モッチリ遅いコメの距離感

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オーディオ専用PC導入

2012-07-21 23:48:03 | オーディオ
最近更新が途絶えていましたが、実はいろいろアップグレードしてました。

ネットワークオーディオプレーヤーをDNP-720SEのiTunesのAirplayから
NP-S2000に替え、サーバーもwindowsのAsset uPnPに変更したため、
ミュージックサーバーはwin機になりました。

ファンレス静音、常時通電で低消費電力などの要件を満たすため、
HP Mini 110-4120TUにCrucial m4 CT512M4SSD1を換装し、メモリを2GBに造設して運用しています。



HP MiniはAtomN2600機で消費電力が非常に低く、無駄な機能をoffにすれば待機状態で実測6Wという低消費電力です。
CPUやGPUを冷やすファンはなく、全体を冷やすために1つが回っているだけです。
そのファンも少し騒音があるので、ファンの電源供給プラグを外しています。


ミュージックサーバー専用PCとして運用する分には高負荷にならないので、ファンレス化してもオーバーヒートは起こらなそうです。
音源はALACで納めていて、総容量は300GB程度なので512GBのSSDでしばらくは運用できそうです。
合計でも6万以内ですので、PCスペックとしては偏っていますが、オーディオコンポーネントの一部としては許容できる価格で抑えられたと思っています。

数年前に比べてネットワークオーディオ機の発達は著しいものがありますが、
その周りの、PCやタブレット端末の発達や価格下落も同じように顕著で、
一昔前は贅沢な仕様が手軽に実現できるようになりました。
なかなか幸せな時代と言って良いのかもしれません。
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