郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

今年も「第90回東京箱根間往復駅伝競争予選会」を

2013-11-26 22:27:21 | Weblog
 10月19日(土曜日)
 ここ2年、続けて見に行っている「箱根駅伝」の予選会、今年は「箱根駅伝のオタクとしては行かない訳にはいきません」という友人を連れて会場に向う。武蔵小金井駅に8時に待ち合わせ、西立川駅で下りて改札を出るとそこが「昭和記念公園西立川門」。既に各校の幟を担いだ学生やOBが列を作っている。
 入場券を買って中に入ると、流れについて歩き、日頃は入った事の無い「陸上自衛隊立川駐屯地」の敷地内に入る。ここがスタート地点で、各大学の応援団がスタートを待っている。例年は10校が予選会から本大会に出場できるのだが、今年は90回の記念大会なので13校が出場出来る事に。今年の出場校は43校。各校上位10人の合計タイムで順位を競う(各校の出場は10人以上12名以下)。約500人が一斉にスタート。
 西立川口入場門へ向かう  陸上自衛隊立川駐屯地内のスタート地点周辺の応援団や観客
  
    東京農業大学        有名な”大根踊り”を        日本大学
  
山梨学院大学とキャラクター  スタート地点に集まる選手     9時35分スタート
  
   先頭グループは4人         5人だった           最後方グループ
  
 2周目のトップグループ         後続の選手           最後尾ランナー
  
 2周目が通り過ぎると、一度外に出て行くのでその間に次のコースへ行って待つ事にして動き出したが、人数が多すぎて全く動けなくなってしまう。
  ゴール地点へ向かう     一度に動くので人間の渋滞         動けず
  
 途中で待つと先頭の二人    隣りに居た応援団の女性    最後尾の選手が通過
  
 ゴール地点に向うが、そこには人・人・人。殆どの選手がゴールしており、会場の映像を見ていたら最終ランナーがテープを切る映像が流れ、一斉に拍手。
      発表会場前      ”みんなの原っぱ”は人だらけ 最終ランナーゴールの映像
  
 いよいよ結果発表の時間になり、ステージに学生が上がり、結果発表。1位通過の東京農業大学の名前が発表されると、原っぱのある場所から一斉に歓声が上がり、順に発表せれる毎に会場のあっちこっちから歓声が上がり、13位の国士舘大学の名前が発表されると歓声と同時にアーーという本線に出られなかった学校の関係者からの溜息が聞こえた。
      結果発表       発表を待つ選手と応援団        最終結果
  
 結果発表が終わると、各学校ごとに集まってミーティングが有り、見て廻る事に。
  山梨学院大学(2位通過)   神奈川大学(4位通過)    拓殖大学応援団(9位通過)
  
 中央大学の選手(12位通過)  国士舘大学(13位通過)     1位通過の東農大
  
 因みに、予選通過順で校名のみ上げておきます。
  東京農業大学・山梨学院大学・東海大学・神奈川大学・国学院大学・大東文化大学・専修大学・日本大学・拓殖大学・城西大学・上武大学・中央大学・国士舘大学 以上。
 シード校は
  日本体育大学・東洋大学・駒澤大学・帝京大学・早稲田大学・順天堂大学・明治大学・青山学院大学・法政大学・中央学院大学 以上。
 これで、来年の正月が楽しみになる。
予選会が終ったので、「昭和記念公園」のコスモスを中心に友人を案内する事に。

孫二人を連れて「上野動物園」へ。

2013-11-25 20:22:04 | Weblog
 10月14日(月曜日)≪体育の日≫
 今日は”体育の日”。10時過ぎに孫二人を連れて「新宿御苑」へ行く積りで家を出たが、調べてもらう花の写真を忘れて来たので方向を変えて「上野動物園」へ行く事に。実家に寄って、預かっていた通帳と印鑑を返す。兄から二人に”お小遣い”をくれたからではないと思うが、弟の(4歳)方が「ジジのお兄さんカッコ良いね」と言ったのには驚いた。氷川下から都バスで不忍通りを走り、”池の端門”から”西園”に始めて入った。入った途端に東京スカイツリーが目に飛び込んできた。
 池の端門から入る     ハシビロコウ       急に動いた   何かを食べに行った様な
   
