小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

梅雨寒の七夕にて

2019年07月11日 13時20分55秒 | 工作(総合)
浅草開催も馴染んできましたね。
あいにくの雨模様ながらも過ごしやすい気温の中、
夏の訪れを告げる催しものへ行ってきました。



今年のおかいもの
車両関連はこれだけ。
西鉄600を作ってみたい気もしましたが、
在阪私鉄すら手を付けられてない状況下では
着工まで7億年くらいかかりそうなので、見送りました。



西多摩のクランク状な胴受はE233-2000用に。
ダルフィニッシュ部をちゃんと塗り分けてやろうと思って幾星霜。。

185-0スカートは車両持ってないけど必ずやるつもりなので買いました。
153と繋げて113-1000'とスライドさせたい。



いろいろ製作所のロストパーツは水間500形用。
ケーブル一体のジャンパ栓はいろいろ使えそうな気がする。



工具類。
無条件にφ0.3を使うのを変えていきたい。

なお今年のおかいものが控えめな理由として・・・



直前に津田沼詣でをしていたからというのもあります。

クハ25005(黄色5号=試験塗装車)
クモハ20053
クハ25101
クモハ20103
松尾鉱業モハ201(二段ランボード)
スピンオフでクハ6210(阪和快速塗装3扉化後=側扉は適宜改修)
で考えています。



'94年ごろ、モデルス分離前のRM誌で
クハ25のスクラッチ記事が出た頃から興味はあった。



6月末、たまたま鉄コレを安く手に入れたことで
急にやる気になり、急展開を見せた次第。
阪和、みんな大事に持っているのかあまり中古で出回らない気がする。



最後になりましたが、今年は初めて工作実演をやらせていただきました。
テーマはプラ材によるHゴム作りと、塩ビシートのはめ込みガラス作り。
あいにく手元が狂いまくりで会心の出来栄えとは行きませんでしたが、
はじめましての方ともお話しすることができて何とも面映い良き時間でした。

実演の写真を撮り忘れてしまいましたが、
ひとしきり作業を終えた頃、誌面で共演した81SH氏の更新車と並べさせてもらうシーンなどもありました。

来年も来たいなーと願い事をしつつ、
過ぎてゆく七夕でしたとさ。
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KOTOSHI NO OWARI

2015年12月29日 16時31分30秒 | 工作(総合)
暖冬だそうですが、
ここ数日は寒いっすね。
私にとって年内最後の休みとなる今日は
家にこもって過ごしています。
願わくば、もう何日かこもってたいんだけどw

そんなわけで、年の納めです。
今年も季刊ブログと化していましたが、
その埋め合わせをするかのごとく振り返りをば。



2015.08.07竣工 クモユニ147-5+クモニ143-2

結局竣工に持ち込めたのは2両だけ(゜∀゜;)
これとて締切があったからできたようなもの。。。
振り返ると、何作ろうか考えてるorやる気に火が付くまで待ってるうちに
余暇時間が終わってしまうパターンが多かったです。
なので、その日気が乗ったものをともかく作業する!を
目指してみようと思ってます。
・・・なんだか抱負みたいになってしまったw

荷電は後述の記事に絡んで手を付けましたが、
実は発売直後に、出来いいなーと思って種車を買ってあった。
頑張って切り継ぎまでした割に色々ミスもありましたが、
普段作らないジャンルなので楽しかった!
パンタをご手配頂いた青快氏に重ね重ね感謝m(__)m



京急500

3月くらいに仕掛かりをこの状態まで進めたところで、
色々雑なのが気になってストップ中。
まあ今更直せる箇所も限られているのでさくっと形にしてしまおうと思っています。
ダミーカプラーは阪神のバンドン式をいじって昔の京浜タイプ(電気接点付きなんだっけ)
をやろうとしてます。



小田急FM系

今年の初めくらいに着工して、
9月のコンペに間に合わせようとして間に合わなかったもの。
秋以降一気にスローテンポになりましたが、あとは床下機器や
内装・ガラスくらいまで持ち込んだ。
ほんとは貫通扉にもっと手を入れたかったんだけど、
とりあえずこれはこれで。
この色の電車を作ったのは久々ですが、やっぱ良いですな(´∀`)
来年は5000と、できたらABFもやりたい。



