記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

トフィーノでの過ごし方(2)

2013-05-14 18:41:09 | バンクーバー・雑感
滞在中の食事は基本的に部屋で摂っていたのですが、一回くらいどこかに食べに行こうと探し求めていたらだいぶ遠くに行ってしまいまして、着いたところは宿から40km近く離れたユークルエレットという街。規模的にはトフィーノと大差ない、ほとんど何もない街でのんびりハンバーガーとピザをいただきながら店員さんと話していたら、「水族館と灯台には行った?」と。灯台は地図で見て行くつもり満々だったのですが、水族館もあるとは。まあ田舎の水族館なので期待はできないのですが、なんでもタッチ水槽(生き物に触ることができる水槽)が設置されてて素敵だから行った方がいい、とのこと。せっかくなので行ってみました。



入館料は意外に高い、大人12ドル。そして狭い。入り口から館内ほぼ全てを見渡せるサイズ。



でも本当にタッチ水槽が充実しています。娘は片っ端から水槽に手を突っ込んで、色んな生き物をツンツンしてました。













ここの水族館に展示されている生き物は全て地場の海で採れたものばかりだそうです。だから基本的に地味(笑)

でも大きなタコや、


カラフルなヒトデや、


ウミウシなど、




意外に種類も豊富で眺めていて飽きませんでした。生き物が好きなお子さんならきっと満足できると思います。

ウツボ


エビ


ヨロイウオ?


カレイとウミエラ(うしろのオレンジのやつ)


?(名前がわかる方、教えてください)


で、座りながら海を眺められるソファーがあるのでそこに座ってくつろいでいたら、何かがスイーッと水面を滑って行くの図を発見。「!!?!?!」となって注視したら、ラッコ。ラッコがすぐそこを泳いでいきました。



水族館をたっぷり楽しんだあと、デッキにてラッコを再び見つけようと水面を眺めていたら、出てきたのは



アシカ。



野生のアシカ!

僕と奥さん、大感動。娘は水族館で見るのとの違いがまだわからないから、そこまでの感動はなかったようですが、でも喜んでいました。

空を見上げれば白頭鷲が大空を羽ばたいていました。



野生動物達に囲まれて、大自然の中にいるんだなあと改めて実感。とーっても感動したのでした。

そのあとは灯台を見に行きましたが、うん、こっちはまあ普通でした。



予定外のユークルエレット訪問でしたが、水族館とアシカのおかげで大満足でした。

おまけ
水族館のお土産コーナーで売っていた編みぐるみのタコ。欲しかったけど20ドル以上したので諦めました。
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