容・ダイエット in KY
7月14日(土) 

最近、ちょっぴり健康に目覚めたOKERU家です。
そのきっかけとなったのが、こちらの我が家の”健康バイブルたる本”です。

「汚れた腸が病気を作る」byバーナード・ジャンセン


汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
バーナード ジェンセン,シルビア ベル
ダイナミックセラーズ出版


身体の不調は汚れた腸が原因のことが多く、腸の汚れを取り除くことで体を健康に導くことが出来る、ということが書いてある本です。

アメリカで長年、腸をきれいする治療を施して一般的な医療では治らなかった体の不調を治してきた医師バーナード・ジャンセン博士の著作です。

便秘は腸の中に老廃物をためることになり、万病の元であるということで、博士の治療の第一歩は腸に溜まった便(宿便)を排出することから始めます。

そして、本の中ほどにはその腸から出た、真っ黒なコールタール状のム・チューブのような宿便の写真が載っています。
よもや人のお腹の中にそんなものがたまっているとは・・・。
本当にびっくり、ぎょっの写真です。

この本は、夫が日本に帰った時に偶然本屋さんで見つけたものなのですが、いい本だと思います。

私がこの間買った、南雲先生の本(この話はコチラ→☆)と基本的な考え方は同じで、繊維質たっぷりの食事をとり、量は控えめ。
ただ、南雲先生の方はもっと過激だけど(1日1食とかね)


大腸憩室炎という持病を持つ夫は、特に感化されたらしく、ある日
「よし、うちも玄米を食べよう」と言い出しました。

時々思いつきでこのようなことはつぶやく人ですが、今回はどうやら本気のようです。
ただし、「平日の朝ごはんだけね・・・」という何とも中途半端な決意ですが。

とはいえ、銀シャリ命の夫が言い出したのですから、それだけでも驚きです。
それで、いきなり普通の玄米というのも私も不安なので、TVジャパンのCMで放送されている
「健やか玄米」と「福楽玄米(ふっくらげんまい)」を試してみることに。

近所の日本食グローサリーには「健やか玄米」しか置いていないので、まずはこちらを食べました。
CMでは、試食した街角の人が「普通のコメと変わらない」とまで言っています。

本当に普通のコメと変わらないのか?



食べてみた感想は・・・・全く違いました。

あたり前と言えば当たり前なのですが、CMはちょっと煽りすぎですね。

まぁ、思ったよりは食べやすいです。
ただ、ちょっとパサつく感じは否めませんが、私はOK。
夫は、シソふりかけを混ぜ込んでもらえないと食べられない・・・とかなり不満足なご様子。


次に試した「福楽(ふっくら)玄米」は、実際は1分つき(10%だけ削ってある)らしいです。
これもTVCMでは、かなり美味しいというふれこみです。
なんといっても、CMの中で子供が朝食に出されたトーストをやめて「僕もふっくら~」とリクエストするくらいですから。



うんうん、これは美味しいです。
パサつきもあまり感じず、ちょっともっちりしているような。
これなら普通に白米と同じように食べられます、私はね。

夫はそれほど文句を言わないところを見ると、合格のようです。

と、言うことでこの対決はふっくら玄米の勝ち! (戦場は@OKERU家)

このお米はちょっと遠くのAsian Market(CAM)にしか置いていないので、買いに行くのがちょっと面倒だけど、続けてみたいです。

玄米を試してみようかな・・・という人は、まずこちらで試してみてはいかがでしょうか?
でも、口に合わなかったらごめんなさ~い。

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