さっきの記事の続きです。
今日の第1試合駒大苫小牧─青森山田で青森山田に賭けていた人は楽勝でしたね。
おそらく駒大苫小牧から3点以上のハンデが出ていたと思われるので。
駒大苫小牧はウラ攻撃。ウラ攻撃ならたとえ満塁から走者一掃を打っても1点差のサヨナラ勝ちですからね。
1998年(第80回大会)の高校野球は怪物松坂投手のいる横浜高校中心でした。
ハンデもすべて横浜からで決勝戦でも4.5とかなりのハンデが出ていました。
私は横浜の強さを認めつつもハンデが大きすぎてすべて横浜の逆打ちです。
2回戦は対鹿児島実業戦。
鹿実のエース杉内は1回戦八戸工大一相手にノーヒットノーランを達成しています。
それなのにハンデは横浜から4.5
確か6回まで0─0だったと思います。
しかし7回に2点(まだ大丈夫)8回に4点(これが大きい)で杉内は6点を奪われてしまいました。
試合に負けて賭けにも負ける…というパターンです。
準々決勝の名勝負といわれる対PL戦。
PLの投手は現日本テレビのアナウンサーの上重投手。
延長に突入した時点で賭けにはほとんど勝ちでした。
ただ横浜が表攻撃だったので大量失点だけを恐れていました。
結果は延長17回表、2アウトからの決勝2ランでしたね(ぜんぜんOK)
準決勝は松坂のためにあった試合でした。
松坂はこの試合は先発せず9回表ビハインドでの登板。
横浜はウラ攻撃なので3.5のハンデはサヨナラ満塁ホームランでしか取り返せません。
楽勝でした。
決勝戦では京都成章の投手が横浜の攻撃をよく3点で抑えてくれたことに感謝です。
京都成章は見ていてまったく打てる気がしません。
なぜなら松坂は決勝戦史上初ノーヒットノーランを達成したのですから。
やはりこの大会は松坂の松坂による夏坂のための大会でした。
プロ入りしてからの活躍は周知の通り。
松坂は今オフ、ヤンキースがポスティングにかかる資金として30億円を用意しているそうです。
こうして見ると横浜は6戦6勝なのに賭けでは1勝5敗。
その1勝が沢村賞投手杉内との投げ合いだったのも興味深いですね。
あっ。そうそう。
この年の神奈川と大阪は2校ずつ出場していたんですよ。
横浜(東神奈川)平塚学園(西神奈川)
PL学園(南大阪)関大一(北大阪)
初めて知りました。
今日の第1試合駒大苫小牧─青森山田で青森山田に賭けていた人は楽勝でしたね。
おそらく駒大苫小牧から3点以上のハンデが出ていたと思われるので。
駒大苫小牧はウラ攻撃。ウラ攻撃ならたとえ満塁から走者一掃を打っても1点差のサヨナラ勝ちですからね。
1998年(第80回大会)の高校野球は怪物松坂投手のいる横浜高校中心でした。
ハンデもすべて横浜からで決勝戦でも4.5とかなりのハンデが出ていました。
■回戦 |
■スコア |
■対戦相手 |
■横浜からのハンデ |
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私は横浜の強さを認めつつもハンデが大きすぎてすべて横浜の逆打ちです。
2回戦は対鹿児島実業戦。
鹿実のエース杉内は1回戦八戸工大一相手にノーヒットノーランを達成しています。
それなのにハンデは横浜から4.5
確か6回まで0─0だったと思います。
しかし7回に2点(まだ大丈夫)8回に4点(これが大きい)で杉内は6点を奪われてしまいました。
試合に負けて賭けにも負ける…というパターンです。
準々決勝の名勝負といわれる対PL戦。
PLの投手は現日本テレビのアナウンサーの上重投手。
延長に突入した時点で賭けにはほとんど勝ちでした。
ただ横浜が表攻撃だったので大量失点だけを恐れていました。
結果は延長17回表、2アウトからの決勝2ランでしたね(ぜんぜんOK)
準決勝は松坂のためにあった試合でした。
松坂はこの試合は先発せず9回表ビハインドでの登板。
横浜はウラ攻撃なので3.5のハンデはサヨナラ満塁ホームランでしか取り返せません。
楽勝でした。
決勝戦では京都成章の投手が横浜の攻撃をよく3点で抑えてくれたことに感謝です。
京都成章は見ていてまったく打てる気がしません。
なぜなら松坂は決勝戦史上初ノーヒットノーランを達成したのですから。
やはりこの大会は松坂の松坂による夏坂のための大会でした。
プロ入りしてからの活躍は周知の通り。
松坂は今オフ、ヤンキースがポスティングにかかる資金として30億円を用意しているそうです。
こうして見ると横浜は6戦6勝なのに賭けでは1勝5敗。
その1勝が沢村賞投手杉内との投げ合いだったのも興味深いですね。
あっ。そうそう。
この年の神奈川と大阪は2校ずつ出場していたんですよ。
横浜(東神奈川)平塚学園(西神奈川)
PL学園(南大阪)関大一(北大阪)
初めて知りました。
だからといって関屋記念や新潟記念のキリのいい回数でも20頭立てとかになるわけじゃないですが・・・