昨夜から降り続いた雨が上がり、予想外に天候が回復した。
試しに近くのイルムケップスカイラインへ向かった。
[綺麗に整備された戸外炉(トトロ)峠付近]
[トトロバスまであった]
[戸外炉峠展望台からのパノラマ]
[綺麗に区画された深川市の水田地帯]
どうやら天候が安定してきたので、イルムケップスカイラインを通って、▲音江山に登ることにした。
[なかなかの雰囲気ある林道の終点に登山口がある]
[カンバの樹林が目につく地域である]
途中から枝分かれして、終点が登山口になっていた。
[すでに多くのクルマが停まっていたが、みんな山菜取りのようだ]
登りだして直ぐの急な木段を登れば、早くも最初の山になる▲沖里河山の山頂であった。
[立派な望遠鏡まであった▲沖里河山の山頂]
[▲沖里河山の山頂からのパノラマで深川市方面を望む]
その後、山菜取りの人たちと出会いながら、次の▲無名山に向かった。
そして、ほどなく▲無名山頂上に到着する。
ここからの眺めが一番良かった。
[▲無名山頂上で腹ごしらえする山菜取りの人たち]
[眺めの良い▲無名山頂上]
最初にこの山頂に着いた時には、余り遠望が利かなかった。
残雪の▲暑寒別岳や大雪連峰、十勝連峰に気付いたのは、▲音江山からの帰りの時である。
[▲無名山からのパノラマ]
[最高峰になる▲イルムケップ方面へは現在登山道が無いらしい]
次の▲音江山へは、一気に急坂を下って行く。
[ここで一番の群落は、この辺りのニリンソウであった]
[▲無名山からの急な下り坂を振り返る]
[濃いスミレ軍団]
たどり着いた▲音江山頂上からは、周りの笹薮が伸びて展望はなかった。
[一等三角点の埋まった▲音江山頂上]
笹薮が高くて展望がないので、昼食を食べてから早めに下山した。
[途中の稜線から望む、深川市方面の水田地帯]
[以前に登った▲芦別岳の鋭峰が見えた]
ようやく下りの途中で一人の登山者に出会った。
[▲音江山から下りで出会った道内の男性、下りの▲無名山でも長らく山談義]
[マイズルソウの小さな花]
この辺りには枝振りの良いダケカンバの木々が多い。
[咲きだしたマイズルソウ]
[▲無名山頂上までは、あの急坂を登りかえさなければならない]
[逞しいダケカンバ]
[清楚なニリンソウの群落]
▲無名山への急坂の途中で振り返って、残雪豊富な▲暑寒別岳方面の山並に初めて気付いた。
[奥の残雪豊富な山並は▲群別岳~▲暑寒別岳付近の山並]
[▲暑寒別岳付近の山並をズームアップ]
[まだまだ残雪豊富な▲暑寒別岳、五年前の六月下旬に登った花の名山だった]
そして、▲無名山頂上から反対側を眺めると、長い残雪の山並である大雪連峰と十勝連峰に気付いた。
[▲オプタテシケ山から続く▲美瑛岳~▲十勝岳~▲富良野岳の十勝連峰]
[いまだ噴煙たなびく▲十勝岳]
[▲無名峰山頂から▲音江山に続く縦走路を振り返る]
[▲無名峰山頂からのパノラマ]
[表大雪から▲トムラウシに続く長い縦走路]
[残雪豊富な表大雪を展望]
[特異な残雪模様の▲旭岳]
[表大雪から続く長い縦走路の果てに、遥かなる山の▲トムラウシ]
[遥かなる山の▲トムラウシ]
そして、再度▲沖里河山山頂に帰ってきた。
[▲沖里河山から展望する表大雪の山並]
下山後は、少し北上して秩父別町の道の駅で夕食を食べてから入浴、そのまま車中泊にしました。
なお明日は一日雨の予報のようで、休養日になりそうです(*^^*)。