バックがカイカン

そんなトコロに入れてもいいの？

というわけで、脱初心者宣言を出したので、
もいちどトラックバックについて考えてみようかと。
夢見る少女のいざまんちゃんが、
せっかく撃ったトラックバックで怒られちゃった、
って凹んでるし。

４月２６日に書いた「バックのつながり」で
・メールで確認しましょう。
・トラックバックしたらリンクしましょう。
・コメントを残しましょう。
というのをどっかで見たんだけど…って書いてますね。
さらにその時点での疑問点として
・トラックバックはフリーじゃないの？
・リンクはＯＫ？ＮＧ？
というのも挙げていますね。

ちなみに、いざまんちゃんはこの中での
で、ブログはトラックバックＵＲＬが記載されている限り
トラックバックフリー、つまりトラックバックをしてもいいし
相手側への読者流出を許容します、という意思表示に
なっている訳ですよね？違うのかな？流出っていうコトバはアレだな。
でもそこにはリンクＯＫとは書いていないんですけど、
リンクはすべきなの？すべきじゃないの？
という書き出しから始まる部分に賛同してくれたようなのです。

要約すると
・リンクすると自分のトコが荒らされた時に相手様にも迷惑をかけてしまう
・トラックバックにトラックバックで返してくれれば、認められたってコトで
ってカンジなのです。（詳細は本文を読んでね）
未だにこの部分に関してはグレーと言うか諸説紛々なのですが
その時点では、レビュー系のブログにしかトラックバックを打っていなかった事もあり
そんなスタンスでも特に不具合はありませんでした。

現時点での自分のサトリとしては

・メールで確認しましょう。
そんな確認は不要ですね。きっと記事を読み違えたんでしょう。さすがウロ覚えキング。

・トラックバックしたらリンクしましょう。
あれですね、いさまんちゃんが怒られたのがコレですね。
まぁ、そういう人もいるってカンジですね。
レビュー系でそんなうっさいバカはハジメテみましたが。
お礼、というかトラックバックとのトレードオフみたいな意味合いで
ぎいぎい言う人ってあんまり見ないですよね。みんな鷹揚。
むしろ、人のブログ見て回ってる最中に「トラックバックしました」とか
書いてあってもリンクが張ってないと「え～？どこ～？」みたいな
カンジでムズムズしちゃうので、リンク張った方が親切だとは思います。
あと、自分自身がドコにトラックバックしたかのメモにもなるし。

・コメントを残しましょう。
自分の記事に対してのコメントをトラックバックとは別に入れてもらえると
嬉しいですが、トラバしましたオンリーは不要ですね。
あと、トラックバックって一方的なので、トラックバックした先の
ブログの人とコミュニケーションをとるには、どうしてもコメントが
必要となりますよね。

・トラックバックはフリーじゃないの？
フリーです。トラックバック送られて不快な人は黙って消す方向で対処下さい。

・リンクはＯＫ？ＮＧ？
対ブログではＯＫだと思う。
完全に繋がり文化として発生しているわけだし。
トラバＯＫでリンクＮＧはありえないので。

ほんでさらに、４月３０日に書いた「そうか」で
「設立！「日本トラックバック振興会」でXserve」
【Xserve的アプローチによるトラックバックの機能考察】
1.他BLOGから引用した記事に対して自BLOGへのリンクを挿入することで、引用行為を通知できる
2.他BLOGの同じテーマの記事に対して自BLOGへのリンクを挿入することで、リンク元の記事を補完できる
という記事を読んで、開眼しています。そうか！ってカンジですね。

にゅきログの「思つてみました」のトラックバックは主に１ですね。
「こんな風に考えましたけど」ってカンジで送ってます。
この場合はリンク先を明記するようにしています。
ネタを頂いてますからね。オリジナルには敬意を表します。
あと、似た文章へのトラックバックも文末に、ここに送りました
っていうのを書くようにしてます。参照先は必要ですから。

