九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

本サイト(九州神社紀行)更新

2023-04-18 15:36:18 | 神社参拝ー九州
 4/18、本サイト(九州神社紀行)を更新しました。

神武東征の日向の船出から、大和の橿原の宮での即位まで順路を追って、ゆかりの神社を順次掲載します。

 表紙の神社を神武東征の途次、速吸の瀬戸(豊予海峡)で神武一行をお迎えし、以後水先案内人を務めた椎根津彦命を祀る、椎根津彦神社から宇佐神宮に変更しました。

宇佐神宮は、神武一行が速吸の瀬戸(豊予海峡)から北上し、筑紫国の菟狭に上陸したとき、菟狭国造の祖である菟狭津彦と菟狭津媛がおり、菟狭川の川上に一柱騰宮(あしひとつ あがりのみや)を造営して饗応の奉仕をしました。この一柱騰宮の伝承地が境内にあり、一の鳥居をくぐると直ぐに、「神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑」があります。


 宇佐神宮(うさじんぐう)
<通称>八幡様(はちまんさま)
【鎮座地】〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2859番地 旧豊前国 宇佐郡   
【御祭神】 一の御殿 八幡大神 (應神天皇)
     二の御殿 比売大神 (多岐津姫命 市杵嶋姫命 多紀理姫命)
     三の御殿 神功皇后
【例祭】3月18日 例大祭
【旧社格等】官幣大社 
 豊前国一の宮 勅祭社
式内社 豊前國宇佐郡 八幡大菩薩宇佐宮(名神大)
式内社 豊前國宇佐郡 比売神社(名神大)
式内社 豊前國宇佐郡 大帯姫廟神社(名神大)
【御由緒】
 宇佐神宮 御由緒
当神宮は全国に四万社あまりある 八幡宮の総本宮であります。 神代に比売大神が馬城の峰(大元山)に 御降臨になった宇佐の地に、欽明天皇 三十二年(五七一) 応神天皇の御神霊が 初めて八幡大神としてあらわれ、宇佐の 各地を御巡幸ののち神亀二年(七二五) 亀山の一之御殿に御鎮座になりました。 また天平三年(七三一)比売大神を 二之御殿にお迎えし、のち弘仁十四年 (八二三) 神託により神功皇后が 三之御殿に御鎮祭されました。
 皇室は我が国鎮護の大社として御崇敬 驚く特に八幡大神が東大寺大仏建立 援助のため神輿にて上洛されたこと、 また和気清磨公が天皇即位にかかわる 神託を授かった故事などは有名であり、 伊勢の神宮に次ぐ宗廟、我が朝の太祖として 勅祭社に列せられております。

  (社頭由緒掲示板) 

鳥居をくぐると正面に「神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑」があります。
 神武天皇東征の折、菟狭津彦・菟狭津媛、菟狭川の川上に一柱騰宮を造営、神武天皇一行を饗応しました。
  後に宇佐都彦命、宇佐国造となりました。 (肝心のこれは写真がありません)

  
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