2016/1/31(日) 焼いも（3）一般会員

　昨日の天気とは一変してポカポカと穏やかな日になり大勢の一般会員の方が参加してくれました。焼いももおいしくでき大変評判が良かったので、来年もこの品種の焼いもにしたいと思っています。

　焼いもが終わって、来週は来年度の年間会員のオリエンテーションがあり、愈々冬の農作業を本格化する時期に入ってきます。農業土木的な仕事が増え体力勝負となります。

参加メンバー

小林事務局長、山田リーダー、西村さん、塩沢さん、古屋さん、女性陣は衛藤さん、上村さん、井上さん、古屋真由美さん、の4名で、私を加えて総勢10名です。その他に、活動（協力）会員会員として小沼さん、田中さんご夫妻が参加され、会員になることを検討中の堀口さんが参加してくれました。

（小沼さん　衛藤さんのお知り合いだそうです）

（活動会員への入会を検討している堀口さんです）

今日の作業

（1）焼いも（3）一般会員

　お天気が良くなってキャンセルされるご家族も少なく、30家族88人の方が参加してくれました。追加ご購入分とスタッフの分を含めて130本焼くことになりました。

　この本数なので、燠は取り出し易いように楕円形に拡げ、約20分経過時点で焼き具合をチェックし、25～30分で仕上がりました。程よい柔らかさでとても美味しく感じられました。

子どもさんには、細い枝の薪をくべる時間を設けました。

美味しく食べた後は、落ち葉のプールでダイビング遊びです。

（2）京イモの仕立て

　女性陣には、昨年と同様にこの時期の仕事として京イモの仕立てをお願いしました。来週福祉亭さんに販売する予定だそうです。

　私も昨年末に少しお手伝いしましたが、結構面倒な作業でなかなかキレイに仕上がらないものです。感じとしては水洗いをしても良いのでないかと思っています。

（3）樫の木の伐採

　ピザ窯のある小さい方のリッキーハウスのそばのO氏の敷地にある樫の木を3本切ることになり、主に山田さんと古屋さんが伐採をしてくれました。

　切り倒した樹がリーッキーハウスの屋根に当たらないようトラロープで引っ張っていますがなかなか思った方向に倒すのは容易ではありません。

　大きな木の伐採は、まさに切り倒す作業は命にかかわることなので精神的に疲れます。作業量としては、伐採した木を目的別に切り分け整理する作業が大きく、全体の90％近くがこの作業です。

　農業では、日当たりを悪くし植生をぷあーにする常緑の樫などは、常に伐採対象になります。今回の作業で、明るくスッキリしたほかに、切った木から鎌など農機具の柄を作る計画です。

里山記録 いなぎ里山