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"おいない"の京都最新情報

2019-06-14 13:46:03 | 京都最新情報

2019年 6月 9日 (日)   

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
★幕末の京都で命を落とした会津藩士らを祭る金戒光明寺(左京区)塔頭の西雲院内「会津藩殉難者墓地」に会津藩主松平容保の石像が建立された。九日に除幕式があり、福島県・会津地方出身者らでつくる京都会津会の会員が静かに手を合わせた。 同院の殉難者墓地には、鳥羽伏見の戦い(一八六八年)をはじめ六十二年から八十二年までの五年間に亡くなった会津藩の武士や女性が祭られている。二〇〇二年に京都会津会が創立一〇〇周年を迎えた際に墓地整備などのため募金が寄せられ、余剰金が石像の建立に充てられた。 高さ約一・二メートルの石像は、容保が京都守護職を務めていた頃の陣羽織姿の写真を基に、きりりとした表情に仕上げた。素材は高松特産の庵治(あじ)石で、参拝者と目線が合うよう高さ約〇・七五メートルの台座にのせられている。 九日は会津藩士をしのぶ法要に続いて除幕式があり、松平家十四代当主松平保久(もりひさ)さんら約一〇〇人が真新しい像のお披露目に立ち会った。容保公の石像建立は全国でも例がなく。墓地に眠る人たちを見守るように設置され、み霊も大変喜んでいるのではと完成を喜んだ。
       2019年 6月 12日 (水)  
       [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
★京都を代表する菓子土産「八ッ橋」の名の由来とされる江戸時代の八橋検校(一六一四~八十五年)をしのぶ七十一回目の法要が十二日、左京区の二カ所で営まれた。
検校は江戸初期に活躍した箏曲家で、近世箏曲の祖とされる。菓子業者が命日に合わせ一九四九年から法要を営んでいる。 検校の墓がある金戒光明寺塔頭の常光院では井筒八ッ橋本舗が「八橋祭」を開き、約四十人が出席した。読経の後、琴奏者の神原左知子さん、山本修也さん)の二人が検校ゆかりの曲を響かせた。 
 
  然院では聖護院八ッ橋総本店が「三百三十五回忌」を催した。約八十人が参列し、芸舞妓たちが京舞を奉納した。
 
   2019年 6月 13日 (木)
        [京 の 季 節 の 花 だ よ り]
 

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 ★アジサイ寺として知られる宇治市の三室戸寺で、今年もハートの形のアジサイが見つかった。「恋のお守り」と人気を呼んでいる。 恋愛成就や幸運につながると「見つけたら幸せになれる」と話題を集め、海外からの観光客にも人気だという。 西洋アジサイの球状の花が重みでたわみ、ハートの形になるという。アジサイの花は通常、球状にまとまって咲くが、房の分かれ具合によって、ハート型になるものが時々見られるという。三室戸寺にはアジサイが約一万株、花の数にして数十万輪ある。ハートに見える花は日によって変わるが、ハートが見つかったら「恋愛が成就するかも」といい、写真に撮ろうと探す観光客も少なくない。

 

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