今回ご紹介するのは、「kurkku kitchen(クルック キッチン)」というお店。
原宿の路地裏にひっそりと佇むこのお店は、“自然で新鮮な食材をおいしくいただく”をコンセプトに、全国の生産者から直送される安全で体にやさしい食材を使ったフレンチ・レストランです。

kurkku(クルック)とは、フィンランド語で「きゅうり」のこと。「クルックキッチン」は、「快適で環境にも良い未来に向けた暮らし」を実践する場として、環境問題に取り組むプロジェクト「ap bank」が手がけるLOHASなレストランです。
「ap bank」とは、人の気持ちや世の中を映し出す「音楽」と「環境」を考えることは類似しているという考え方から、音楽プロデューサーの小林武史さんやMr.Childrenの櫻井和寿さんが中心となり発足されたプロジェクトです。その活動は当初、bankという名称通り、環境問題にアクセスしている団体や人々に融資するという形で行われてきました。それがさらに一歩前進し、そんな団体や人々をつなぐ架け橋、交流の場をつくることを考え、生まれたのがこの「クルック」プロジェクトです。
環境を考えた生産を行っている農家の方々と、その活動に注目する人々が“食”を通してつながる。こうなると環境問題も、グッと身近になります。食べる人の心に、ダイレクトに自然環境が届き、土壌の大切さ、自然であることの必要性を改めて認識する良いきっかけになるでしょう。
そのコンセプトの元に提供される料理はどれもがこだわり抜かれたものばかり。
今回オーダーしたのは、「kurkkuコース」。
・本日の野菜(10数種から選択)
・本日の肉(10種くらいから)
・本日のデザート
・自家製パン
・釜戸炊きごはんのおにぎり
・コーヒー、紅茶、日本茶、ハーブティのいずれか
・本日の肉(10種くらいから)
・本日のデザート
・自家製パン
・釜戸炊きごはんのおにぎり
・コーヒー、紅茶、日本茶、ハーブティのいずれか



最初のサラダで感激。野菜自体の味がおいしいっ、ごまかしのない自然のおいしさです♪
(ボリュームもたっぷりでこれだけですでにお腹がいっぱいに。。。)
他の、お肉やパン、そしてなぜかついてくる焼きおにぎりのどれもが素材の味がしっかりと生かされたもので美味♪
大満足です。
木目調の店内は、都会の真ん中と思えないほど落ち着いた空間。

店の家具やおしぼりも天然素材っぽくて、緑も多め。全体的にエコな雰囲気ですが、安っぽい感じは全くしません。とても気持ちの良い空間です。
外の緑を眺めながら自然の恵みたっぷりの料理をいただいていると、心も体も元気になりそうです^^
隠れ家的なこのお店は、わたしの中で都会の中の癒しの空間の1つになりそうです♪
tomo
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