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ロンドンマラソン

2012-07-26 | 2012年、英国の旅 ~春編
滞在19日目。
次の日はいよいよ北部に向かう予定。
その前に、2日目に立ち寄ったにも関わらず、
撮影した画像を間違って削除してしまった、ウォータールー橋付近の写真を撮りに、
散歩がてらTubeでEmbankment駅に向かいました。

大きな地図で見る



駅に着くと、妙に混んでるなーという印象だったので、
不思議に思いながらも外に出て見ると、外もいつも以上に人が出歩いています。
日曜だからかと思いましたが、テムズ川岸に出てみてその理由が判明。



ちょうどロンドンマラソンが行われていたのです。
出かける前にBBC見てたのに全然分からなかった。アホすぎるw



時間は昼過ぎで、始まってから時間が経っていたので、
市民ランナーがゆっくりめに走っていました。
着ぐるみ姿で走っているランナーもちらほら。
雨が降る中ずぶぬれですっごく寒そう…。頑張ってー!



道路の向こう側に渡る時は、歩行者横断用の表示がある場所から渡ります。
ここでは4車線あるうちの2車線はランナーが走っていて、
残り半分の2車線では向こう側の歩道に渡りたい歩行者が
ロープで仕切られたスペースで待っています。

ある程度歩行者の人数が増えてきたら、ロープの入口を一度閉じて、
ランナーが減ったタイミングを見計らって、歩行者を反対側に誘導させます。
この時、ランナーの方は歩行者が待機していた2車線の方を走るように誘導され、
歩行者はさっきまでランナーが走っていた2車線の方を歩いて渡る、というわけです。
これは英国にしては(?)ランナーが立ち止まらなくて済むし、いい仕組みだなーと感心。



私が撮影したかったのはこのSOMERSET HOUSE前のこの場所。
目敏い方はすぐに分かると思いますが、
"SHERLOCK"の"The Great Game"で、
シャーロックとジョンが手すりを飛び越える場面で出てきます。



ジョンはよじ登る感じでしたけどねw
当時は黒い柵だったようなのですが、今は柵が取り払われてレンタル自転車のドック(駐輪場所)になっています。



この後の、ホームレスの女性にお金を渡す場所は、この駐輪場所のすぐ後ろ。
ウォータールー橋の下です。2日目に写真で紹介しましたね。



さて、撮るべきものは一応撮影出来たので、
お昼を食べにストランドに向かうことにしましょう。



サボイ・ストリートの坂道を上って行きます。
いつもは人が少なそうな道も、応援から帰る人たちが方々で喋りながら歩いています。

ストランドを歩いていると、ふと見たあるお店のショーウインドウに気になる貼り紙が。



DOCTOR WHOのサイン会!?
そういえば、Twitterで5月24日にサイン会があるっていう呟きを見かけていました。
この辺りにDOCTOR WHOグッズの置いてあるお店があると知っていたのですが、
前にストランドに来た時は探しても見つからなかった…
それもそのはず。お店の名前がSTAMP SHOPなので、切手や硬貨のお店だと思っていたのです。

「そうかー、ここでサイン会があるのかー」
4代目ドクターのTom Bakerとチャーチル役のIan McNiece、そしてMark Gatissですよ。
残念ながら私は、その頃には東京に戻ってしまっているので、
どうやっても参加出来ません。
もっとも、私は旧シリーズは見ることが出来ていない、
まだまだにわかファンのようなものなので、行く資格もないな、と思うのでした。
(ちなみに、サイン会の後、Ian McNieceさんがTwitterでスリーショットを披露していました。)

お店は閉まっていたので、グッズは後日買いに来ることにして、
Leister Square駅近くのPret a Mangerでいつも通りスープとクロワッサン。



食べている間に雨はすっかり上がって、
外の道を休日を楽しむ若者や騎馬警官、やかましい消防車が行き交います。
ランナーではないですが、すっかり冷えきった体が少し暖まった後は、
今日のメインイベントのために、Leister SquareからAngelへ向かいます。

続く…

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