かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

自治体学校2日目は脱原発そして再生可能エネルギーの社会へ に参加 

2012年07月22日 | ワークショップ
今日は朝から夜まで分科会に参加。
午前中は学者含め四本の講義です(^.^)

最初は「世界一危険」といわれる浜岡原発の「なくす会の事務局長さん」の報告。静岡県下の自治体との共同が広がっています!


続いて掛川市の環境政策課長さんの「再生可能エネルギーの利用促進」の報告です(^.^)



省エネ節電、ゴミ減量は日本一だそうです。生物多様性など様々な取り組み。太陽光発電は年間800基の設置で数年後には全体の2割に。その為に毎週2日市役所の一階で相談会。地元業者との共同で産業振興にも寄与。取り組みの規模、レベルが違います。大変参考になりました。


続いて昨年区議団全員で調査に行った飯田市の課長さんから、日本一の取り組みの報告です。最新情報を手にいれ、イメージも湧きました。

マイノリティインフルエンス(少数者の影響力)の話が印象的でした。
「少数派の一貫した行動が
 多数派に
 心理的葛藤をもたらし
 判断や行動を変化させる」

午前中の最後の講義は大学教授の「地域経済の視点から再生可能エネルギー社会づくり」の講演です。


「太陽光・風力・河川・間伐材による熱エネルギー生産など、『自然の恵み』を拡大して考える必要性。
『再生可能エネルギー』による『自然の恵み』を市民に循環させる必要性。新しい公共事業=市民ファンドによる出資をもとにした公共事業。
自治体がすべてを負担する公共事業と市民ファンドの公共事業の区別。新しい公共事業は、市民・地方自治体・工事業者がすべてウイン=ウインの関係になる、新しい公共事業には、「再生可能エネルギーの全量買い取り制度」などが前提。」
と…


お昼は会場でお弁当


こんな冊子を買い、早速お昼に論文を読みました

お昼休みに気分転換に外に出てみると…

何と モモクロ(桃色クローバーZ)のライブが大ホールで。そのため、全く違う空間になっていました

午後は発言や質問、討論で活発に意見交換が行われました



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