だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

2016年、英国の旅

2017-11-02 | 英国の旅【目次】
The League of Gentlemenの3人が再び同時期に舞台に出演!
3人の出演する舞台を見に行くことが出来ました!


10月24日(月) 渡英
10月25日(火) バラ・マーケット 「ドクター・ストレンジ」「ドレッサー "The Dresser"」観劇
10月26日(水) ハムステッド・ヒースハイゲート・セメタリー「真夜中のパーティー"The Boys in the Band"」観劇
10月27日(木) ストラトフォード・アポン・エイヴォン観光
10月28日(金) 友達とランチ&お宅訪問 & 再び「ドレッサー "The Dresser"」観劇
10月29日(土) ジョン・ソーン美術館 & "Dead Funny"観劇
10月30日(日) スピタルフィールズ・マーケット & 再び「真夜中のパーティー"The Boys in the Band"」観劇
10月31日(月) 帰国
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【ネタバレ】SHERLOCK シャーロック シリーズ4 "The Lying Detective"【その2】

2017-04-30 | TV/SHERLOCK S2〜
振り返り続き。

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カルバートン・スミスにメスを向けたシャーロックをボコボコに殴り倒したジョン。
制止するだけでなく、今までのわだかまりで手を挙げてしまったショックを抱えているのか、
病院にそのまま入院しベッドに横たわるシャーロックを見つめます。



別れを告げる代わりに、かつて自分が使っていた杖を置いて去ろうとすると、
病室にマイクロフトからの電話が。



221Bに立ち寄ると、シャーロックがカルバートン・スミスに固執する理由を調べようと
マイクロフトが諜報員を使って部屋を捜索中。



やたらシャーロックを危険視するのは兄弟であることと関係ないと主張するマイクロフト。
ジョンにだけ見えるメアリーが現れて、
マイクロフトに、電話での会話でほのめかしたことを聞き出すよう急かします。



↗︎この「やめてくれ」な手振りが素敵。
マイクロフトは突っ込まれるのを避けるように、質問を拒否。






監視する必要があるのはこれが最後ではない…
そして、ジョンは結論を導きます。



やっとジョンが視聴者も気になっている事実に追いついた!
マイクロフトはやはりもう一人の"兄弟"を隠している!
そこにハドソンさんがやってきます。
弟が自暴自棄になっている理由をマイクロフトが見つけようとしていることを知ると、
ハドソンさんは爆笑します。





(マイクロフトを通してジョンをバカ扱いしちゃってるハドソンさんですが、)
マイクロフトを愚かだと断言するハドソンさん。
弟の思考プロセスは他の人間より優れていると続けるマイクロフトに、
ハドソンさんは、いかにシャーロックが感情的な人間か説明します。





そして思い立ったジョンがふと、マントルピースのナイフを刺した郵便物を確認すると、
そこにはジョンがまだ見ていなかったメアリーからのメッセージDVDが。
再生した画面に映ったメアリーの姿を見て、思わず停止するよう頼むジョン…
そこでハドソンさんは、マイクロフトの諜報員たちを追い出します。



そして自分は別だと我関せずな顔をするマイクロフトにも一言。



221Bにおいては、英国政府もハドソンさんに完敗ですね。
お邪魔なマイクロフトが去った後、ハドソンさんが無理しないよう気を使う中、
ジョンは初めてメアリーのメッセージを見ます。
シャーロックに対して「ジョンを守って」と呼びかけるメアリー。
ただ、彼女はジョンがシャーロックを拒絶することも見抜いていました。
そして、拒絶するジョンを守るためにすべきことを伝えます
それは、「ジョンにシャーロックを救わせる」。

メッセージを見たジョンはシャーロックが自ら危険な場所に身を置いたことを知り、
221Bを飛び出していきます。
ハドソンさんも、貸し渋ったアストン・マーティンの鍵をジョンに渡すのでした。



一方、病室のシャーロックの元に、隠し扉から入り込んだカルバートン・スミスの影が。
連続殺人鬼=HHホームズのように、スミスも自分自身の自由に出入り出来る殺人用病棟としてこの病院を作ったのです。
スミスはそんな彼の居城に危険と知りながらやってきたシャーロックにその理由を問います。



スミスは死なせて欲しいと頼むシャーロックが希望した通りに点滴を投与。
その間、死にゆくシャーロックのはなむけのように、人を殺すこと、人が「もの」になるのを見る喜びを語ります。
そして満足を得るためにシャーロックに死ぬのが怖い、死にたくないと繰り返しつぶやかせるのでした。



視線を合わせるようささやきながら、悶えるシャーロックの呼吸を止めようとするスミス…
しかしそこに!ジョンが駆けつけます!



