中国浙江省温州市付近で23日午後8時半過ぎ、同省杭州市から福建省福州市に向かっていた高速鉄道「D3115」が脱線事故を起こし、車両2両が地上20~30メートルの高架橋から転落した。
私は以前から「中国は必ず高速鉄道で事故を起こす」を述べてきた。というのは、日本の新幹線を形だけ真似しても、その安全性に対する考え方やスケジュール管理の具体的な方法などを知らないからだ。
日本には50年間に及ぶ新幹線運用の実績がある。1964年から大きな事故を起こさずにこられたのは、小さな事故を経験するたびに山のようなノウハウを経験として積み上げてきたからだ。
新幹線について言えば中国はまだまだ経験不足だ。まだ「新幹線を時速300kmで走らせるノウハウがない」のが中国の現状と言えるだろう。
実は中国だけでなく韓国の高速鉄道も、事故や故障が連続して発生している。中国にしても韓国にしても、日本の企業が持つ鉄道に対する細かい技術にもう少し理解を示すべきだと私は思う。
今年3月11日のあの大地震が起きても、日本の新幹線は1台も事故を起こしていない。これは海岸線にセンサーが取り付けてあり地震の初期微動を感知すると、即座に新幹線に信号が送られ、地震の大きな揺れが到達する前に新幹線は停止するようになっているからだ。
これほどの細かく精密な技術は、今の中国や韓国にとっては簡単に真似できない技術だろう。
中国や韓国には2つの道がある。1つは日本から技術を導入する道だ。きちんとノウハウを学ぶための料金を払い、誠意を持って日本から学ぶべきだと思う。もう1つは、自ら100回でも200回でも事故を起こして、そこから自力で技術を開発していくという道だ。
今回の事故を見ると、中国の技術レベルはまだ相当低い。厳しい言い方かもしれないが、今回の事故を良い反省材料にしてほしいと私は思っている。形だけは日本の真似をして、それでも「国産の新幹線だ」と国民に自慢したいのかもしれないが、その結果沢山の事故を起こすことを選ぶべきかどうか、真剣に考え直してみるべきだろう。
日本は50年間細かい事故や故障を積み重ね、その結果を踏まえて安全思想を練り直し、技術を開発し改善を繰り返してきた。中国も韓国も、このあたりの日本の経験・技術を甘く見るべきではないと私は思う。中国や韓国には「技術の本質とは何か」という点を認識してほしい。
【今週の問題解決視点のポイント】
やはり大切なのは「本質は何か」を常に問う姿勢。
私は以前から「中国は必ず高速鉄道で事故を起こす」を述べてきた。というのは、日本の新幹線を形だけ真似しても、その安全性に対する考え方やスケジュール管理の具体的な方法などを知らないからだ。
日本には50年間に及ぶ新幹線運用の実績がある。1964年から大きな事故を起こさずにこられたのは、小さな事故を経験するたびに山のようなノウハウを経験として積み上げてきたからだ。
新幹線について言えば中国はまだまだ経験不足だ。まだ「新幹線を時速300kmで走らせるノウハウがない」のが中国の現状と言えるだろう。
実は中国だけでなく韓国の高速鉄道も、事故や故障が連続して発生している。中国にしても韓国にしても、日本の企業が持つ鉄道に対する細かい技術にもう少し理解を示すべきだと私は思う。
今年3月11日のあの大地震が起きても、日本の新幹線は1台も事故を起こしていない。これは海岸線にセンサーが取り付けてあり地震の初期微動を感知すると、即座に新幹線に信号が送られ、地震の大きな揺れが到達する前に新幹線は停止するようになっているからだ。
これほどの細かく精密な技術は、今の中国や韓国にとっては簡単に真似できない技術だろう。
中国や韓国には2つの道がある。1つは日本から技術を導入する道だ。きちんとノウハウを学ぶための料金を払い、誠意を持って日本から学ぶべきだと思う。もう1つは、自ら100回でも200回でも事故を起こして、そこから自力で技術を開発していくという道だ。
今回の事故を見ると、中国の技術レベルはまだ相当低い。厳しい言い方かもしれないが、今回の事故を良い反省材料にしてほしいと私は思っている。形だけは日本の真似をして、それでも「国産の新幹線だ」と国民に自慢したいのかもしれないが、その結果沢山の事故を起こすことを選ぶべきかどうか、真剣に考え直してみるべきだろう。
日本は50年間細かい事故や故障を積み重ね、その結果を踏まえて安全思想を練り直し、技術を開発し改善を繰り返してきた。中国も韓国も、このあたりの日本の経験・技術を甘く見るべきではないと私は思う。中国や韓国には「技術の本質とは何か」という点を認識してほしい。
【今週の問題解決視点のポイント】
やはり大切なのは「本質は何か」を常に問う姿勢。
中華思想に「誠意」は有りません。
「100、200の失敗を繰り返し、そこから自力で学ぶ」というのは彼らにとって「非効率で無駄」なことです。
そして、なにより彼らが嫌うことは「損をすること」です。
だからこそ、「技術を盗む」という最も効率の良い方法を選択するのです。
そこが分かっていないから、日本人は何度の騙されるのです。
日本から一歩出たなら、そこには我々と思考パターンが根本的に違う人たちがいるのです。
やはり大切なのは「本質は何か」を常に問う姿勢。
そっくりそのまんま最近の大前さん(原発ね)に言いたいわ(笑)
で人類の手に負えない原子力を地震列島で動かせるわけがない。
戦後ここまで原発が日本の成長を引っ張ったのは一時の妄想。今が現実と思い知れ!!
>中国も韓国も、日本の技術を甘くみるべきではない
で話が終わったら「本質は何かを常に問う姿勢」を疑いますな。大前さん!!
アメリカ
についても
お願いします
後者でお願いします。
有機リン系殺虫剤入りギョーザ事件でも、原因は中国ではないと言っていたが、横流ししたために今度は中国人が被害に遭った。
高速鉄道も、中国の開発だ、独自技術だ、と言うほど、中国人の死者数が増えるほど、その車両を埋めてしまいたくなる。
韓国、鬱陵島視察では、敵性国家のように自民党議員一行が入国拒否された。それで韓流が、いかに金のための偽りかバレてしまう。
どちらも自分自身がトリックスター・詐欺師であることを自覚せざるをえなくなるのは、自分の行いで自分自身が傷付き痛みを感じるときなのだ。
技術を外国から買う。
高速鉄道はあきらめる。
の二つが選択肢のはずです。大前さんは技術を買うときは日本以外相手はいないと思っているようですが、ライバルはいっぱいいますよ。これをビジネスチャンスと思って売り込みをかけないと商機を逃すことになります。
ビジネスマンでない大前さんには分からないかもしれませんが。