今日は曇天で風が強くて寒いが、午後から天気が回復する予報である。
これも再訪になるが、短時間で周回出来る比婆山系の▲吾妻山に向かった。
[途中の渓谷も色づき出していた]
[峠のカエデも変身中]
細い車路を畝って、▲吾妻山麓にある休暇村ロッジの駐車場に到着した。
この▲吾妻山付近は、20数年前の春の時期に兄貴と登ったことがあった。
[たくさんのハイキングコースが整備されている]
天候が怪しいので、大池を巡って▲吾妻山を周回する二時間コースを選んだ。
部分的には、大池付近まで紅葉が降りて来ていた。
[遊歩道沿いの木々も色付いている]
大池付近を巡って▲吾妻山を目指した。
[池と紅葉がベストマッチング]
[池から色付いた稜線を見上げる]
池巡りを終え、山麓から稜線を登り始めた。
[紅葉越しに山頂方面を見上げる]
[これからは、紅葉越しに見下ろす]
振り返っては、ゆっくり撮影しながら登って行く。
[眼下に出発点の休暇村ロッジが見える]
[紅葉の色合いがいい感じである]
[この周辺は、なかなか鮮やかな紅葉である]
[斜面を見下ろすと、紅葉の中に池の湖面や東屋がある]
太陽が出たり入ったりで光が移り変わり、撮影にはちょうど良かった。
[紅葉した斜面越しにパッチワークに色付いた丘を見下ろすベストポジション]
さしたる急登もなく、20年振りほどにもなる▲吾妻山頂上に到着した。
曇天で、少し寒く感じる山頂であった。
[1239mの▲吾妻山頂上に再訪した]
[▲吾妻山頂上のパノラマ]
[休暇村ロッジのある吾妻山麓の南側方面のパノラマ]
[中央に島根県の難峰▲猿政山]
[曇天から木洩れ日がもれる]
山頂で軽食を食べ、下山にかかった。
[中央に大きく、明日登る▲比婆山の御陵が鎮座している比婆山連峰]
[紅葉斜面に光射す]
[足元も着実に変身中です]
[色とりどりの紅葉斜面]
[山頂からの下り坂に紅葉斜面のパノラマが見られた]
[パッチワークの紅葉斜面を見下ろしながら下って行く]
[太陽が当たると鮮やかな紅葉斜面になる]
[下山道には、色とりどりの落ち葉が降り積もっている]
[見上げると、ブナ林の黄葉が眩しい]
再び大池付近の遊歩道に戻ってきた。
[湖畔はこれから紅葉に染まっていく]
[黄葉も鮮やかな湖畔模様]
[湖畔を彩る木々の紅葉]
[木々の紅葉が湖面を彩る]
[立派なブナ林もある]
こうして、出発点の休暇村ロッジ駐車場に戻ってきた。
[昼過ぎの駐車場は、クルマでいっぱいになっていた]
その後は、クルマで簡単に登れる▲竜王山に向かった。
ここも以前に訪れたことがある。
[徒歩百メートルほどで▲竜王山(1256m)頂上に出る]
[この辺りの山頂でよく見る石の山頂表示盤である]
[中央奥に▲比婆山の御陵が見える]
[夕方の車道から夕陽を眺める]
再び狭い車道を下り、当時ヒバゴンで有名だった広島県西城町の温泉施設「スズランの湯」で夕食を食べてから入浴した。
明日登る▲比婆山連峰周辺にはコンビニもなく、ここの温泉施設は貴重な存在である。
食堂の終了間際に、明日に備えての焼おにぎりを買えて助かった。
この施設では、夏が企業や学生の合宿で忙しく春と秋が閑散期のようで、今夜も温泉も貸切状態であった。
その後は、国道沿いのトイレ休憩施設で車中泊にしました。