メトロ03系

結局竣工しなかった・・・と書きながら、
実は今年なんも作業してなかったと気付くw
残す作業は車端床下のツナギ箱?を作って付けるだけなんですが。

実車はとうとう世代交代が発表されましたねえ。
20000系は、実車のさよなら運転までにはガチ仕様(微低屋根再現)で仕上げたいと考え中。



銀丸日2015。



京阪700(2代目)

色落としただけw
でも7連にしますよ。
独特のテールライトをどう再現するかが悩みどころ。
たぶんパーツってないですよね?



小田急5061×4

4月に発売のマイクロ改良品。
ドアがあまり似ていないのでどうかなとは思いつつ
顔はかっこいいので出来るところまで手を入れてみようと。



5200だけど、色落とす前はこんなん。
GMは幅広に見せるために裾詰めたのでわかりにくいのですが、
マイクロのほうが正規の車幅です。
今回手を付けた大きな理由の一つです。



妻だと違いが顕著。



小田急1703×4

へたくそですが、一応進めてます。



国鉄113系0'

おととい作り始めたw
その日の気分のものを作ろう運動第一弾。
新製当時の所属は大船かな?



ここからは買ったもの。
どれも考えた末欲しくて買いましたが、
そのペースが完全に手を入れるペースを上回っている点はちと問題だなと思ってます。
一個仕上げるまで次買っちゃダメとかやんないといけないかなw

もともと通勤型がメインなので、
地元とはいえ特急、しかも長物となるNSEはかなり迷いましたが、
やっぱ出来いいよーと思ってお買い上げ。
ミンデンドイツ台車がかっこいい。



これも何度か見送ったけど結局。
私は新製時なり検査後なりをイメージしたピカピカ仕上げが好きですが、
これはくすんだアルミ地肌を再現してみたい感がちょっとある。



KHK800のスピリットふたたび。



この手の新型車に手を伸ばしたのも今年の特徴かも。
写真で見るとあんまり惹かれないんだけど、
本物を見ると外板の表面仕上げの差だとか
配管の造作だとかが目に付いて面白くなるパターン。



メインがこの時代なのは変わらない。
3年前鉄コレをしこたま買ったけど、色落として放置しているうちに
カチッとしたのが出てしまったw
似てる似てないで言うとどっちもどっち感がありますが、
好みなのはマイクロの顔。



KHK800ふたたび。

この相鉄に関しては、側面のカチッと感があくまでも鉄道模型と
鉄コレの境界を感じさせます。



多少ん?という点があっても、
全体的に今水準なら、そっちをベースに作ろうという方針になりつつあります。
京王6000もエコノミーキットが随分積んでありますが、こっちで
フルディテール版を作る予定です。



表情はエコノミーベースもかなり好きなんだけど、
いかんせん全体的に大きい。
前述の小田急とは逆ですね。



再びつるんと世代の電車たち。
この2つはかなり待ち望んでいた形式だけに嬉しかった。
4000形は先日くろま屋のインレタを買ってきたので、
年明け早々に着工予定です。
3月の改正で3直スタートらしいので、そこ目指して仕上げてみようか!?w



8連は発売当時に買いましたが、
中古で6連を増備しました。
GMは配管のモールドが比較的くっきりしているので、
スミ入れで充分かなーと考えていました。
が、この前すごい作例を見せてもらったので
やっぱ真鍮で浮かせます!



モールドのエッジとガラスの嵌め合い具合。GMの場合。



TOMIXの場合。



KATOの場合。
先日出た京急2100でも思いましたが、塗装を綺麗にやるためか
あんまりドアのエッジをくっきりさせない傾向がある?



