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"おいない"の京都最新情報

2018-11-29 12:57:15 | 京都最新情報

2018年 11月 29日(木)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

 
★帝国ホテル(東京)が、富裕層向けホテルで京都市内へ進出する方針を固めたことが分かった。東山区・祇園の弥栄会館(国登録有形文化財)が有力候補先の一つだが、宿泊施設としての活用には改修が必要となる。実現すれば国内有数の高級ホテルが京都で新たに誕生することになる。
帝国ホテルは、東京、大阪、長野の三カ所に直営ホテルを持つ。国際的に知名度が高く、外国人旅行客も増えている京都市への進出を数年前から検討し、候補地を探していた。
候補先の弥栄会館は地上五階、地下一階で、昭和初期の一九三六年に完成。京舞などの伝統芸能を鑑賞できる「ギオンコーナー」やホールがある。欧風の建物に日本風の屋根瓦を載せた建築様式が特徴で、二〇〇一年度に国の登録有形文化財に指定された。
ただ、有形文化財の建造物の外観や内装を大きく変える場合には、行政との協議などが必要となる。宿泊施設の運営には、耐震工事や客室の整備も欠かせず、開業は早くとも二〇年以降になるとみられる。
京都市内では近年、富裕層の宿泊需要の取り込みを狙って外資系高級ホテルが相次いで進出。市も誘致に力を入れており、門川大作市長は京都新聞の取材に「花街の文化を象徴する場所であり、歴史と伝統、景観を継承してより良い施設にしてほしい」と期待を寄せた。

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2018-11-28 10:02:27 | 京都最新情報

 2018年 11月 27日(火)

 
 

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

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★新年の縁起物「大福梅」の袋詰めが二十七日、上京区の北野天満宮で始まった。モミジをめでる参拝者でごった返す境内の一角で、巫女(みこ)たちが手際よく迎春準備を進めていた。
大福梅は、元旦に白湯(さゆ)や茶に入れて飲むと一年を健康で過ごせるとされる。梅の名所として知られる天満宮の境内で五月に採取した実を塩漬けし、七月以降土用干ししていた。今年は夏の気温が高く例年より乾燥するのが早かったという。
酸っぱい香りが漂う境内西側の紅梅殿では、巫女たちが、清めの意味があるシダの葉「ウラジロ」とともに梅の実六粒を奉書紙に包んでいった。例年並みの3万袋を用意する。作業は2週間ほど続く見込み。
十二月十三日の「事始め」から参拝者に一袋七〇〇円で授与する。
 
      2018年 11月 28日(金)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

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.★下京区・真宗大谷派本山東本願寺では浄土真宗の宗祖・親鸞の遺徳を偲ぶ「報恩講」が十一月二十一日から始まり、親鸞の祥月命日にあたる二十八日までの八日間にわたる宗派最大の法要「報恩講」を締めくくる。
最終日の二十八日には、僧侶が上半身を前後左右に激しく揺り動かして声明を唱える「坂東曲法要」が御影堂で営まれた。
親鸞が越後に流罪となった時、荒波の海上、揺れる舟の上で一心に念仏を唱えた姿を表すとされ、「堂衆」と呼ばれる約六十人の僧侶が御影堂の内陣前に着座し、一人の僧侶が「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と高らかに発声したのに続き、ほかの僧侶が一斉に上半身を前後左右に動かして念仏と和讃を繰り返した。
念仏の節目ごとに激しく上半身を前後左右に揺さぶり、そろって動かしながら振り絞るような野太いで独特の抑揚をつけた節回しで唱える念仏は戦国時代には「本願寺のおほかめ念仏」とオオカミがほえるような声だとも称された。
門信徒が夜明け前から列をつくり、約六千人が堂内を埋めた。
坂東曲は大谷派だけに伝わる独特の法要。
江戸時代初めに本願寺が東西に分かれた後、西本願寺では途絶え、今では東本願寺だけに伝わる。

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2018-11-27 09:57:46 | 京都最新情報

2018年 11月 25日(日)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 
★台風で大きな被害を受けた醍醐寺で、夜間拝観が行われている。
復興した境内で三連休最終日の二十五日には京都観光の締めくくりとして訪れた参拝客らが、浮き上がるように照らし出された紅葉に見入っていた。夜間拝観は十二月二日まで。
醍醐寺は九月の台風二十一号で建物被害は軽微だったが、境内の約二千本のスギやマツが倒れた。下醍醐は十月六日から拝観受け入れを全面再開したものの、五大堂などがある上醍醐は現在も入山禁止が続き、再開時期は未定となっている。
夜間拝観で公開されている下醍醐の観音堂と弁天堂前の池、林泉では、周囲を取り巻く赤や緑のモミジが穏やかな水面に映り、参拝客らがスマートフォンなどで撮影していた。

