雨のようにやさしく

あるがままに日々の思いを綴ります

1月度生命学園

2008-01-21 | Weblog
先日、生命学園のお手伝いに行きました。
小学生の参加は3名。
ちょっと寂しかったかな・・・。
始めに、お作法の時間に招神歌の練習をしました。
歌譜を見ながら、声を出しての練習でしたが、
5年生の男の子は目を閉じて唱えています。
素晴らしい!! 何度も練成会などに
来ているから自然に覚えてしまったんでしょうね。

次の時間は、神話の紙芝居を見て、その一場面を
描くというものでした。
下描きはすでに担当の方が描いてあるので、色を
塗るだけです。
しかし、その微妙な色の調合や、塗り方にそれぞれ
個性が出ていて、それもまた素晴らしかったです

そして私が担当した書初めの時間。
園長先生が宇治から取り寄せてくださった書初めの
台紙(封筒に言葉と用紙が入っています)を、
くじで引いて、2枚の清書用紙に書きました。
「替えの用紙はありません。心を込めて一緒懸命に
書きましょうね。」
と説明して、甘露の法雨のテープをバックに揮毫して
もらいました。
厳かな空気が流れ、子供たちの真剣さが伝わってきました。

2枚書いたうち、奉納する書を1枚子供たち自身が選び、
その書を前に、一緒に聖経「甘露の法雨」の「神」の項を
ゆっくり誦げました。
3人ともがんばってお経を誦げてくれました。
今まで、練成会でも聖経(「神」の項)は誦げたことは
なかったと思います。
「うわぁー、やればできるじゃないか!すごいすごい!」
心の中でそう思い、子供たちの真面目で懸命な様子に
感激して、思わず涙がこぼれそうでした。


やっぱり子供はすごいですね。
もっと沢山集まるといいな。

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