4000と同じく待望の発売でした。
とりあえずクヤ用1051×4と地下直1094×10は確定で、
登場時をちゃんとブツ8にするか4連でお茶を濁すか検討中。
1051がダブるのは嫌なので車番は変える。



今年うちにきた鉄コレたちやで
30系の万国博と南海から作ろうかと思案中。



ジャンクボックスを覗く。
今年買ったのじゃないのも入り混じってるけど、
113と103以外は一応何らかの思惑があって買ってある。
部品取り用の車はその部分を重点的に写しているので、
大体察しがつくかもねw



2015-7発売 NゲージマガジンNo.63

最後に・・・
今年は2点、作ったものを載せていただきました。
ひとつめは一昨年のコンペに出品した小田急2663×6。
綺麗に撮って下さって感激。




2015-11発売 RM MODELS No.245(2016-1号)

冒頭の荷電はこのおかげでスピーディに竣工しましたw
Nマガともどもお仲間の作品と同じ本に収まっているのはうれしかったですね。

そんなわけで、今年も暮れてゆきます。
今年も谷あり谷ありたまに谷間も ごほんごほん
でしたが、多くのことを学習しました。
ちょっとでも来年に活きるといいんだけどな(´-`)y-~
模型方面では色んな方にお目にかかり、
楽しいひとときを過ごしました。
ありがとうございました。

来年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。



そういえば、今年も結局3Dプリンタやんなかったなー
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浜松町で逢いましょう

2015年07月10日 15時21分40秒 | 工作(総合)
・・・逢えなかった。
高校時代から約10年にわたって毎年見に行っていたJNMAは
とうとう仕事の都合で諦める展開を迎えました。悔しいなあ。
浜松町での開催は今年までだそうで、わくわくしながら
旧芝離宮庭園(付属の公園、かw)の横をゆくのも昨年が最後となったようです。



そんなわけで恒例の戦利品報告はナシ・・・となるところですが、
ここの兄さんがジェットシルバー安かったから
買っといたよーとのことで、唯一の記念となりました。
ここ数年、青いジェットカーやら赤胴R車やらちょこちょこ製作計画を立てていたので、
当然この子もバリエーションに加えたかったけど、巷の中古屋さんだと大体5000円くらいするのね。
なかなか手が出なかったところだったので、これはうれしいです。感謝!
3011特急やら5001アマガエル、甲子園の科学博塗装の小型車ナドナド、昭和30年代の阪神は
ぜひやってみたいものがたくさんあります。



このころのジェットカーは重心を低くするためだったかなんだかで車輪径が小さく
異様に腰の低いルックスが目に付きます。とりあえずKATOのBトレ用車輪を使って
やってみた図ですが、思ったよりぱっとしない。



台車単体で並べた図。ふつうのほうはGMの車輪をはめました。
一応わずかーに低くはなってるんだけど、動力の問題もあるので
決定打にはなり得ないなあ。どーすっぺ



知らない私鉄は資料から。



関東の知らない私鉄も。
ここしばらく気になってたイエローの京成3500をお買い上げ。
JNMAも行けなかったんだし、これくらいいいでしょーって自分に言い聞かせながらw
選んだのは日車製の初期型で、なるべく初期の姿で作る予定です。
手前の750はおととしのJNMAで買ったやつ。
この750を置き換えたのが3500らしいですが、750ってそんなにたくさんいなかったと思うので
並んだのか並んでないのか、というところ。



最後になりますが、今日発売のNゲージマガジン63号に
拙作小田急2663Fを掲載して頂きました。
少し前の作例ではありますが、思い入れのある小田急、
作りまくったNo.404キット、その集大成で載せて
いただけたことは、とてもうれしいです。
いろいろな作品(お仲間多しw)が掲載されています。
ぜひご覧ください。
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2014回目の振り返り

2014年12月26日 16時29分09秒 | 工作(総合)
あ、ごめんそんな生きてなかった



東武50050系50053F。
今年最初の竣工車でした。
マイクロエースをもとにあれこれやったものです。
製作期間:2009-12~2014-1
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/54a68345e8be1c8f0141eea905ad6227


新型車を本気で作ろう!っていう提案。



国鉄201系試作車
2011年着工2012年塗装ながら、仕上げを放置してたモノ。
中古屋にて数百円で買ったKATOのジャンク品ベースです。
製作期間:2011-6~2014-1
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/13e22797594fce5730df843b7e828fb2


