かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

紫陽花「再稼働反対の息吹」

2012年06月29日 | 国政

2000人から始まった原発再稼働にたいする首相官邸前での抗議行動…。毎週金曜日のこの行動が、ツイッターやフェイスブックで広がり続け、昨日はついに主催者発表20万人!私も参加したかった…圧倒的にこういう行動は初めてという人ばかりです。

今回は赤旗だけでなく、毎日、朝日、東京新聞など各紙が報道。
朝日新聞の記事はこちらです
実際に参加したそぶえ元希さんのレポートはこちらです

紫陽花の時期になぞらえて、「あじさい革命」と言われています。
参加者の臨場感あふれる声はツイッターでリツイートしていますので、ご覧ください。

このあとは、気の向いた方だけ呼んでいただければ

紫陽花をテーマに…


わが家に咲いた「額(がく)アジサイ」です。

 ガクアジサイ(額紫陽花)は日本原産の落葉する低木です。この花のガクは周りの装飾花で、これが花序のように目立って見えます。そしてこのガクである装飾花が、中央にある小さく細かな両性花を取り囲みます。その形が、額縁に似ていることから、額紫陽花との和名が付けられました。

 日本は雨が多い国で、とくに梅雨の時期はシトシトと・・・、雨が長くつづきます。この時期、アジサイはよく雨に濡れて色彩も鮮やかになります。日本固有のガクアジサイ(額紫陽花)。万葉集にも歌われ、昔からわが国の雨の季節に、風情を与えてきました。しっとりと雨に濡れて、まわりからの土や葉っぱの香りとともに・・・、ガクアジサイ(額紫陽花)は梅雨に似合う花です。そしてはじめは青色から次第に紅色を帯びてきます。また、土壌が酸性ではより青色に、アルカリ性だとより赤色調へ。
 花言葉は装飾花の変化から、「移り気なこころ」がよく知られています。しかし、「強い愛情」、「家族の結びつき」、「一家団欒」の花言葉もあるとのこと。そして「謙虚」「辛抱強い愛情、元気な女性」という花言葉もあるとのこと。

意外に見えるかもしれませんが、私は忙しくても何でも「家族の結びつき」を大切にしてきました。
住民のみなさんの声にいつも謙虚でありたいと心に刻んできました。
そして真面目にけなげに頑張っている方々への強い愛情の気持ちがあるからこそ、人が好きで、人のいのちを大切にする日本共産党の議員として活動できています。
「元気な女性」というのは、よく言われます。



こちらも我が家のハーブ、ローズマリー。
今から12年前には、ミントやバジル、ハーブが庭にあふれていました。でもやんちゃな柴犬の「はる」が家族になってから、バーブはボロボロになり、残ったのはこのローズマリーだけでした。香りがいいので生の芳香剤としても重宝しています
いつも不思議に思うのは、バラの花とは無縁なのに「ローズマリー」という美しい名前なのか…

そこで調べてみました

学名は「ロスマリヌス・オフィシナリス・L(Rosmarinus officinalis L.)」。
「Rosmarinus」はラテン語で「海の露」という意味で、ローズマリーが海に向かった断崖によく咲く事からきています。
「officinalis」は、「薬用の」という意味です。
現在の「rosemary」(聖母マリアのバラ)という名前の由来はよくわかっていません。

ローズマリーは料理にも多く用いられます。
ウスターソースの添加料の一種で、スパイスとしてスープにも入れられ、花から採った蜂蜜は、最上品とされます。
葉から採った精油は迷迭香と呼ばれ、香料や石鹸の原料にされます。
ローマでは、花の香りが死体を永く保存すると信じられており、ローズマリーを葬式の花として使用しました。
また、この花の香りは記憶力や思い出の力を強めると信じられました。
現在のイギリスでも、ローズマリーの枝を墓穴におろした棺の上にのせる慣習があるようです。
ローズマリーは思い出と記憶のシンボルとされ、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」にも「ローズマリーは思い出のための花」とあります。
花言葉は「誠実」「親切」。フランスの花言葉では「あなたが来てくれたので私の悩みが消え去った」です。



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