危機一髪の救出劇!
ヒヤヒヤさせられましたが、実は投与された点滴は食塩水だったとシャーロックが暴露。




看護婦さんの協力をちゃっかり得ていたシャーロック。
自分のファンの有効活用を忘れないですね。シャーロックのじゃなくて、ジョンのブログだけどね。
そして、シャーロックの容態を心配するジョン。
シャーロックは一応自分の病状を把握しているようで…




この辺り、「近づかれたら(芝居だと)君にわかってしまう」と釈明する原作とは違って、
「どういう主治医なんだ君は」と酷い言い草w 冗談でしょうけどね。
それに単なる芝居ではなく、ここまで本気で病気になるほど打ち込んだ事件でもあり、
実際、ジョンからの拒絶もシャーロックの容態には関係しているのでしょう。

取り押さえられたスミスは、シャーロックに殺人への欲求を告白したのに、それを否定。
シャーロックのコートのポケットから3つの録音用デバイスも回収しているから、
どこにも証拠は残っていないと言い出します。
しかし、シャーロックは意味ありげに一言…




ニヤつくシャーロックを見て、ジョンはシャーロックが仕掛けた別の盗聴器に気づきます。
そう、ジョンが持ってきたあの…




ついに御用となり、レストレードに取り調べを受けるスミスは、
むしろこれでアメリカでも有名人になれるのでは…と罪の告白にやる気満々。
お疲れの警部は途中で取り調べを切り上げるのでした。

221Bに戻ったシャーロックは、万全の計画を用意してスミスの殺人を暴いたものの、
娘フェイスのはっきりとした幻想を見たことが気にかかっている様子。
ドラッグが見せた幻想だとしても現実的すぎる…

そんな不安定なシャーロックを薬から遠ざけるため、ジョンやモリーが221Bを順番に訪れるようにしているようですが、
ジョンはロージーの面倒を見るために、モリーが来る前に部屋を出ようとします。
ジョンを引き止め、話を続けるよう声をかける(ジョンだけに見える)メアリー。
そこで、シャーロックが声をかけて、ジョンを引き止めます。





メアリーが与えた生を、どう使えばいいのかわからないと言うシャーロックに、
「それが現実だ」"It is what it is"と伝えるジョン。
翌日また来ることを伝えて立ち去ろうとした時に、ふと聞こえる着信音。
聞き覚えのある、喘ぎ声のような…
ジョンの代わりにメアリーが驚きます。
「アイリーン・アドラーは死んでないんだわ!彼が救ったのよ!」
しかし、ジョンは驚くよりも前に、あることを推理します。





ジョンが知らないシャーロックの誕生日を、アイリーンが知っていたとは!
(ところで誕生日何月なんだろ?このエピソードは一般的に言われている1月6日っぽくはないけど…)
シャーロックはジョンの誕生日を知ってるでしょうね、前に戸籍調べてたし。
どれだけアイリーンと深い関係にあるのか訊かれたシャーロックは
返事も返していないと答えると、ジョンは「バカだな!」と笑います。



そして、アイリーンと連絡をとるように急かすのでした。
メアリーを失ったジョンは、自分を重ね合わせて、
好きな人がいてもそれ以上の関係を望まないシャーロックを見てもどかしい気持ちになるのでしょうね。
(ハイ・ウィカムってそんなに魅力的な場所なんでしょうか。日本のどこにあたるんだろう。)
言えばよかったと気づいた時には遅いのだと、メアリーを失って気づいたのでしょう。



そして、メアリーが自分を買いかぶっていたこと、
浮気心を持ちながら、ロージーの面倒を見ている間に隙を見てバス停で出会った女性とメールのやり取りをしていたことを
シャーロックに語るのではなく、メアリーに語りかけます。
自分は、君の思っていたような男ではないのだと。




ジョンが胸のうちをすべて明かすと、
いつもそばに現れていたメアリーの姿がなくなっているのでした…



すすり泣くジョン。
シャーロックは立ち上がると、そっとジョンを抱き寄せます。
(;_;)



そして、2人はドラッグ摂取の代わりに、モリーとケーキを食べに行くのでした。
メアリーが見たがっていた、ディアストーカーをかぶった姿で。


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その後。シャーロックは以前の調子に戻り、
ジョンはカウンセリングに通いつつ、ロージーとの生活を楽しんでいる様子。
マイクロフトにまで春が来たようで…








これは予想しなかったwww
レディ・スモールウッドがマイクロフトに興味があるとは!!!(爆)
一回興味なさそうに鼻で笑いながら名刺をテーブルに放ったのに、考えて取りに戻るマイクロフト。
飲みに行っちゃいなよマイキー!


