雨、参加スタッフの少なさ、高齢化等が重なり、秋の作業量の大きい農作業に遅れが出ています。そのため明日以降の作業の準備をしました。
川島会長がみえて、小屋横のプレハブ小屋が仮設の場所に置いたままになっていることにより、農作業用の鉄パイプや支柱の整理が出来なくなっているので、明日にも小屋の倉庫側入り口に移設することになり準備を進めた。
参加メンバー
川島会長、西村さん、私の3人です。
今日の作業
(1)プレハブの移設準備
プレハブ内の荷物を小屋の倉庫に一時移転し、明日男手がある時間にコロに載せて移設します。併せて、小屋の後ろ側に簡易な屋根を架けコンテナ等に雨がかからないようにし長持ちさせる計画だそうです。今日のこの作業は西村さんと会長にお願いしました。
(2)ネギの土寄せ
手が空いた西村さんに、気になっていたネギの土寄せをお願いしました。
(3)ジャガイモの土寄せ
タイムリミットが迫っていたジャガイモの土寄せを、化成の追肥をしてから行った。
(4)苗の水遣りについて
先週末に撒いたエンドウ等の種・苗の水遣りは、当初3日に一度とし今週水曜日に水遣りを山田さんにお願いしました。今日会長が見るとグリーンピースの種が腐っていたそうです。水が多すぎると腐り、根腐れが発生するそうです。
青いポットのソラマメは、今年はネズミの被害を受けていないようです。
手前のグリーンピースに腐りが発生しているそうです。真ん中のキヌサヤは順調に大きくなっており、一番奥のスナップエンドウは小さい芽がふいてきたところです。
(5)2017年度の大麦の畑の広さについて
早生種(郷の香)落花生の跡地に大麦を撒く予定にしています。大麦を植える目的は、麦刈りと麦茶の焙煎イベントを開くことがありますが、その他に土壌を改良する効果が期待できます。特にこのゾーンは長年メインの畑として使ってきたので土地の疲弊が感じられます。
会長は土壌改良のため現在耕してある落花生の跡地場所だけでなく夏野菜の場所まで含めて大麦を育てたい意向です。落花生の跡地だけで昨年の約1.6倍程度の広さがあり、夏野菜まで含めると倍以上の面積になります。
これを受けて会長と大麦の栽培面積について話し合いました。大麦を植える目的はあくまで土壌改良が第一の目的で、土壌改良の策としては青い状態で鋤き込むことも効果があるので、全量を麦茶にする必要はない。ということで夏野菜の跡地まで大麦の種を撒くことにします。
🔴 予定されている作業量の大きな仕事
・大麦の種まき(11/5予定・部分)・タマネギ苗の植え付け(11月下旬から12月上旬)
・堆肥の袋詰め(11/5予定) ・雑木林の雑草刈 ・焼いも用サツマイモ収穫(11/11~)
・焼いも用燃料集め(11/11~)・サトイモの種イモ収穫・保存
今後の予定・計画
11月 5日(日):Palsystem企画 サトイモの収穫とイモ煮(年間会員) 畑の管理日
11月 11日(土):農作業をします(サツマイモの収穫)
11月 12日(日):Palsystem企画 イモ煮と自然観察会(一般会員)
11月 18日(土):農作業をします(タマネギのマルチ畑づくり)
11月 19日(日):農作業をします
11月 23日(金):農作業は休みとします(西東京Sさんピザ)
11月 24日(土):農作業をします
11月 25日(日):農作業をします
2017年度下半期の企画予定は、いなぎ里山グリーンワークのHPにアップしています。
http://www.inagi-greenwork.com/
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