クモハ200の運行番号やクハ乗務員扉の窓など、ちょいちょい遊んでみた。



東急7200系7203F
これまた5年前に塗装までは済ませていたモノを
あちこちレストアしつつ現行水準で完成させました。
製作期間:2009-2~2014-2
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/ea6212ddda5903a0cc2056c935a7af25


仕上げ中のひとこま。



西武新101系239F
またまた(ry なモノを現行水準で・・・。
ライト変えるだけでだいぶ感じが変わる。
製作期間:2012-3~2014-2
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/fdc35419532e3280dc5fd9d475b33436


これは冗談ですが、
横浜で見る西武6000はなかなか新鮮でぐっとくるものがある。
BONAのキットからなら作ってみたいw



西武E852+貨車
これも買うだけ買ってあったものを我が家仕様に味付けしたもの。
今年の最初のほうはこんなのがほとんどです。
KATOベースだけど好みで緩急車は初期の青塗装にした。
製作期間:2014-1~2くらい?
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/8cc093d538aa4f2e9f46c4129bd1b0c9


製作当時の記事にも書いたけど、緩急車の
玩具っぽさがなんとも愛らしくて好き。



小田急1600形1601×2
昨年塗装まで済ませていたものを仕上げました。
もともと2+2で作っていたんですが、次第に面倒になって
半分だけ完成させたモノ。
鉄コレの1600自体がかなりデフォルメされた製品でもあり、
キッチンの素材にて完璧版をいずれ作るつもり。
製作期間:2013-3~2014-3
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/c7eefac92cf2798278abed3c231769e6


このMD-5Aを作るのがまんどくさくて放置してたのよ。
長い軸距の再現には成功したけど、仕上がりはいまひとつ。
1700の登場時をやるときにはもっと良いものを・・・という寝言。
あ、イへ900でもいいのかw



東急8500系8607F
これは昨年末に着工したモノ。
エコノミーベースでできるとこまでやった。
まったく具体化はしてないけれど、いずれGMの軽量車で現行仕様なんかもやれたらなあと思ってます。
製作期間:2013-12~2014-3
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/e82299535cff1e75353e0a6b72b8404e


ワンハンドルマスコンはエバグリのⅠ型プラ材を真ん中で切って作ったはず。


ブログに上げてなかった製作中の様子。
塗っちゃうとわからない頑張りがたくさん詰まってますw



国鉄103系東イケ51番?編成
ずっと作りたかったGMエボシリーズの着工第一弾は、
一番好きな山手にしました。
基本部分にさして手を加えずにディテール工作へ集中できるのが嬉しかった。
京浜東北線も作れる準備は整っているので、来年作ろうと思います。
製作期間:2014-2~3
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/cee7e24614fd0bb78fb3e8daefc35c1d


10年くらい前にネット上でこういう作例を見たのw
103系を作るときは必ずやろうと思いました。


臨時で修善寺へ入線したときのひとこま。


ちなみに無事完成したのは実は二代目の車体で、
先頭車に限り、この画像に写ってる初代車体が存在しました。
色々納得いかない部分があって新たに作り直しましたが、
いまでも工作机のスミに旧車体が転がってます。
初代車体の黄緑はファルベ。



国鉄103系名シン仕様
非冷房かつ長編成の山手でどっと疲れたので、
ひたすらキットをそのまま組み立てるお手軽版として作ってみたもの。
下回りも山手のトミーHGに比べ、手持ちのKATO製を流用したエコノミー版。
プロトタイプも特に考えてなくて、気の向くままに。
作るのは楽しかったけど、出来上がったあと中途半端な存在になるのは否めない・・・。
製作期間:2014-3~2014-4
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/e/08d8f3c2a36a877f93ee42fe48ef8132


デフロスターとかこれとか、メジャー車種のご当地仕様っていいよね・・・。



小田急2400形2477×4
これまたずーっと仕掛りだったものを仕上げた。
念願のHE車ということで、それなりに頑張ったけれど
ちょこちょこ不満が・・・難しい。
製作期間:2009-2~2014-4
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/f5a33ff820af05ac38d569ffad2594ed


マイクロから製品が出た当初さんざん騒がれた連結面間隔の広さは、
ヒナ君より譲り受けたドローバーにてご覧の通り解消しました。感謝!


