香ばしい町並みブログ ~昭和レトロな町並み~

当ブログでは日本各地にある「どこか懐かしく、ノスタルジーを感じさせる」昭和レトロな町並みや建物をご紹介していきます

【東京・豊島区】西池袋マートのある風景

2011年07月06日 01時16分29秒 | 東京・豊島区
今回は地下鉄要町駅から、谷端川緑道沿いを南北に散策します。

 要町駅のすぐそばにある谷端川緑道を南下し、西池袋マートを目指します。
途中にはいい感じの商店が。エーキドーパンは馴染みが無い名前ですが、ケーキ屋さんやコンビニ用スイーツなど業務用の
パンがメインで、以前は小売もある程度やって居たようです。


木戸の作業所も。


 立教大学へ向う通りと緑道が交わる交差点に西池袋マートはあります。駅から4分位のところ。
いかにも高度経済成長期の公団住宅あたりに付属してそうな商店、という感じがいい。


壁面のロゴも意匠が凝っています。

 ということで!写真をフォトショで加工してニセデジタルリマスター化してみました!この無駄な努力(笑)
プリントアウトしてステッカーなどにどうぞ(笑)おそらくこのロゴを再現したのは当ブログだけだと自負しております。


店内はまだ1軒が頑張って営業して居ました。


脇は駐輪場になっていましたが、かつては生活雑貨などもあったようでそれなりの規模であったことが伺い知れます。


再び緑道を戻り、要町駅をとびこして北上、池袋3丁目界隈へ向います。
途中で見かけた三角屋根の工場。北海道の郊外で時々見かけるスタイルですが(積雪対策)、首都圏では珍しい建築様式。


池袋3丁目、庚申通り商店街に到達。要町駅から歩いて5、6分位でしょうか。山手通からですと、マルエツやボウリング場が目印。
商店街の入り口にある、年季の入った米穀自販機。


力強く「自主米」の文字。まだコメが自由に流通できなかった頃の名残でしょうが、100円玉しか使えないのも時代を感じます。
500円硬貨が出たのは1982(昭和57)ですから、それ以前か。。。


この商店街、なんとストリートビューも来てたようです

 あたくし好みの文房具店ですが、上のストリートビューで見ますとシャッターの中身はもぬけの殻。。。。残念です。


で、こちらのお店の横の路地を入って見ますと。。。さすがにストリートビューもここは入れなかったようです。


坂下マートの文字が!


 残念ながら坂下マートの中は空っぽでしたが、突き当たりにはいい感じの文房具店がありました。平日のみこれらの遊具は顔を出して居ます。(日曜日に来るとカバーがかけられてました)


ちょっと角度を変えて。いやあ、山手通りから、一歩入った庚申通り、さらに奥に入って左折、、というおくの奥ですからね。すごい場所ではあります。


坂下マート側から庚申通りを望む。

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