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2017年3月7日(火) ブルーベリーの移植(1)

2017年03月07日 | ブルーベリー

 ガルデンのメンバーと一緒にブルーベリーの移植作業のため特別招集された男性スタッフが作業を行い、移植目標の約3分の2の移植が終了しました。多分明日の作業で終了することができると思われます。

参加メンバー

川島会長、山田リーダー、西村さん、塩沢さん、古屋さん、橋爪さん、私の6人です。これにガルデンから4人の男性が参加されました。

今日の作業

(1)ブルーベリーの抜き取り

 今回ブルーベリーの成木をいただくのは日本ブルーベリー学会副会長の福島教授の畑にある木です。運搬と移植のために枝を切り落として、川島会長がパワーシャベルで掘り起こし、里山の軽トラで畑に運びます。

 今日運び出した品種は、ラビットアイ系でこの畑の中で最も実着きが良い品種(品種名は明日聞ききます)を主に植え、その中に違う品種(同じラビットアイ系の「ホームベル」)を花粉樹として植えシッカリ実がつくようにします。最近のブルーベリーは、どの品種も昔と違って酸味が少なく比較的甘みが強くなっているそうです。

(2)植付け

 5日に準備したステージ下の畑に移植した。3畝の一番上側には大きな株の木を約20本植え、中間の畝には何も植えず、下側にはやや小ぶりな気を30本移植した。真ん中の畝には、メインの品種に対する花粉樹を明日植えます。

 収穫の時期は、メインの品種が7~8月、花粉樹は6~7月を予定しています。

(3)水遣り

 福島教教授から給水について、抜き取りの時に実物を見せながら解説していただきました。ブルーベリーの根は、根が深く伸びず、横への張り出しも木の太さの割に少ないので、地表面の乾燥は直接木に影響するため乾燥する時期には水遣りが必須です。

 そこで山田リーダーと塩沢さんが会長の畑に水汲みに行って大型タンクに入れて、二人で水やりをしてくれました。今回移植した木が根付くまで高い頻度で水やりをするようになります。

 明日は、もう一日ブルーベリーの移植作業を行います。

 今後の日程は省略します(3/5を参照してください)。

 

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