昨日の晩ごはん

毎日家族のために作る晩ごはん(プラスα)を紹介します。

ハワイ旅行 レポート第5弾

2006-07-31 01:25:26 | 旅行&アウトドア
6日目(7月27日)。

朝の便でホノルルに行くために、早起き。
洗濯機が使えるのが最後なので、
前の夜のうちに洗って干しておいたものを 急いでトランクにしまう。
コナの空港までは、カイさんのタクシーで。
カイさんからは、きれいなハワイアンキルトのカレンダーをプレゼントしてもらった。

真珠湾

ホノルルに到着すると、明らかにコナとは空気の匂いが違う …都市の匂いだ。
ホテルへのタクシーの窓から外を見ていると、
たくさんの車線に車がぎっちり走っていたり、大きなビルや港の船も見えたりして、
「南の島」としてのハワイだけではない、別の顔があることを思い知らされる。

いったんホテルに荷物を預けて、アラモアナ・ショッピング・センターへ繰り出す。
4層もの大きなショッピング・センター内には、
ブランド物のお店だけでなく、私の興味をひく文房具やキッチングッズのお店もあり、
一日ブラブラするだけでも楽しい。

まずは1階のフード・コートで昼食。
サンドウィッチ・中華料理・ベトナム料理・日本そば・ラーメン・フライドチキン…
いろいろな軽食のお店が取り囲み、みんなそれぞれ食べたいものを買って集合。
ベトナム風生春巻き、サンドウィッチ、パスタ、かけそば、ラーメン、パパイヤサラダ、と
見事にバラバラだった。

 アラモアナ・ショッピング・センター

食後は、両親と次男・夫と長男・私と長女の3組に分かれて行動。
私のチームは、最後の1分まで有意義に使い、3階と2階をくまなく見て回り、
1時間半ほどの間に15軒くらいを見て、そのうち6箇所で買い物をした。
待ち合わせ場所には一番最後に 走って息を切らせて到着し、
その上、待ち合わせ場所の前にある店でもダメ押しのお買い物。

夕食は、ホノルルで仕事をされている母の友人とともに 中華料理のお店へ出かけた。
ずっと同じような夕食だったこともあり、とても嬉しかった。
特にいろいろな種類の野菜を食べることができて、幸せな気分だった。
子どもたちもいつもに増してたくさんいただいて、びっくりするほどだった。

ホノルルについてから、ときどき小雨が降るのだが、気にならない。
涼しくなって かえって気持ちがいいくらいだ。
街にもホテルにも日本人が多く、たいていの場所で日本語が通じてしまうのが
つまらない。
やっと英語で話すことに慣れてきたのに…。

7日目(7月28日)。

今日は家族5人で、ツアーの車でオアフ島の観光をする。
どこに行くツアーにしようか迷ったのだが、
あまり車に乗る時間が長いと子どもたちが飽きてしまうので、
島の真ん中を南から北へ横断して帰ってくるツアーを選んだ。

には、私たちを含めて13人の日本人。
やたらと早口のおじさんがガイドをしてくれるのだが、早口すぎてよくわからない。

 この木なんの木

まず、某CMでおなじみの モンキーポッドの木のある公園へ。
大きく枝を広げる木は姿が美しいばかりでなく、居心地のいい日陰も作ってくれる。
幼稚園くらいの子どもたちが来ていて、木の下で遊んでいた。

高速道路をさらに北上して、ドール・プランテーションに到着。
パイナップルで有名な「Dole」の品種見本畑だ。
私たちはパイナップル果汁入りのソフトクリームを食べ、
次男のお待ちかねの「パイナップル・エクスプレス」という汽車に乗って、
観光用の畑の中を走った。

 パイナップル・エクスプレス

次男は「本物の」汽車に乗ることができるので興奮し、ニコニコ。
20分の走行が終わった後も「おりたくない」と駄々をこねた。
よほど気に入ったのだろう、「パイナップル・エクスプレス」の絵葉書を買い、
それが自分たちが乗っているところの写真だと信じきっているようで、
「ここにのっているんだよね~、これは○○くん(お兄ちゃん)の手だよね~。」
と言いながら、何度も何度も見入っている。

ノース・ショアのハレイワというサーフィン好きが集まる町でお昼の休憩。
ピザ屋に入ってテレビのバスケットボールの試合(NBA?)を見ながら昼食。
お店のお姉さんが次男に「Kawaii!」と声をかけてくれた。
ホノルルから離れているのに日本語が飛び交うほど、この町でも日本人が多い。

