能登半島

能登半島の観光、イベント・グルメ情報や季節の話題など旬の能登を発信中!!自宅周辺の金沢北部・河北のグルメ情報も。

波の花

2005-11-30 | 能登雑記
 昨日テレビのニュースで曽々木海岸(輪島市)で波の花が見られたとの情報が流れていました。いよいよ能登にも本格的な冬がやってきたって感じです。※昨日の波の花はこの冬3度目だそうです。
 波の花は冬の気温が低く強風の吹く日に見られる自然現象で、海岸(岩場)に白い泡状のものが打寄せられ、風が吹くたびフワフワと空中に舞い上がっていくという不思議な現象で冬の輪島の風物詩です。
 波の花を見ていると触ってみたくなりますが、洋服などに付着すると染みになり取れにくくなる厄介なものです。
 日本気象協会北陸支店によれば波の花発生条件は、波高4m以上で風速13m以上になると発生の可能性が高いとのこと。大荒れの日に発生することが多いので、高波や突風に注意が必要です。
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輪島のお昼

2005-11-30 | 能登のおいしんぼ
朝市駐車場に程近い場所に輪島工房長屋の中に漁師一家の経営するお食事処「こだわり」があります。朝からお昼の営業が主で、おとうさん(漁師)が獲ってきた能登半島沖の新鮮な魚介類か輪島塗の器で楽しめます。
店内には地物の魚や手作りの干物などが並んでいて、地方発送はもちろんその場で調理して食べることもできますよ。
冬はぶり・たら・あんこうをはじめ、いろいろおいしいものの多い季節ですが、なんと言ってもカニがお勧めです。「こだわり」さんなら手軽な料金でいろんなカニ料理が食べれるますよ。
(輪島はカニどころですが、冬の日本海は時化が多く出漁できない日が続くこともしばしばです。せっかくお店にいっても食べれないってこともあるので、事前の確認をお勧めします。)

漁師の店「こだわり」
TEL/FAX 0768(23)1078
輪島市河井町4-66-1 (輪島工房長屋内)
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古民家レストラン「典座/てんぞ」

2005-11-27 | 能登のおいしんぼ
珠洲の古民家レストラン「典座/てんぞ」は年中無休で営業しているそうです。
(ただし、事前の予約(当日朝8時締め切り)が必要なのでお忘れなく。)
ホームページに10月の献立が載っていたので、紹介すると・・・

飯・白飯
汁・蓮根味噌汁
平・春に裏山で採って塩蔵してあった筍と蕗などの煮物
膳皿・珠洲の海岸で採取したエゴ(天草)を煮て固めたもの
焼物・豆腐のいしる焼き
焼魚・カワハギ八丁味噌漬焼き
坪・自家製豆腐あんかけ
小皿・ふきのキンピラ、蒟蒻炒りつけ、ぜんまいと揚げの煮物
雀皿・ずんだ(茶豆、ミョウガ、揚げの和えもの)
天麩羅・蓮根、サツマイモ、大葉
大引・きなこ餅

お昼ごはんには十分な品数で、どれもが能登の旬の食材を生かした料理です。エゴ(天草)を煮て固めたものなんかは能登ならではの家庭料理です。
ご飯も能登の天日干しの金蔵米(希少米)を使うこともあるようで、こだわりが感じられます。
こだわりは器についても同様で、珠洲焼きはもちろん漆器(輪島塗?)や九谷焼きなどを使っているので目でも楽しめますよ。
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お昼ごはん

2005-11-27 | 能登のおいしんぼ
珠洲市三崎に『典座/てんぞ』という名前の古民家を生かした、完全予約制・昼食のみの営業のレストランがあります。
珠洲焼き作家として活躍している坂本市郎さんご夫婦がやっていて、市郎さんとお父さんの好二さんが作った珠洲焼やお母さんの経子さんが織ったつづれ織りに囲まれた古民家の中で、珠洲の新鮮な食材を使った田舎料理が堪能できます。
完全予約制ですが、料金は1,500円、刺身付きは2,000円、二三味珈琲(にざみコーヒー)200円とお手軽です。

毎日2組(10名様)までしか利用できないので、早めの予約がおすすめです。
古民家レストラン「典座」
珠洲市三崎町伏見ワ-23TEL/FAX 0768−88−2657
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のとだらぼち会

2005-11-26 | 能登のおいしんぼ
銀座「のとだらぼち」で月一回開催されている「のとだらぼち会」。毎回能登からのゲストが地物のおいしい手土産をもっていくので楽しみにしている人も多いとか。

今回11月26日(土)は門前で「そばや」&「豆腐屋」を営む星野正光さんを囲む飲み会です。6月25日のスペシャルメニューは門前町産エゾシカのお肉(お酒につけて、ごぼうと一緒に煮付けたもの)、富来産のこうばこがに(ズワイガニのメス)、能登町宇出津産の鯨の刺身が予定されています。

料金は会費制7,000円(一人)で、お酒(能登の地酒)飲み放題になっています。
※予約の必要はありませんが、食材や会場の広さに限りがあるのでご注意ください。

■「のとだらぼち」
東京都中央区銀座8-4-27 セザール銀座ビル地下1階(銀座外堀通りヤナセ向かい)
TEL 03-5537-3078
営業時間/17:00~23:00、定休日/日曜日、祝祭日
交通/JR・銀座線「新橋駅」下車徒歩5分、銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」下車徒歩5分
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最近気になっているところ