        オカピ               サイ           コビトカバが泳いで
  
もうこの時点で、弟の方は2回居なくなり、10分以上帰って来ないので、お姉ちゃんに「ここから動かないで」と声を掛けて弟を探し回った。
  コビトマングースが顔を      ミーアキャット      オリイオオコウモリ           
 昼を過ぎてしまったので「西園食堂」で食事を。先ず食べる場所を確保してから、行列に並んで買って食べ、時間も有るのでゆっくりも出来ず、外に出て2分もしないうちに弟がまたどこかに。孫を連れて歩くのも大変。
「こども動物園」に入ると、休日なので子供で一杯だったが、放されているのは、ヤギばかり、触れるのもヤギだけ。孫はモルモットやウサギを抱きたかったらしいが、欲求不満状態で出る。
   触れるのはヤギだけ   モルモットやウサギは見るだけ    尾長鳥
  
 「こども動物園」が面白くなかったので、何時もは歩かせるのに、今日は”モノレール”に乗って東園へ。
    モノレール入線           動いたヨ         東園駅に着いて
  
     象さんの前で      放っておいたらいつまでも     象に乗って(置物)
  
   ニホンアナグマ    居心地良さそう     インドライオン        トラ
   
 ゴリラが見たくて行ったのに、一頭も入っていなかったのは残念。今までにこんな事は無かったので、何か訳が有ったのだろう。その流れで”バードハウス”に入る。
   アカショウビン        カノコスズメ           ヒノマルチョウ
  
 4時近くになり、パンダ舎へ入る時間の締切が迫ってきたので、慌てて”パンダ舎”へ。今日は二頭共寝てなかったが、自分達の直ぐ後ろで締切。相変わらず混んでおり、パンダの前ではカメラの放列が。
  シンシン(雌8歳)      シンシンをバックに      リーリー(雄8歳)
  
   リーリーが笹を取りに      リーリーのお食事中          リーリー
  
 帰りは、JR上野駅から高田馬場へ。店に三人で寄り、「ジジ、トリカワをタレでちょうだい」だって。

『東久留米市指定無形民俗文化財 南沢獅子舞』を。

2013-11-18 12:25:36 | Weblog
 10月13日(日曜日)
 先日、東久留米駅のポスターで「南沢獅子舞」の案内を見たので、加代さんを誘って見に行く事に。
南沢の「氷川神社」へ行くと、すでに境内には見学席が設けられており、二人して椅子に座る事が出来た。
    「南沢・氷川神社」        拝殿前の観覧者       そろそろ始まりそう
  
 近くの「多聞寺」から「氷川神社」まで、”道笛”に合わせて①ほら貝②山の神③幟2本④高張2本⑤花笠2名⑥獅子⑦長持ちの順で行進し、神社に着くと宮司さんの自宅に設えられた神棚で”お祓い”し、鳥居前から「踊り込み」を行う。 
   神主のお祓い        花笠       左手に幣束  (山の神)  右手に軍配
   
                       太刀使い
  
 大きな太刀を持ち、形をつけながら口上を述べる「世流布(せいりふ)」が始まる。
  
 ”おかめ”と”ひょっとこ”による「神楽」が。
  
 次は本題の「獅子舞」が始まるが、”山の神”が雌獅子を連れて入場する。
  
 ”中獅子”が登場し、腰をしゃがめて体をくねらせながら後ろに下がる”退り(しゃり)”を繰り返す。
  
 ”大獅子”も登場し、”退り”を繰り返し、その後”中獅子”と2頭で”助け退り(すけちゃり)”を。
  
  
    ”大獅子”        ”中獅子”
 
 ”雌獅子””大獅子””中獅子”の3頭が輪になって舞う。歌が始まると3頭は内側を向き合い、歌に合わせて太鼓のふちをコツコツと打ちます。
  
 ”獅子舞”が終ると、役員の方から挨拶と、今日のお礼が有り、宮司の挨拶で終了。
  
中獅子の舞い手も獅子頭を     お開きになった会場      「多聞寺」へ戻る列
  
 宮司の挨拶から始まり、宮司の挨拶で終わり、丸々1時間以上。殆どよそ見をせずに見ることが出来た。一寸長い感じもするが見応えが有った。東久留米市内に30年以上住んでいても、全く知らずにいた。今日、来て見て良かったと思う。
 2時40分に神社を出て、毘沙門橋から”落合川”に沿って歩く。
栴檀(せんだん)の実      マユミの実           リンの実
  