    2018年 11月 26日(月)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

 ★上京区・北野天満宮で十一月二十六日、豊臣秀吉ゆかりの「御茶壺奉献祭・口切式」が営まれた。
今年も木幡、宇治、菟道、京都、山城など八産地から茶が寄せられた。唐櫃(からびつ)に入った茶壺は白装束の若者に担がれて一の鳥居近くの茶室前を出発。茜だすきの女性が導き、雅楽の音色とともに運ばれて本殿に奉納された。
十二月一日の献茶祭で用いる宇治・八幡の京の茶どころから集められた新茶を行列を組んで届け、古式ゆかしく茶壷の口切式が神前にて行われる。
献茶祭は、一五八七(天正十五)年に秀吉が境内で催した「北野大茶之湯」に由来し、四百年以上続いているという。
笙や笛の音に導かれて、白装束姿の若者たちが茶壺の入ったおひつを担ぎ、静かに参道を歩き、大小九個の茶壺が本殿の神前に供えられた。
続く、「口切式」では、壺を開封して茶葉が木箱に移され、ほのかな茶の香りが本殿に広がった。
奉献に使用される御茶壷は各々由緒ある物ばかりで、唐櫃に入れられて御神前まで運ばれる。
この日の御茶壷奉献祭・口切式に始まり十二月一日の献茶祭と続く一連の行事が「北野大茶湯」の縁による独特のもので歴史をも

 

★耐震改修を終えて今月新開場し、二カ月連続の顔見世が行われている南座で二十六日、十二月の顔見世(一~二十六日)に向けた今年二度目の「まねき上げ」が行われた。十一月の顔見世から演目や役者を入れ替えるため、すべてのまねき看板を一新する珍しい“まねき替え”となり、近づく師走へ雰囲気を高めた。
二月錬連続の顔見世は二十二年ぶり。十二月は、新たに中村梅玉さんや中村時蔵さん、中村芝翫さんらが加わる。十一月に引き続き出演する坂田藤十郎さんや片岡仁左衛門さんらを含めて、白木のまねき看板五十四枚を新たに用意した。
職人たちは、十一月のまねき看板を前日二十五日の千秋楽後にすべて下ろし、新たに十二月分を上げる作業を前日夜から夜通し続けた。まねきとともに飾られる松の木や杉の葉も新調した。午前九時に最後の仁左衛門さんの看板を上げ、見物客らと塩をまいて大入りを願った。
十二月の顔見世は、仁左衛門さんと片岡孝太郎さん、片岡千之助さん)という松嶋屋一家三世代がそろう「義経千本桜」や、藤十郎さん親子による「新口村(にのくちむら)」などがある。

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2018-11-25 09:45:53 | 京都最新情報

2018年 11月 23日(金)

    [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]


 

 
★京都の花街の風情を詠んだ歌舞曲「祇園小唄」をたたえる祇園小唄祭が二十三日、東山区の円山公園であった。
舞妓が「月はおぼろに東山」で始まる歌詞を朗読し、京情緒を広めた名曲の功績に感謝した。

祇園小唄は昭和初期に作家長田幹彦が祇園のお茶屋「吉うた」で作詞し、映画の主題歌として大ヒットした。京の四季や舞妓の心情を盛り込み、五花街でも舞踊曲として親しまれている。同祭は、京都伝統伎芸振興財団と京都花街組合連合会が二〇〇三年から毎年開いている。
この日は、色づいた木々に囲まれた歌碑の前で、宮川町の舞妓二人が歌詞を読み上げ、関係者とともに献花した。集まった観光客に歌詞カード二〇〇枚を配って、歌の魅力を伝えた二人は「一番、舞わさせていただく曲。あらためて読むと、四季折々の情景が目に浮かぶすてきな歌です」と話していた


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2018-11-24 11:54:02 | 京都最新情報

