〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20150902 雨降る前に夕張岳~日高山脈を景観良く展望する 〔▲坊主山 790m〕に登る

2015-09-02 | 〔2015北日本エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

20150902(水)むかわ町日高町

今日の予報は、遅くても昼前から全道で本降りの雨模様になるらしい。

むかわ町に近くて手軽に登れる山として、穂別町の▲坊主山に登ることにした。

北海道の山も四回目を迎えて▲80山を越え、そうそう初めての山で手頃な山も少なくなってきたようです。

登山道は、クルマでも上がりそうに広く、良く手入れされていました。

〈登山道脇から小鳥がお出迎え〉

途中には水場もあり、急登もなく笹原に飛び出ると、かわいい山小屋「坊主」が、まわりの景観に馴染んで素晴らしい。

目の前には、▲夕張岳の鋭峰群が際立って立派である。

〈▲夕張岳の鋭峰群、芦別岳はほとんど隠れているが、山頂のトンガリのみが出ているかなあ?〉

〈山頂手前から夕張岳方面のパノラマ〉

ほどなく足元に秋の草花が目立つようになると、狭い山頂に到着した。

〈狭い坊主山の山頂付近〉

〈山頂からのパノラマ〉

日高山脈が一部霞んでいたが、全方位の大展望である。

山頂に着くなりパラパラきたが、何とか天気も持ってくれた。ちょうどこれくらいの曇天の方が見張らしには良い。

山頂付近は、リンドウやヤマハハコ等の草花と共に、秋の気配を感じさせるように草紅葉が色付いてきていた。

それでも標高が低いので、まだ半袖でちょうど良いくらいである。

降りだす前にと早めに下山したが、途中でパラパラと降りだした。

運良く、駐車場に着くなり本降りの雨となった。

車中で昼食を食べてから雨降る中、日高町方面に向かった。

入浴後に、ここの道の駅で車中泊となりました。



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