2時ごろにはホテルに着いてしまい、夕食まで時間がある。
昨日、ショッピングセンターで夫のチームだった長男が、
「ほとんど店に入らずにフラフラしていただけでつまらなかった」と言うので、
「ショッピングに目覚めちゃった!」という長女も連れて3人で、
再びアラモアナ・ショッピング・センターまで行くことにした。

ホテルから片道20分ほどの距離なので、今日は歩いていくことにした。
もうすぐ旅行も終わりだというのに、まだ一度も英語を口にしていない長女に、
「ほら、あそこの人の脇を通るときに言ってごらん。」と教えて、
やっと「エクスキューズミー」と言わせることに成功した。
一度言えてしまえば垣根は低くなる。
その後、私の知らないところで、彼女は何度か英語を話したらしい。

ショッピング・センターでは、長男の希望を優先してまわった。
長女には前の日にいろいろ買ってあげたので、長男にも何かを買おうと思っていたら、
「リュックサックが欲しい」と言う。
ちょっと大きいのだが コロがついた迷彩柄でかっこいいのがあったので、買ったら、
ホテルまで嬉しそうにしょって帰った。
自分が欲しいものを買うより、子どもが嬉しそうにしてくれるものを買うほうが
ずっと嬉しい。

ホテルに残された夫と次男は2人でビーチを散歩。
次男の歩みに合わせてゆっくり歩き、葉っぱを拾ったりアヒルを見たりして
それもまた楽しかったようだ。

夕食は、前日と同じ母の友人と一緒に 和食のレストランへ行った。
やっぱり和食はおいしい。
今まで海外に行っても「和食が恋しい」とまでは思ったことがなかったのだが、
今回は心底恋しかった。
串焼きも卵焼きもぜんまいの煮ものも、やさしくて繊細な味で、
日本の食事の豊かさを改めて思い知らされた。

ホテルの1階にあるおみやげ物屋で最後のお買い物。
子供達のお小遣い(一人25ドル)はどうなったか というと…

子供達の行動比較 その4(お買い物編)
長女 → ケチでしまり屋(私に似ている)。「ショッピングに目覚めた」といいつつ、
    「本当に欲しいものしか買いたくない」と、品物を吟味。
     残金は10ドル以上ある。
長男 → 自分の自由になるお金がある、という状態に興奮して、
     先のことも考えずにやたらめったら買うタイプ。
     12個もキーホルダーを買ったのに、まだ欲しがっている。
     店に行くたびに何かしら買おうとするので、私に借金して、残金0ドル。
次男 → 買ったのは、自分用の塗り絵・絵葉書一枚・マグカップ一個のみで、
     これらはとても欲しかったものばかり。
     じいちゃまといるとなんでも買ってくれるので、出費は少ないわりに、
     いいものをゲットしている。
     こちらも残金は10ドル以上。
     
8日目(7月29日~30日)。

ホノルルから成田へ。
途中で日付変更線を越えて、30日になった。

成田からスカイライナーで上野に出て、東京の実家から車で帰宅。
思っていたほど日本は暑くなく、ニュースで、今日梅雨明けしたと知った。
途中でお弁当を買って帰り、夕食にした。
普段より一日が5時間長くて疲れているので、子どもたちは早めに寝かせた。
明日は一日後片付けだ。


というわけで、やっと日本に戻ってまいりました。
ホノルルのホテルでワイヤレス接続がうまくいかずに更新ができず、
まとめてのレポートになりました。
明日はハワイで買ったものと植物をご紹介したいと思っています。
よろしかったら、また遊びに来てください。   


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさ~い! (りげる)
2006-07-31 07:39:22
無事、帰国できて良かった・・・・。

いろいろハプニングもおありだったようですがそれもまたよき思い出。

うにのトゲ、痛そうだもんね。

日本は、昨日日曜日、夕方辺りから、めっきり涼しい風が吹く変なお天気でした。

それまでは酷暑だったのよ。

お嬢一家の帰国のために涼風が駆け抜けたのでは?



お土産話、待ってるよ~。
りげる様 (お嬢)
2006-07-31 23:03:42
帰ってまいりました~!!

今日も涼しくて、酷暑だったなんて信じられないくらいです。



時差のためか、今、眠くて眠くて。まだトランクを広げっぱなしで、あとかたづけがたくさん残っているのですが、体調を整える方が大事ですよね。

コメントを投稿