2018年 11月 22日(金)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

★石清水八幡宮(京都府八幡市)は二十二日、新年に参拝者へ授与するお神酒「橘酒(たちばなしゅ)」に用いるタチバナの実を本殿内で採取した。同宮にとって最初の迎春準備で、さわやかに香るだいだい色の実を巫女が丁寧に摘み取った。
タチバナの実は昔から長寿の薬と伝わる。同宮は、社紋にタチバナが使われ、江戸時代は宮中や将軍家に実を献上したとされるなど、ゆかりが深い。
タチバナの木は、本殿内の東と西に一本ずつ植えられている。鈴なりになった三センチほどの実を、巫女がはさみで採った。今年は台風などの天災が相次いだが、例年並みの約八キロ収穫できそうという。
二十三日の新嘗(にいなめ)祭で神前に実を供えた後、城陽市内の酒蔵で三年間、酒に漬けて熟成させる。
 
   2018年 11月 23日(金)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]


★筆の寺として有名な東山区・東福寺塔頭・正覚庵で十一月二十三日、使い古された筆に感謝する「筆供養」が行われ、全国から集まった筆や鉛筆、ボールペンなど、約二万本が護摩の炎に投じられ、感謝の念を込めて供養した。正覚庵には、江戸期や昭和期などに建立された大小の筆塚がある。
筆で作った筆みこしの行列が東福寺周辺を練り歩いた後、僧侶が読経して筆を供養。
山伏が刀と矢で境内の邪気を払った後、たいまつで護摩木に点火し、燃え上がった炎に僧侶や稚児や参拝者が筆を次々と投げ入れた。今年で六十七回目となる筆供養は、高名な書道家や画家の筆塚がある正覚庵で、絵画や書道、文学などの文化芸術を支える筆を大切にしようと、毎年この日に供養している。
 
 
★洛西・十輪寺で十一月二十三日、六歌仙の一人、晩年このお寺に隠棲したといわれる在原業平を偲んで「塩竈清め祭」が行われます。
かつての恋人、二条后(藤原高子)が 大原野神社を参詣するときに、塩を焼いて塩竈から立ち上る紫煙に亡き人を偲び、想いを伝えたという故事に因みます。
平安の習慣を再現するという趣の行事です。

 
★右京区嵯峨大覚寺門前の別格本山覚勝院では、そろそろ雨が雪に変わり始めるとされる二十四節気の一つ「小雪」にあたる十一月二十三日~二十五日、恒例の「聖天様の大根供養」が始まり、聖天様の好物の大根や酒、団子を供え無病息災を祈願する。
聖天様のおさがりの大根をいただくと、心身の毒を滅し、難を逃れ、八福に浴するとされています。
用意された約千本(二千人分)の水尾の柚の刻みを載せた柚子が香る分厚い大根を、油揚げとともに大鍋で前日から煮込み、味の浸みたあつあつの大根が参拝者に振る舞われる。
なお、団体なら十二月中頃まで法話と大根供養を受け付けてもらえます
 
     [京 の 紅 葉 だ よ り]
 

★東山区・地主神社(清水の舞台を出るとすぐ左)で十一月二十三日、恒例の「もみじ祭り」が催される。
自然の恵み秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全・無病息災・商売繁盛を祈願するお祭り。
もみじの名所として名高い宝来山より採れた美しい紅葉を手にした巫女が、神への感謝の意を込めて神楽『もみじの舞』『剣の舞』『扇の舞』を奉納します。
この他、お火焚の神事で健康・病気回復も祈願します。
夜は隣接する清水寺や、付近の高台寺でライトアップも行われており、一日中古都の紅葉を堪能できます。 


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2018-11-23 10:44:08 | 京都最新情報

 2018年 11月 22 日(木)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

★右京区太秦・聖徳太子ゆかりの広隆寺で十一月二十二日、聖徳太子の命日に合わせて毎年この日に「聖徳太子御火焚祭」が営まれる。
広隆寺は聖徳太子建立の七大寺の一つとされ、この日だけ本堂に安置されている本尊の秘仏聖徳太子像と、宝物館の秘仏薬師如来像が開扉されます。
太子像は当代の天皇が儀式などで用いた束帯を身に着ける古来の習わしがあり、昨年は今上天皇が即位の礼で着用したものと同じ御袍(束帯の上着)を着けて公開された。
太子像を安置する本堂・上宮王院で法要が始まり、貫主の導師で十人の僧侶が般若心経を唱えて太子を供養した。
続いて、境内に斎竹(いみだけ)が立てられ、薬師堂の前で貫主が願文を唱えた後、願いが書かれた数万千本の護摩木が山伏によって焚き上げられる。
お火焚祭は、聖徳太子を祖神と仰ぐ建築・建具・機織職などの信者によるものです。
また、四、五、十、十一月の日・祝日とこの日は桂宮院の公開日にあたり、京都最古のお寺の国宝・桂宮院本堂は、法隆寺の夢殿に似た単層八角円堂で、一重、桧皮葺の構造です。

