西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

おでんは「中秋」?

2005-11-04 07:38:05 | 平塚と七夕と周辺

そろそろシーズン。

平塚で、おでんと言えば、『中秋(なかあき)』。

(なんて…、平塚で、なんて大きく出ちゃったけど。我が家で、てことね。でも、平塚の人は知ってると思うな)
おでん種、練り物を製造・販売している店だ。
あれは紅谷町になるのかしら?

昔は、おでんと言えば、ここで主な材料を買い、他に大根など買って、自宅で煮て作るものだった。
それ以外は、ありえなかった。

ガラスケースに各種あるのを、
「えーと。つみれ何個、京ガンモ何個、ちくわぶ2本…」
などと、あっちこっち指して頼んでも、店員さんがさっさっと袋につめ、たちまち計算してくれるのが、昔から知られている。
高校時代、担任だった国語の男の先生が、
「間違わせようかなーと思って、わざとあっちこっちの物を言ってみるのですが、いや、絶っ対間違えないんですな!」
と、明るく言っていた。
先生…何もわざとやらなくても。

しかし…。
我が家も冬以外はあまり行かないし、昔より、おでんの材料がスーパーなどでも売っていて、うちの母までが、より安い方に寝返ることが。
そりゃまあ、いろいろ選んで買ってるうちに、ついつい、意外にゴージャスになっていくけど。

コンビニでおでんを売るようになった時の、私の驚きと言ったら! あんなものを買うやつがこの世にいるとは思わなかった。だが、それどころか、人気商品らしいよね?

何年か前の冬、『中秋』でも、鍋で煮たおでんを売っていた。
でも、その後見た気がしない。
コンビニ全盛の今、『中秋』の未来はいかに?



ところで。
3日の祝日の昼、その近くの、健康食堂「玄米屋」なる店に初めて入り、昼食を食べた。「玄米屋御膳」一日限定30食。840円だったかな?

店があるのは知ってたけど、パチンコ屋のビルの三階で、ちょっと、あんまり行ってみようと思わなかった。
(以前、イタリアンがあった所だと思う。その店の時も、パチンコ屋の外見と、イタリアン店内に入った時と、すごい落差があった。雰囲気いい店で、おいしかったのに、なくなっちゃった…。成功してれば、きっと平塚以外の場所で営業しているのだろう…。そう。今日、珍しく、二軒も店の実名をあげたのは、なくならないといいなと思ったからで…)

こちら、内容は定食屋さんですが、駅周辺で、和食のお昼を食べるにはベストかもしれないくらい。値段を考え合わせると、そう言いきっていいんじゃないかな。
曜日別ご飯があり、木曜は玄米と、五穀米だった。

母が、デザートを頼みたいと野望を抱いたが、満腹で無理だった。
「玄米屋御膳」のおかず一品を、デザートと取り替えられる、レディースセットがあるといいな。

玄米屋閉店してました - 西湘ケチおばRIN

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