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そして、セラピストがもう一人の兄弟の近況をジョンに尋ねます。



不審に思うジョン。
彼女には「第三の兄弟」について話していないはず…
シャーロックともハドソンさんのトランクで連れてこられた時しか会っていないし、
彼女とシャーロックは会話もしていないのに…
すると、彼女はシャーロックと会ったのは一度ではないと明かします。



カルバートン・スミスの娘フェイスと同じ北部アクセントで喋ってみせ、
装着していたカラーコンタクトを目の前で取り出すセラピスト。
さらに、デイジーの花を取り出し、耳にかけてみせます。
そう、バス停でジョンが取り忘れていたデイジーのように



バス停の女性、フェイス、そしてセラピストは同一人物だった…!
驚愕し立ち上がろうとするジョンに、セラピストは銃を突きつけます。



セラピストに正体を問い詰めるジョン。




イースト・ウィンド…『東の風』!?
「最後の誓い」でのシャーロックとジョンの会話や、マイクロフトの言葉が思い出されます。

「東の風が来るぞ お前を捕まえに…」

そして、ついに隠され続けていた事実が明らかに…




ここで、次回に続く…!

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なんとか、第2話の振り返りが終わりました。
"The Lying Detective"はS4の中でも番組全体の中で比べても評価が高いエピソードですね。
第1話での2人のわだかまりをそのまま引き継ぎ、
そのギクシャクした関係をそのまま「瀕死の探偵」になる理由付けとして使っているところが見事ですし、
メアリーを失ったジョンの喪失感を(ボコボコに殴られることも厭わず)受け止めるシャーロックの関係が、
次のエピソード(そしてそれ以降)の信頼関係に繋がって行くように思います。

そして何より今回はハドソンさんの活躍っぷりですね!
第2話のプレビュー上映のパネル・トークにユナさんがキャストを代表して登壇していたのも納得です。
原作でも、ハドソンさんがワトソン先生に報告に来るところから始まりますもんね。

ただわたくし、Eurusについてはなんとなく感づいてはいました。
(ユーロスなのかユーラスなのか、読み方がはっきりしませんが、私はユーロスに聞こえる…)
Setlock(撮影現場情報)でベネディクトと舞台「ハムレット」で共演していたCian Brookeが参加していることも知っていて、
ファンの間では「赤いドレスの女」(フェイス)と話題になっていたので、
何か特別な役柄だとは思ってはいたのです。
なので、妹と言われてもさほどびっくりしなかったのが残念。
見ながら「これもシアンだなー」とわかっちゃってたし…
むしろ、レディ・スモールウッドのマイクロフトへのモーションの方が驚きでwww
この"SmallCroft"には放送後、一人で盛り上がってしまっていました。

「ハムレット」のオフィーリアもかなり強烈で印象に残っていたし、
舞台の時やオフショットの時、それにこのドラマの中と全部印象が違うし、
Cian Brookeはとても素晴らしい役者だと思うんですが、Eurusが本気で怖くて辛いですw
S3までで、ホームズ兄弟が実は温室ですくすく育てられた暖かいご家庭の子、っていう設定にほんわかしていたのに、
こんな妹いたなんて正直ショックですよ。一気に温室どころか冷凍庫じゃないか。
詳細は第3話参照ということになるんですが、いやはや、振り返るのも気が重いです。
でも、第3話は最強のブラコン、マイクロフト祭りでもあるので!複雑!
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【リーグ・オブ・ジェントルマン】メンバー最新共演情報/2017年【更新中】

2017-04-24 | TV/リーグ・オブ・ジェントルマン
このページでは、
英国BBC製作のTVコメディ番組「リーグ・オブ・ジェントルマン(The League of Gentlemen、以下TLoG)」
メンバー4人の最新情報を更新しています。
原則、単独の活動ではなく、メンバー2人以上が関わった作品のみを取り上げています。

今回は新しい順から並んでいます。下に行くほど古い情報です。
同じ話題の追加情報は更新日も含めて同じ項目に記載されています。
追加情報が増えた場合には、別の記事として独立させる場合もあります。

2014年までの更新情報はこちら
2015年の更新情報はこちら
2016年の更新情報はこちら

そもそも、TLoGって誰?という方はこちらからどうぞ!
※正式には"ジェントルメン"ですが、日本版DVDタイトルにあわせて"ジェントルマン"と表記しています。



(2017年5月更新)
●TLoG クリスマススペシャル実現か!?