 良い天気の中でゆっくり見させて貰い、川を歩いて咲く花や実のついた木を見て歩くだけで価値が有るのでは。
  

裏鎌倉を歩く。

2013-11-11 23:10:58 | Weblog
 10月8日(火曜日)
 中国からのアルバイトで、昨年4月に産業能率大学に入学した”左 翼”。夏に一時帰国した際にお土産で切手(ブック式)を貰ったお返しに、食事が良いか?、社長とのデートが良いか?と聞いたら、「社長とのデートが良い」と言うので、鎌倉に行く事になり、新宿駅で待ち合わせ、湘南新宿ライナーで北鎌倉駅下車。
 地図で「どこに行きたい?」と聞いたら、「上海には山がないので、山に登りたい」と。「浄智寺」脇からの”葛原岡ハイキングコース”を行ってみる事(この歳でハイキングとは思わなかった)に。
 駅前から歩き出してまず、”かけこみ寺”で有名な「東慶寺」では庭の花を。
   「東慶寺」山門       ジンジャー       十月桜             ノブドウ      
    ワレモコウ     タイワンホトトギス  ホトトギスの園芸種    ホトトギス白花
    
 「東慶寺」を出て、「浄智寺」の脇の道を登って行くと、”葛原岡ハイキングコース”に入るが、平日なので歩いている人は殆どない。少し歩くと「鎌倉 たからの庭」という看板につられて早速”寄り道”。陶芸の窯が有ったり、ゆっくりここだけ来て、皿か器を焼いてみるのも良いかも。
 「鎌倉 たからの庭」入口     「たからの庭」の窯場         ロクロと窯
  
 このコースで鎌倉大仏の裏まで行く事に。木の根が張り出しており、左足に難のある自分は十分気を付けて歩かないと、直ぐに突っかかる。それだけ気にして歩くが、それ程キツクない。毎日の様に歩いているからか。
  右に「大仏裏へ」     まだ余裕だね       岩場          下りも
   
   「葛原岡神社」           コース標識            途中の展望
  
  高徳院へ1.5km    こんな道ばかり     下りも注意       すれ違った外人さんに
    
    ”お先に”          落ちそうな下り        もう少し        大仏坂着
   
 大仏坂に下りたのが13時40分。1時間25分で踏破したが、日本人に比べて外国の方が多いのには驚いた。終わって見ると結構良い運動になった。  そこから「高徳院」(鎌倉大仏)へ。
     「高徳院」山門         「鎌倉大仏」とススキ      着いたゾー       
  
 昼ご飯を食べてなかったので、ここでしか食べれないものを探し、この辺りの名物”生シラス”を。
    「定食屋 しゃもじ」   「今日のお刺身定食+生シラス」  生シラスは単品で
   
 食事を終わって、「長谷寺」へ向かう途中で,8種類ある”キンツバ”を扱う店が有り、1個づつ買って食べて、「長谷寺」へ向かい、展望台から湘南の海を。
 「鎌倉いとこ」のキンツバ    「長谷寺」からの眺望       展望台に猫
  
 「長谷駅」から”江ノ電”に乗り込み、江の島を目指す事に。
  「長谷駅」に”鎌倉行”が    自分達が乗った江ノ電     トンネルに入る
  
 「江の島駅」で”江ノ電”を下り、「江の島」への商店街で昔の”射的”を、左翼は始めてなのに全発的中。景品をゲット。
   
 「江の島大橋」を渡り、「江の島」へ。エスカレーターを乗り継いで頂上に登ったのは何十年振りだろうか。
    「江の島」へ渡る          「江の島神社」     「サムエル・コッキング苑」
  
 頂上に有る「サムエル・kッキング苑」の”シーキャンドル”に登って見ると、360度見渡せ、天気の良い日だともっと気持ちが良いのではと思う。トンビが目の下を飛んでいる時も。
   シーキャンドル      後方は「江の島大橋」         解放感
  
