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<ブログアーカイブ26>脱原発への提言7 <脱原発への実現可能な具体計画とは?>2012-08-24 掲載

2015年03月28日 13時42分08秒 | 脱原発
今日は7/26に掲載しました「脱原発への提言3 <現原発に代わる新エネルギーエリア構想>」の記事を更に明確にしたものです。

多くの政治家が「脱原発」と言ったり「原発は必要」と言ったり、いかにも最終目標を語りますが、実際には行動計画を様々な要素を織り込んで実現可能なプランを策定しなければ絵に描いた餅なのです!
そこで私見ですが以下に具体的な実行計画の骨子を述べます!

1、福島原発20~30Km以内の汚染エリアを国有化し住民には安全地域にマンションを建設し移住してもらう!
  *災害前の評価基準で土地/建物/家財道具の賠償額を定めその基準に沿ったマンションの部屋を等価交換する。
   これにより被災住民で実質戻れない方々にマンション完成により安住の住まいを提供出来る。


2、国有化したエリアは基本的に立ち入り禁止エリアとし、「A:自然エネルギー(地熱/太陽光/風力)プラントエリア」「B:メタンハイドレートの資源化エリア」「C:放射能廃棄物格納エリア」「D:汚染物エリア」に区分してそれぞれ日本最高の専門家の指導で最先端で安全で世界の手本となるプラントとして業界大手日本企業のコラボで共同建設&運営する。

3、現在他県に移管中の汚染ガレキは即時に中止し、これ以上の汚染物拡散を防止する!

4、今後、危ない順に廃止する原発の放射能汚染物もこのエリアに移送し集中管理する。

5、廃止した原発は基本的に上述4つのプラントの中から最も適したものを厳選し、同じ土地で新エネルギープラントとして再生し、現行の
補助金や雇用は混乱を生じない程度に絞って継続する。

この骨子で詳細な行動計画を作り、世界が驚く程のスピードで福島県を再生し、新たな技術として世界に売り込み、日本の存在感を復活させたいものです!

とにかく、借金まみれで沈没していく日本の本当の復活シナリオは,
景気回復でも災害復興と言う名の公共事業の乱発ではなく、
内需は「地熱発電」でカバーした上で「メタンハイドレートの資源化」に成功し日本が資源輸出大国になるしかないのです!

これに関連する私の記事は下記からご覧下さい!
脱原発への提言2・・・・・・・・・・・・・・・・・http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/68c16a198e9bbdae04ecbaa84cda2119
脱原発への提言3<新エネルギーエリア構想>」・・・http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/e75194a3c5fbeb2b9e60ca533a22495d
脱原発への提言4<バイナリー地熱発電>」・・・・http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/220c080d152140666df2ed238ee12c23
脱原発への提言5<日本の原発行政の本質と疑問>・http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/25073c980365d1cd08813388013d6be6
脱原発への提言6<メタンハイドレートと領土問題>http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/6a3d5eec98dcc1113fd2bf62146a6149


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