貫通扉を交換してる様子がわかる写真が出てきたので掲載。




小田急3000形3001×5
中古で買ったまま2年くらい寝かせていたモノを味付け。
大したことはやってないんだけど、身近な小田急にあって
実はあまり詳しくない特急車なので、色々勉強するのが楽しかった。
数日前に発売となったKATOのNSEも、敢えて堪えていますがチヨツト欲しい・・・。
製作期間:2014-4~2014-5
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/6d1253b8afc0f0b39dc80250b892db9c


愛嬌のカタマリみたいな電車です。


東武8000系8191F
上半期にある程度仕掛かりがなくなったことで、
下半期の竣工車はコレだけ。
その分、なるべく細かく手を入れました。
詳しくない鉄道の車両を勉強しながら作る楽しさ、みたいなものが味わえた。
製作期間:2014-7~2014-11
【製作記事は以下参照】
http://blog.goo.ne.jp/obakyu89/c/acb569e7ca128f4b51491ec34396a88e


この、GMのより重たそうなSミンデンを使いたいがために作った品でもある。


2014年の竣工車についてはそんな感じでした。


あとは細部仕上げるだけみたいな状態の仕掛かりを一掃した関係で、
数字だけでいえば竣工車両数は50両を超えるに至りました。
来年はもうちょっと少なくなるでしょうが、密度の濃いモノを編み出せていけたらと思います。
とりあえずボルスターアンカーは車体に付けたいネw

以下、こぼれ話。


03系は完成しなかった。
東武2000はどうしても現行水準にしたくて、塗装剥がしたところまで。
来年は東武20000も出ることですし、ばしっと仕上げたいですなあ。
クロポの営団3000もかれこれ7~8年寝かせているのだけど、
今となってはKATOから出そうな気がしなくもなくw


その他、気まぐれ軽工作。
裏から鳳ステッカーを当てた塩ビを外はめしたの。
これができたってことは、101系の幕も同様にいじれるってことか。やりたい。


今年は待ち望んでいた電車たちが発売になりました。
どっちもきっちり手をかけたいと考え中。


新しい芽、1。
窓の大きさがそろったグループの登場時仕様にします。


新しい芽、2。
前々からくすぶっていた関西私鉄熱が、来年は花を咲かせることとなりそうです。

今年も色々な方にお世話になりまして、ありがとうございました。
相変わらず口の減らない私ですがw、来年もどうぞ、よろしくお願い致します。

年末くらい、ちょっと身の上話でもしましょうか。
今年は昨年以上に厳しい局面が多々ありました。
というか、ここ数年多少の強弱はあれど追い込まれ基調で来た感じで、
今年は特にそれが強かった。失うものも一番多かったんじゃないかな。

ただ、その失ったものが思考の凝固剤と化していた面もあり、
失ってダメージを受けるとともに、きもーち視野が広くなったのも事実です。
というように、2方向から見れば不幸だー!と感じる場面が多少減ることを知ったのが大きな収穫だった。
誰が言ったか忘れましたが、事実は中立なんだそうです。
で、その中立な事実を幸せ不幸せにするのが感性で、
更にその感性に大きな影響を及ぼすのが知識なんじゃないか、と。
対処方法を知っていれば、ある事実に直面したときに、一発で不幸せだとは感じなくなるかもしれないでしょ?
そんなこともあって、以前よりは本を読むようになりました。
以前だったらまず読まなかった、というかあまりいい印象を持っていなかった人の本を。
おすすめですよ。ぜひお試しを。

あ、もちろん知識ではどうにもならない場面が多々あるのも事実ですが。こればっかりは・・・
そんなこんなで、ちょっとものの見方が変わった1年でした。
よいお年をお迎えください。
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催し物は通り雨のように

2014年07月08日 20時45分10秒 | 工作(総合)


今年も、夏が来ました。
参加するのも今回で9回目。
毎年、今年は行けないかもなあなどと気を揉みつつ結局参加できる幸運。
いそいそと戦利品を御開帳~



今年もこれといってお目当てはなかったので、例によって昼過ぎにふらりと降臨。
まず目についた市野倉のTKKの"sustina"5576素材を買いました。
これ、モハ90さながらのスマート加減が好きです。
外板が鏡面仕上げなのもイイ。
模型的にはどう仕上げるか悩みどころですが。。。