2005-11-26 | Weblog

何度かゆず(柚子)のことについて書いたことがありますが、四国の徳島・高知はゆずの主要な産地のひとつに数えられています。実際高知へ行くとあちこちでゆず畑やゆず製品を見かけます。そんな産地の中に馬路村(高知県安芸郡)という小さな村があります。高知龍馬空港から車で2時間、主要な交通は県道が通うだけで、人口もわずか1,200人の山あいの村です。最近ゆずを生かした村おこしで全国的のも知られるようになっていますが、合併より単独村政を選んだ元気いっぱいの村です。 よかったら一度のぞいてみてください。
馬路村役場http://www.inforyoma.or.jp/umaji/

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能登の冬

2005-11-26 | 能登雑記
天気予報だと今月(11月)は積雪の心配はなさそうですが、年末にかけては寒波が襲ってきそうで、そうなればまとまった雪が降るかもしれません。
能登=雪国・豪雪地帯といったイメージがありますが、実際の石川(加賀・能登)の積雪は思ったほどではありません。能登半島の内側(能登町旧柳田)や白山麓は山に囲まれていたり、山沿いなのでかなりの積雪がありますが、平野部や海沿いはたいして積もることはありません。ここ何年かは、一部の例外を除けば30cmも積もれば大雪です。
これは能登半島沖の日本海に暖流(対馬海流)が流れているせいで、能登の海沿いは風は強いものの比較的温暖な気候だといわれています。気温が氷点下に下がる日は年間をとおして数えるほどです。

能登を訪れる人の中には、ま白な雪景色が一冬続き、春まで雪に閉ざされる姿を想像しているかも知れませんが、そんな事は絶対にありませんよ。
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ブリ漁の訪れを告げる「ブリ起こし」

2005-11-26 | 能登のおいしんぼ
ここのところ毎晩のように雷が鳴り響いていますが、能登を含め北陸地方ではこの初冬の雷を「ブリ起こし」と呼んでいます。雷の後不思議とブリが豊漁となるので「ブリ起こし」と呼んでいるそうですが、このころに揚がるブリは身が引きしまり、しかも脂がのっていて絶品ですよ。
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能登空港秘蔵画像

2005-11-20 | 能登雑記
能登空港秘蔵画像って、おおげさにタイトルをつけましたが・・・。
画像は今から一年ちょっと前の平成16年10月に撮影されたもので、1枚の画像に旅客機が3機写っています。

■画面奥の滑走路上に小さく写っているのが、台湾からの到着便(チャーター便)でマンダリン航空の機体です。
■画面向かって右側のカラフルな機体は能登空港発羽田空港行きの定期便でANA(ANK)機です。搭乗が終わり出発準備も整い、滑走路への進入待ちをしている状態です。
■画面向かって左もANA機で、通常は能登-羽田間を運航している定期便の機体ですが、この日はタラップを開いて駐機状態となっています。

機種はいずれもB-737シリーズです。(現在能登空港に就航している機体はA320型です。)

大きな空港では珍しくもない日常の光景ですが、能登空港では同時刻に複数の旅客便が存在することが基本的に無いので、めったに見ることのできない光景です。

この画像は期間限定公開とさせていただきます。また、撮影者の要望により画像の提供にはお応えできませんので、あらかじめご了承願います。
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能登定期観光バス

2005-11-20 | 能登雑記
あれこれ悩むより、定期観光バスでとりあえずポイントだけは押さえておくのも方法です。限られた時間でたくさん巡るときには強い見方です。

■金沢駅東口発

1)わじま号(おとな7,200円)、巌門にて昼食付き
08:10発-(輪島駅ふらっと訪夢からの乗車可)-金沢駅西口15:30着
1日コースで輪島朝市、能登金剛(巌門)、千里浜海岸を周遊します。

2)輪島温泉号(おとな3,500円)
12:45発-輪島駅ふらっと訪夢17:00着
半日コースで千里浜、総持寺、輪島漆芸美術館他を周遊します。

■和倉温泉バスターミナル発

3)のとフライト号(おとな3,300円)昼食オプション
08:20発-和倉温泉バスターミナル16:40着(輪島および能登空港で下車可能)
1日コースで輪島朝市、キリコ会館、千枚田、珠洲焼資料館、見附島など奥能登を周遊します。

4)あさいち号(おとな6,300円)、巌門にて昼食付き
08:30発-(輪島駅ふらっと訪夢からの乗車可)-金沢駅西口15:50着
1日コースで輪島朝市、巌門、妙成寺、千里浜他を周遊し金沢終着になります。

5)ちりはま号(おとな4,600円)、千里浜にて昼食付き
09:00発-金沢駅西口13:25着
半日コースで巌門、気多大社、千里浜を巡ります。

6)「潮の香」号(おとな2,850円)
13:05発-和倉温泉バスターミナル17:00着
半日コースで能登食彩市場、能登島たくみの里、のとじま臨海公園など能登島を巡ります。

■能登空港発(羽田発能登着便に接続しています)

7)のと恋路号(おとな3,000円)昼食オプション
11:20発-和倉温泉バスターミナル17:05着(輪島駅ふらっと訪夢で下車可)
半日コースで恋路海岸、仁江塩田村、曽々木、上時国家、千枚田、キリコ会館など奥能登をダイジェストで巡ります。

8)輪島ゆったり号(おとな1,600円)、昼食各自
11:20発-輪島駅ふらっと訪夢15:25着
半日コースでキリコ会館、輪島漆器会館、輪島漆芸美術館など輪島市街を巡ります。※のとフライト号に乗り換え和倉温泉へも行けます。


※昼食(オプション)代、施設入場料などが別途必要なコースがあるのでご注意ください。詳しくは下記北陸鉄道までお問い合わせください。
金沢予約センター/076-234-0123
和倉温泉センター/0767-62-2840
輪島旅行センター/0768-22-2314

画像はのと恋路号(手前)と輪島ゆったり号(後)
Comments (2)
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