 暗くなってきたので、階段で下りてくると、「江の島神社」参道に並んでいる店が有り、”伊勢えびせんべい”という看板で、買うので写真を撮らせて頂いたが、小さい伊勢えび一匹を潰してしまう。
”丸焼き 伊勢えびせんべい”      味付た下地     小さな伊勢えびを半分からカット
   
   上から押しつぶす       はみ出した部分をカット        もう一回焼く
  
   二度焼きして完成         こんな感じ
 
 実際に食べてみると、伊勢えびの部分はそれ程旨くないが、伊勢えび以外の部分は美味しかった。
ハイキングから、大仏・生シラス・キンツバ・長谷寺・江ノ電・射的・江の島・シーキャンドルから伊勢えびせんべいと、今日は盛りだくさんで、本人も大変喜んでくれた。これからも、他の子も希望の場所を案内してあげよう。
18,309歩の鎌倉・江の島散歩でした。

      

9月の「黒目川」散歩。

2013-11-05 22:44:17 | Weblog
 8月末から9月に掛けて、雨の日や、午前中に用事の無い日は殆ど歩いている、往復約7kmの「黒目川」の両岸の季節を感じて頂ければと思います。
 8月26日(火曜日)・29日(金曜日)
 アオサギが小魚をゲットした。 3日後に久し振りにゴイサギを発見。背伸びをする様な仕草を。
 アオサギが小魚を  久し振りのゴイサギ     背伸び?        アオサギ
   
 9月2日((火曜日)
 弁天堀橋で折り返し、中橋の桜並木まで来た時に、上を見ている方がおり、一緒に見てみたら、なんと”コゲラ(キツツキ)”が一生懸命桜の木の枝を突っついている。耳を澄ますと木を突っつく良い音が聞こえる。こんな状況を見たのは初めて。それにしてもこんなに勢いよく突っついて”脳震盪”を起こさないものだと。この後もしばらくは楽しめそう。
    真後ろから      頭を突っ込んで       横から      身体の半分が隠れ
   
  横から見るのも    次の日に撮った穴    
  この後、毎回見て通るのだけれど1度も見れない。
 9月6日(土曜日)
 今日は、久し振りに”カワセミ”を被写体に。
 
 9月9日(火曜日)
 今日も”カワセミ”を。止まって居る木はその都度違うけど、毎回、目を皿の様にして探している結果か。
   
 9月12日(金曜日)
 今日は、”アオサギ”の飛翔が撮れた。(逆から並べてみた)
  
 9月14日(日曜日)
 立派な”ケイトウ”     ワルナスビ     フウセンカズラの中
  
 コサギの飛翔を”連写”で捉える事が。(一寸ずれてしまったが)
  
 9月18日(木曜日)
 今日は、今までで最高の一枚が撮れました。”カワセミ”を狙っていても飛んでいる写真が撮れませんでしたが、始めて翼を広げている写真が。(一寸大きく)

 9月21日(日曜日)
 今日は、再度”アオサギ”の飛翔を載せて見ます。
   
 もう一つ。
  
 9月23日(火曜日)
 今日は、岸に居た”アオサギ”がトカゲをゲットする瞬間が撮れました。(逆から)
  
 9月28日(日曜日)
 東久留米西高校の校門脇の”ムクゲ”が今を盛りと咲いているが、”ムクゲ”と言っても色々と。
   
 ”カワセミ”も撮れたが、弁天堀橋で折り返すと、正面に雪を被っていない富士山が。
 
 「黒目川」の川沿いを歩き出して3年位になるか。今まで歩いていたコースは変化に乏しく、飽きてしまうのだが、川沿いを歩くと、季節感を感じる事が出来、生きている物を常に感じて歩く事が出来る。殆どの方が、黙々と歩いているが、自分はカメラを片手に花や、鳥、魚等の生き物を撮って歩いているので”飽き”が来ないので続けられていると思うし、これからも続けられると思います。午前中だけで1万歩以上。冬場は減量にはつながらないが、”歩く”のは健康維持には最高!!!。皆さんも歩いて見ませんか?。