【神奈川・足柄上郡】JR山北駅前の昭和テイストあふれる街（その２）

２０１２年１０月訪問）





　営業しているお店も多いのですが、平日の昼下がりということもあってか人どおりはあまりありませんでした。


　カマボコ型の屋根が印象的な町立体育館。明朝体のロゴも昭和。


　テーラーサナダ。テーラーの文字の下には、とてもうすく「洋服店」の文字が。時代にあわせて名称が変遷したのでしょう。


商店街の端まで行きまして、ふたたび山北駅へと戻ります。


ふたたび山北駅前へ。こんどは国府津側に向かって歩いて見ます。


こちら側はスナック街がありました。


いまも現役なのか解りませんが、かつては相当栄えたんだろうな、と感じさせます。
機関区があって栄えたのは戦前の話ですんで、建物からしていくらなんでも当時の鉄道員相手では無いとは思いますが、
アサヒビールや三菱ガスの工場がありますので（かつて山北駅から三菱ガスまで引き込み線があったそうです）、
そういった工場勤務の方を相手にして栄えたのかも知れません。


　年季の入った家屋もありました。


　しばらく進みますと、商店が固まった一角に。


　昔ながらの商店が点在していました。


　先程のスナック街を裏手から臨む。かなり増改築があったようで、歴史を感じさせます。


　駅の反対側には、D52蒸気機関車が保存されていました。全国で７両しか保存されて無いそうです。
(時々見かけるデゴイチは全国で約１８０両弱保存されている)




　鉄道院の文字が残る鉄柱も。戦前に機関区があった名残でしょう。


　JR松田駅前にて。昭和後期テイストを感じる喫茶店


　小田急の松田駅前にあるマニラ食堂。


　同じく松田駅のすぐ横にある飲み屋さん。細長さがイイ。