シュタールフェーダー(プレイステーション)
2008年4月28日掲載
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私にとっての面白いゲームの条件とは、「名プレイが生まれうること」です。
プレステ初期に発売されたオリジナル縦シューティングの「シュタールフェーダー」は、何の特徴も無いとか、ポリゴン演出がしょぼいとか、簡単すぎるとか、展開が単調とか、その筋では割と有名です。誰もが認める名作かどうかは知りませんが、私の中では面白いゲームなのです。
操作はレーザーとワイドとボンバーの単純なものです。 デフォルトの難易度はイージーで、これが本当に簡単です。ライフ制のシステムで、ステージクリアごとにライフが全て回復します。敵の攻撃も非常にユルいです。
難易度ノーマルまでは初プレイクリアも余裕で可能です。難易度ハードにしてようやく手ごたえが出てきます。ステージクリア時のライフ回復は無し、ダメージを受けるとパワーダウン、敵の攻撃も激しくなっています。
そのようなゲームのどこが面白いのかと言えば、それはハイスコアの追求なのです。プレイを続けていると、早い段階でハイスコアのおおよその限界値が見えてくるのです。
ダメージを受けるとステージクリアボーナスが大幅に下がるので、まずはノーダメージクリアが第一歩です。次はボンバーの節約です。最終的には敵の全滅パターンを詰めることになるでしょう。そこまでできればパーフェクトです。
難易度が低めなだけに、本作は「パーフェクトプレイに手が届きそうなゲーム」なのです。パーフェクトプレイを極めたら、それは名プレイに違いありません。そういう理由で、この「シュタールフェーダー」は面白いゲームであると私は主張するのです。
ハイスコアにはノーダメージボーナスが高い難易度ハードが必須ですが、ハイスコア狙いのプレイをしたことのない人はまずイージーを極めてみるのもいいでしょう。このように、初心者にも名プレイが狙えるゲームなのです。パーフェクトを目指すと難易度イージーでも緊張感が出ますよ。
ついでながら、最後にもう一点。初心者にオススメのゲームの条件とは、「簡単なゲームであること」です。ただし、「簡単にクリアできるゲーム」ではなく、「簡単なルールと簡単な操作のゲーム」という意味です。そう考えると、多くの2Dシューティングは初心者にオススメと言えるでしょう。
2008年4月28日掲載
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私にとっての面白いゲームの条件とは、「名プレイが生まれうること」です。
プレステ初期に発売されたオリジナル縦シューティングの「シュタールフェーダー」は、何の特徴も無いとか、ポリゴン演出がしょぼいとか、簡単すぎるとか、展開が単調とか、その筋では割と有名です。誰もが認める名作かどうかは知りませんが、私の中では面白いゲームなのです。
操作はレーザーとワイドとボンバーの単純なものです。 デフォルトの難易度はイージーで、これが本当に簡単です。ライフ制のシステムで、ステージクリアごとにライフが全て回復します。敵の攻撃も非常にユルいです。
難易度ノーマルまでは初プレイクリアも余裕で可能です。難易度ハードにしてようやく手ごたえが出てきます。ステージクリア時のライフ回復は無し、ダメージを受けるとパワーダウン、敵の攻撃も激しくなっています。
そのようなゲームのどこが面白いのかと言えば、それはハイスコアの追求なのです。プレイを続けていると、早い段階でハイスコアのおおよその限界値が見えてくるのです。
ダメージを受けるとステージクリアボーナスが大幅に下がるので、まずはノーダメージクリアが第一歩です。次はボンバーの節約です。最終的には敵の全滅パターンを詰めることになるでしょう。そこまでできればパーフェクトです。
難易度が低めなだけに、本作は「パーフェクトプレイに手が届きそうなゲーム」なのです。パーフェクトプレイを極めたら、それは名プレイに違いありません。そういう理由で、この「シュタールフェーダー」は面白いゲームであると私は主張するのです。
ハイスコアにはノーダメージボーナスが高い難易度ハードが必須ですが、ハイスコア狙いのプレイをしたことのない人はまずイージーを極めてみるのもいいでしょう。このように、初心者にも名プレイが狙えるゲームなのです。パーフェクトを目指すと難易度イージーでも緊張感が出ますよ。
ついでながら、最後にもう一点。初心者にオススメのゲームの条件とは、「簡単なゲームであること」です。ただし、「簡単にクリアできるゲーム」ではなく、「簡単なルールと簡単な操作のゲーム」という意味です。そう考えると、多くの2Dシューティングは初心者にオススメと言えるでしょう。
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