5月14日に開催されたBAFTA TV授賞式で、コメディ部門にノミネートされていた"Camping"の出演者としてスティーヴが出席。
レッドカーペットのインタビューで、スティーヴは
「僕らリーグ・オブ・ジェントルマンでいくつかキャラクターの為にスケッチを書いて、
 今年のクリスマス特番が出来るか確認する」と語っています。



かなり話が具体的になっている!これは期待出来そうですね!
テレビシリーズ放送開始20周年の2019年が濃厚と噂されていましたが、
ラジオシリーズ放送開始20周年の2017年で何かしらの新作が拝めるかも!
ちなみに"Inside No.9"第4シリーズは現在撮影を終え、編集中。
スティーヴ自身は執筆の企画を2、3本抱えているようです。

Steve Pemberton: We're writing The League of Gentlemen Christmas special



(2017年5月更新)
●3人が揃ってヴィクトリア・ウッドの功績を振り返る!



5月9日にBBC oneで放送した"Our Friend Victoria"にマーク&リース&スティーヴが出演。
この番組は、昨年4月に亡くなったコメディアン、ヴィクトリア・ウッドを偲ぶ全6回のトリビュート番組で、
毎回彼女を愛した人たちが登場し、テーマに沿って彼女の仕事の数々を紹介していきます。
3人はこの第5回、"TV"をテーマにした回に出演。冒頭で、彼女とのエピソードを少しだけ明かしていました。
以下、拙訳です。



リース(以下R):こんにちは、リース・シアスミスです
スティーヴ(以下S):スティーヴ・ペンバートンです
マーク(以下M):マーク・ゲイティスです
:ヨークシャーで学生だった頃、最初に僕らを結びつけたものの一つがヴィクトリアが好きだという共通点でした
:僕らが初めてヴィクにあったのは、彼女が"Dinnerladies"で賞を受け取った、モントルー国際テレビ祭でのことです
  彼女にすぐに近づいて、そして「ハーイ!元気!?」とまるで古い友人かのように言ったのを覚えています

:もちろん、僕らの誰も彼女にあったことはありませんでした
  でもそれが彼女の魅力の一つなのです
  僕らは彼女をテレビでしか見たことがないのに、友達のように感じていました

:だから、この番組に出演するために集まることが出来て嬉しいです
:優れた作品を祝福するこの番組、僕らの友達…
:…ヴィクトリアの

:彼女は本当のテレビ中毒者でした
  ありとあらゆるものを見ていたのです
  事実、番組が最低であればあるほど、彼女は大いに楽しみました
  彼女はその全くの無意味さに笑っていたのです

:そんなわけで、今夜は彼女のテレビの見方に注目していきましょう

スタンダップで笑わせるヴィクトリアの映像とジュリー・ウォルターズのコメント

:この番組がテレビのすべてについての、そしてテレビを笑う番組ならば
  ヴィクトリアの目線から典型的なテレビの1日にチャンネルを合わせてみませんか?
  まずはお茶と、トースト一枚と、朝番組から始めましょう


リチャード・E・グラント、Duncan Prestonのコメントと、"Victoria Wood's All Day Breakfast"の映像。
Victoria Wood's All Day Breakfast (including BBC continuity)


:運良く一日中家にいられるのならば、昼の番組を見てみませんか?
:昼番組はよその町のショッピングセンターにちょっと似てますね
  必要だと思うものが目一杯詰め込まれているけれど実のところ、本当は欲しくないんです

:それでも、昼番組はヴィクにコメディを掘り下げるネタを与えたのです

"Victoria Wood as Seen on TV"の映像とジュリー・ウォルターズのコメント

:さて、午後のテレビ鑑賞です
  仕事から帰ってお茶の準備もして、体を休めてリラックスしましょう

:やたら安売りしてるソープオペラ…もしくは今でいうところの、続きものドラマに身を委ねましょう

"Victoria Wood as Seen on TV"から"Acorn Antiques"と
Kate Robbins、セリア・イムリー、マクシーン・ピークのコメント

:"話術を殺す"ことについて話すと…

  この2人はスマホでテレビの追っかけ再生を見てますが…
  ヴィクが愛し、笑わずにはいられなかったもう一つのおしゃべりに溢れたソープオペラがあります


"Victoria Wood as Seen on TV"から"Coronation Street"のパロディ・スケッチの映像
Victoria Wood - Coronation Street Spoof - Ena, Minnie and Martha


:夜になりました。一緒に起きてちょっとリアリティ番組でも見ませんか?
  ドキュメンタリー? それこそまさに彼女がやったことです
  なぜなら彼女はそういった番組の最も完璧な模倣を作ったんですから


ジョアンナ・スカンラン、ダイアン・モーガン、マクシーン・ピークのコメント
"Stacey Leanne Paige"スケッチの映像

R&M&S:これが僕らの友達、ヴィクトリアと
      彼女のテレビの楽しみ方です!