にゅきログの「映画をみました」「読んでみました」「遊んでみました」は完全に２です。
映画、読書、ゲーム等のレビュー系ではトラックバックは相互に、が文化なので
とりたててトラックバック先のリンクを明記しませんね。
同じモノの感想を相互に送りあってるってカンジです。
それだとブログ間を行ったり来たりしちゃう、という意見も頂きましたが
どこかの人を中心に、その人のリンク先のみを見るというなら
そのとおりですが、結局いろんなトコロを飛び回るので
リンクを張ったところで行ったり来たりの可能性は、あんまり変わらない気がします。
というか、人気作の場合２０個とか３０個とかリンクを
並べる羽目になるので、ちょっとナンセンスかと…

今回いざまんちゃんが絨毯爆撃を仕掛けた相手の一つに
「リンクを張らないトラックバックはスパムとミナス」という
スタンスの方がいらしゃって、怒鳴り込んできたのでアラアラってカンジに
なっちゃったんですね。和解したみたいだけど。
複数回やったんなら「もうやめてね」って言うのもアリだと思うけど
スパムじゃなくて同じ映画に対するレビューなんだし、
トラックバック嫌なら切ればいいし、切らないまでも放置しとけばいいし
とか思うんですが、嫌なモノは嫌っていう人もいるし、
俺が気に入らないからお前の態度を直せっていう人も
世の中にはたくさんいるので、まぁ、しょうがないかなと。
二度とトラックバックしなきゃいいんだしね。

ほんで、いざまんちゃんが自ら
「こういう人にＴＢしますって書いておこうかと」
って言っていますが、これは非常に良いのではないでしょうか？
少なくとも、あ、この映画の感想をトラックバックしてくれたんだ
って判るだけで、スパム感が無くなりますしね。
というか、いざまんちゃんのレビューは導入が長いので
パッと見てスパムと思われたのではないかと…

個人的には導入の部分が好きなのだけど。
多分、みんなソコが好きなんだと思うんだけどね。
あとね、独特の視点と書き方が小憎らしい。負けませんわよって思う
あ、いかん。一方的に【 ぷふん… 】にライバル意識燃やしてた。

で、トラックバックってナンなんでしょうね？
どうしましょうかね？ってコトをマトメてみると

・トラックバックはフリーですよ
・トラックバック先を本文中にリンクしておくと
－ 他の人が周辺事情を理解しやすい
－ 自分のためのメモにもなる
－ マナーという意味合いでは無い
・レビュー系のトラックバックにもリンクした方がいいけど
－ 相互トラックバックが発達しているのであまり意味が無い
－ リンク先が膨大になる可能性がある
－ こんな人にＴＢしていますって冒頭に明記するコトで代用
・トラックバックを送った先に
－ トラックバックしましたオンリーコメントは不要
－ 相手の記事に対してコメントを残すと喜ばれる（というか嬉しい）
－ コメントを入れないとコミュニケーションが成立しにくい
・トラックバックの注意点として
－ 意図の伝わりにくいトラックバックは嫌われやすい
－ 結局のところ決まり事は無いのでケースバイケースで

ちなみに、「高円寺の女」からのトラックバックは
当たりくじというか、ご祝儀というか、縁起物というか
非常に嬉しいモノなので、ＴＢを続けて欲しいトコロです。

ていうか、いざまんちゃんて俺よりBLOG暦長いってずっと思ってたけど
俺のほうが微妙に早いのね
「にゅきログ」３月１５日
「【 ぷふん… 】」３月３１日
「高円寺の女」４月５日
『にゅきみのスタンスでトラバ撃ってたら怒られちゃった』って言ってたの、
絶対ネタだと思ってたけど、もしかしてホンキだった？ごめんね。
アレはトンデモ記事の部類だと勝手に思ってたので、フォロー無しでごめんね。
ウロ覚えキングも、うっかりしてたよ。

強引にまとめちゃいましたが、こんなカンジでどうでしょうか？
皆様のトラックバック論はどんなカンジでしょうか？

むだづかいにっき：しつこいくらいにトラックバックネタ
日々呟く。：Trackback考。　第２回。
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