これは側と妻のみで、GMの屋根板を持ってくる構成のようです。



上記の素材を買ってふらふらしてたら、たけぞ~さんに遭遇。
そこで「やす工房」なるガレージ(但しディーラーは別な名前)から
折り曲げ版の5576が出てるって聞いて、結局そっちも買ってしまった。
GM屋根を流用する場合と比べて、屋根のビードが正確になるのがミソ。



ただし説明書でも触れられているように、ドア下端の手掛け位置にエラーが見られます。
写真に写っている面を仮にA面とします。



んで、逆側=B面。
A面と対角線上の部分を見ています。
上から見たときに、手掛けが同じ方向にエッチングされてしまっているわけですが、
これが互い違いになるのが本来の形態なんだとか。

埋めるのは容易いですが、彫るのは至難の業ということで、ここは華麗にスルーを決め込むつもりです。
その他側灯部分に穴が開いているのも説明書上はエラーとされていますが、
これはプラ材をはめ込めば解決するはず。




ちなみに市野倉の側板は普通に組み立てれば
手掛けが左右で互い違いになります。



妻の比較。
左が市野倉、右がやす工房。
貫通路の造作と銘板の有無がわかります。

TKK5050自体は当分やるつもりはありませんが、
いずれやるときには5576組み込みの編成にしたいなーということで、
今回のお買いものとなりました。



あまぎの相鉄5100。
何年か前のJNMAで出ていた時には買えませんでしたが、
特価でまた出ていたので買いました。

ドア窓がHゴム支持のS47年グループです。



前面と妻面。
実は2009年の2100と比べて前面窓の寸法が改良されてます。
2100では横長すぎたのが直ってます。
5100も引き続きタイプを名乗っていますが、
これといって目立ったアレンジはないので、
普通にディテールアップして特定番号にて仕上げるつもりです。



参考までに2100タイプ。
二段窓車なのに屋根Rが浅かったり、
前面窓が横長だったりするので、
こっちは大まかな雰囲気を楽しむものとして仕上げるつもり。
もう何年も進んでないけど(^^;)



5100の台車は悩みどころ。
鉄コレ5000の台車(中央)が一番簡単かつリアルなのですが、
この空気ばね台車を履くのはドア窓が金属押さえになった
グループ(5113~5120)がメインで、HゴムドアなのはMc5111+M5112のみ。
これはおそらく5107×4の増結2連だったと思われ、
4両編成は組めないので、ボツ。

Hゴムを埋めるのも骨が折れるのでおのずと
コイルばね台車の5101×4か5107×4になるわけですが、
似たシルエットのコイルばね台車はあまり見当たらない。
国鉄のDT22(右)と小田急キハ5000のTS-104を
並べてみたけれど、迷いますなあ。



その他、パーツ類。
ずいぶん前から積んでいるBONAのJNR301用に、ベンチレーターを揃えました。
モリタのお兄さんが以前別なイベントで買い物した時のことを覚えててくれて嬉しかったw
対面販売のよいところを垣間見た夏の午後。



今回唯一のOERモノ。
同時代のTBSのロゴにも通ずる、バブルの香り。
ちなみに4次車に貼ってる姿は見たことがないです。



これは打ち上げでヒナくんにわけてもらった。
50系にももちろん使うけど、
ゆくゆくは30系アルミ車の *万国博 をやりたいなーという
壮大な計画への布石。



めっけもの。
ハァハァ

お買い物関連は以上。
最初から買うつもりだった鳳の東西線ステッカーは売り切れとのことでしたが、
晴れて301に幕を入れるのは何年後になるかわからないもの確かなので、そのうちに。

例によって今年もたくさんの方にお目にかかって、楽しい時間を過ごさせていただきました。
このところ色々なことがあって趣味活動は下火になっていましたが、とても良い刺激をもらいました。
来年もまた元気にお会いできたら嬉しいですね。
ありがとうございました。
コメント (4)
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