新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

何時脱皮したのだろうか

2009-11-19 03:42:18 | オカヤドカリに関する話し
この@、10月12日に欠損した脚の元が出来かけている画像を紹介した@で、今夜保温カバーをかけようと何気なく見たところ欠損していた脚が再生している事に気が付いたのである。
まだ部屋の暖房を始めていないため室温が14度しかなく、飼育容器内の温度も低いためだろう、@の動きが非常に悪く、この画像を写した直後貝殻に引っ込んだまま出てこようとはしなかった。
ここで少し疑問に思うことは、前回確認してから1ヶ月と1週間しか経っていない事を考えると「脱皮して再生」したとは思えず、「脱皮せずに再生」と言う可能性が強いと思うのだが・・・・。
「脚を欠損すると脱皮して再生する」と言う事がよく言われているのだが、ザリガニなどで見ていると、時折「脱皮せずに再生する」と言うこともあり、この@も脱皮しないで再生したのではないだろうか。
更にもう一つ「脱皮せずに再生」した可能性が強いと思うのは、「脚の毛が脱皮したばかりにしては短い?」「脱皮直後にしては薄汚れた感じがする」と言う事もある。
明日は暖房を入れて室温を高くして観察してみようと思う。
室温が上がればその分飼育容器内の温度も上がり、@たちの動きも良くなるだろうから別な角度からも見ることが出来るであろう。
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結露について書き忘れたこと

2009-11-07 02:56:30 | オカヤドカリに関する話し
以前「湿度を低めにすれば結露は起き難い」と書いたのだが、条件によっては湿度が高くても結露しない場合もあり、その反対に、湿度はそれ程高くないのに結露する場合もあるので注意が必要である。
結露は、夏場でも冷たい飲み物を入れたコップに出来るように「容器の内と外の温度差」が大きいほど出来易く、温度差が小さければ出来ないのである。
日増しに寒さが激しくなってきている最近、私のところの飼育容器もかなりの結露が起きているのだが、その原因は「まだ暖房を入れていない」と言う事にあり、室温が12度から15度くらいしか無いためなのである。
そろそろ暖房を入れる時期になっているのだが、暖房を入れれば日中は18度から20度くらいになるので結露も起き難くはなるのだが、夜間は暖房を止めるため室温が下がるので結露を防ぐ事は出来ないのである。
マンションや集合住宅などであれば、深夜でもある程度の温度を維持出来るので問題は無いだろうが、省エネが求められる現在では、一戸建て住宅で深夜も温度を維持する事は難しいのが原状で、結露に関しては目をつぶるしかないだろう。
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