 
 
★電子部品メーカー、ローム本社(右京区)の周辺を光で彩る恒例のイルミネーションが二十二日、始まった。二〇回目となる今回は「まばゆい輝きに、こころ踊る瞬間。」をテーマに、約八十六万個の電球でにぎやかさや楽しさを演出する。
佐井通沿いのメタセコイア並木を照らす「光のプロムナード」では、親子連れらが輝く木々を見上げていた。音楽と連動するLEDビジョンの前では京都大のアカペラグループがクリスマスソングで彩りを添えた。
午後四時四十五分~十時。十二月二十五日まで。
十一月二十四日には同社社員による吹奏楽バンドが演奏するほか、期間中の土日祝日には関西十一大学の四十七のアカペラグループが歌声を披露する。

 
 
わが家の部屋から見た(11階)光景)
 
 
 
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2018-11-22 10:51:49 | 京都最新情報

 2018年 11月 21日(水)


    【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

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東本願寺の報恩講
浄土真宗の宗祖親鸞の命日(旧暦十一月二十八日、新暦一月十六日)に営まれる報恩講。
真宗大谷派本山の東本願寺は、旧暦に合わせて毎年十一月二十一~二十八日に勤め、御影堂で連日法要が続く。全国各地から門徒が訪れ、親鸞像に静かに手を合わせる。
報恩講は親鸞が亡くなった後、門弟が命日にお勤めをしたことに始まり、十五世紀後半の蓮如のころには各地の寺院でも行われるようになった。宗派の最も重要な法要であり、門徒にとっても「暦は報恩講に始まり、報恩講に終わる」と言われるほど大切な仏事。
日を重ねるごとに参拝者は増していき、僧侶たちが体を揺らして念仏を唱える「坂東曲」のある二十八日の結願日中法要「御満座」には、約六千人が詰めかけ、御影堂の九百二十七枚の畳を埋め尽くす。

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★真宗大谷派本山の東本願寺で二十一日、宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」が始まった。世界最大級の木造建築、御影(ごえい)堂には、全国から約二五〇〇人の参拝者が詰めかけ、堂内には「南無阿弥陀仏」の声がこだました。
の日は音楽法要と初逮夜法要が営まれた。親鸞の木像が置かれた御影堂では、大谷暢顕門首)や多くの僧侶にあわせて、門信徒たちが念仏を唱え、合掌した。
報恩講は真宗門徒にとって最も重要な仏事とされる。親鸞の命日の二十八日まで続き、同寺は期間中に約四万人の参拝を見込む。最終日の同日には、体を揺らし、七五調の和讃(わさん)や念仏を唱える「坂東曲(ばんどうぶし)」がある。

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★浄土真宗を開いた親鸞をしのぶ法要「報恩講」が二十一日、興正寺(真宗興正派本山)でも始まった。
大阪府北部地震で使用できない興正寺では、北隣の阿弥陀堂で法要が営まれた。阿弥陀堂には御影堂にあった親鸞像が安置され、同派の華園真暢(はなぞのしんちょう)門主や長女で後継者の沙弥香嗣法らが法要に臨んだ。同寺は今年は団体参拝を受け付けておらず、閑散とした堂内に念仏を唱える声が響いた。
近くの東本願寺では、世界最大級の木造建築物の御影堂に約二五〇〇人が詰めかけた。軽い脳梗塞で入院し今月一日に職務復帰した大谷暢顕門首も、法要の一部に参加した。
報恩講は真宗門徒にとって最も重要な仏事とされ、同区の佛光寺(真宗佛光寺派本山)、野洲市の錦織寺(真宗木辺派本山)でもこの日、法要が始まった。親鸞の命日の二十八日まで続く。

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★錦秋の東山を背景に「東福寺~泉涌寺・第二十五回窯元もみじ祭」(大陶器市)が二十一日~二十七日まで行われる。
市内随一紅葉の名所として知られる東福寺と泉涌寺の間に位置する五十四軒の窯元が陶器市を開催、アートな催しで陶器市、ギャラリー、工房見学、模擬店など・・・この秋を一段と楽しくしてくれるイベントです。
会場周辺の窯元が軒先などで市価より三~七割安く京焼・清水焼を販売するほか、窯元など十カ所を巡るスタンプラリーもある。
門前の路地に並んだ掘り出し物を目当てに初日から多くの人で賑わった。
 
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2018-11-20 11:54:41 | 京都最新情報

2018年 11月 20日(火)

     【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

 

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★左京区修学院の「紅葉寺」とも呼ばれる赤山禅院(比叡山延暦寺の別院)では「もみじ祭」が始まり、秋の恒例行事として行われる。今年で三十五回目。
毎年、十一月に入ると、境内各所のもみじが色づき始め、 十一月後半に見頃を迎えます。
十二月初旬にかけて多くの人が訪れ、静かな中にもにぎわいのある季節となります。
もみじの色づきが最盛期迎える十一月二十日に行われるのが、珠数供養です。
比叡山延暦寺の千日回峰行を達成した大行満大阿舎梨によって感謝の気持ちをささげる「数珠供養」が営まれる。
境内の護摩壇では比叡山の僧侶が護摩木を焚き、全国から寄せられた約三千余の古い数珠を次々とと火に投げ入れて、「ナウマクサンマンダー」と不動真言を唱えながら、たき上げて供養した。

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★城南宮・火焚祭
参拝者の祈願が込められた一万本に及ぶ火焚串を忌火で焚き上げ、また参列者全員で「大祓の詞」を唱えて無病息災、家内安全を祈願し、また優雅な「浦安の舞」を奉納して平安を祈念します。

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2018-11-18 09:57:20 | 京都最新情報

2018年 11月18 日(日)

    [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

清水寺:千本モミジ幻想的に染まるライトアッ」2018年

東山区の清水寺で十七日、秋の夜間特別拝観が始まった。色づき始めたモミジや三重塔の朱がライトアップされ、幻想的な古都の夜を演出した。
「清水の舞台」で知られる本堂は大修理のために仮設の屋根で覆われているものの、境内各所が約五〇〇基の照明に照らし出され、観音菩薩(ぼさつ)の慈悲を表す一筋の青い光が夜空に向かって放たれた。
境内には約千本のモミジが植わる。場所によっては鮮やかな色づきを見せており、参拝者は荘厳な堂宇やきらめく眼下の夜景とのコントラストを写真に収めていた。
夜間特別拝観は十二月二日まで。午後五時半に点灯され、九時に受け付け終了。拝観料が必要。


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2018-11-17 09:53:27 | 京都最新情報

 2018年 11月 17日(土)


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]


         【京 の 紅 葉 だ よ り】 (16日 調べ)        
『色づく』    清水寺 ・ 勧修寺 ・岩倉実相院  ・ 嵐山 ・ 保津峡 ・ 北野天満宮 ・ 光明寺
『見 頃』   東福寺 ・ 高台寺 ・ 永観堂 ・  府立植物園  ・  三千院 ・ 高 雄  ・   常寂光寺 ・ 善峯寺  ・  志明院 ・ 平等院 ・ 笠置山  ・  浄瑠璃寺 ・  金剛院  ・  美山大野ダム  
『落葉近し』 志鍬山神社

世界遺産の平等院が、紅葉シーズンの夜間特別拝観を十七日から始める。光を浴びた鳳凰堂が池に鮮やかに映り込み、神秘的な雰囲気を演出した。
極楽浄土の世界を表現する鳳凰堂が、LED(発光ダイオード)照明五基でライトアップされた。
今回は、鳳凰像や堂内の阿弥陀如来坐像を、金色のLEDの投光器で直接照らした。神居文彰住職は「鳳凰や仏の肌の金色を、より美しく照らし上げられた。境内のモミジ約二〇〇本の色づきは例年よりやや遅めだが、正門や鐘楼付近で色鮮やかに浮かび上がっ。
秋のライトアップは昨年に続き二度目。日帰り客が多い宇治で、夜の観光を盛り上げる狙い。今年は、日中の拝観券で夜に再入場できるようにした。周辺の商店も、通常より開店時間を延長する。夜間特別拝観は十七、十八日、二十三~二十五日、三十日~十二月二日の午後六時~八時半(八時十五分に受け付け終了)。拝観料が必要。