M&S:歌で終わらせるべき?


息が合わず一同、笑

:歌で終わらせる!
:わかった、よそ見してたよ(笑)
:やり直し…

:これが僕らの友達、ヴィクトリアと彼女のテレビの楽しみ方でした
:僕ら、歌で終わらせるべき?
:うーん、そうだね、そうするべきだな
:(歌おうと口を開ける)
:僕らじゃない、ヴィクトリアがやる

"As Seen On TV"より、"Marie and Clarie and Min"





(2017年4月更新)
●再結成に向けて準備中!?

RadioTimesが、2月の"Inside No.9"の放送に合わせて
毎度おなじみ「リーグ・オブ・ジェントルマン」再結成はいつ?という記事を投稿。
ラジオ放送から始まったこの番組は11月で20周年を迎えますが、テレビ放送から20周年の2019年が濃厚?と見られています。



そんな中、マークがBFIサウスバンクで行われたRadioTimes TVフェスティバルに登壇し、
リーグ・オブ・ジェントルマンの節目の年にテレビで何かをやる計画があることを明かしました。



さらに、映画「ウォークラフト」等の監督で、デヴィッド・ボウイの息子としても知られるダンカン・ジョーンズが、
米国のライター、シー・セラーノの「NBAは世界で最高のリーグだ」というツイートに
「この人はリーグ・オブ・ジェントルマンを見たことがない」と引用つきツイート。


これに喜んだマークはダンカン・ジョーンズにメンション。
リーグ・オブ・ジェントルマンのアニバーサリー・スペシャルを計画していることを喜んでもらえるかも!と伝えています。


それにリースも便乗。


そしてジェレミーもリツイートしています。
それを見た各メディアも(ダンカン・ジョーンズへのメンションであることは特に触れずに)
改めてリーグ再結成か?!と記事にしています。


これまでもあちこちでTLoGとしての企画をやりたいという意思を示してきた彼らですが、
こうやってはっきりと公に具体的な「テレビ用に」と言い始めているところを見ると、
着々と計画が進んでいるのかもしれないですね。
2年後かぁ… 2年後なのかなぁ… 早く見たいものです!


(2017年4月更新)
●後輩コメディアンからもいまだに愛されています

英国のスタンダップ・コメディアン、ジョン・リチャードソンが、
ガーディアン紙のインタビューの中でリーグ・オブ・ジェントルマンについて触れています。


今まで見た中で一番面白かったTV番組は?の質問に
「リーグ・オブ・ジェントルマンの第1シリーズ。完全に圧倒された。
 もし違うキャリアが持てるとしたら第5のジェンツになりたい。
 彼らには畏敬の念を抱いてるよ」
とのこと。

ちなみに一番面白かったスケッチは"Beyond the Fringe"の中のピーター・クックによる"One Leg Too Few"。
面白かった本はスティーヴ・クーガン扮するアラン・パートリッジの(偽)自伝"I, Partridge"だとか。


(2017年4月更新)
●"Inside No.9"第3シリーズついに放送!&第4シリーズ製作決定!

2月21日についに"Inside No. 9"第3シリーズが放送されました。
と言っても、第1話は2016年12月27日に放送済だったのですが。

予告編はこちら↓

すでに12月に放送した第一話は70年代のオーストリアの山荘を舞台にした"The Devil of Christmas"、
それに続くのが、
ゴルフの後に食事をした店で友人同士が支払いで揉める"The Bill"、
家に侵入した生徒にクロスワードパズルの解き方を教える大学教授が思わぬ運命を辿る"The Riddle of the Sphinx"
同僚の昇進祝いのカラオケパーティーで起こった一幕を描いた"Empty Orchestra"
道に落ちていた片方の革靴を拾った男が異様に靴に執着する"Diddle Diddle Dumpling"
アート・ギャラリーに招待された共通点のないはずの客が次々に殺されていく"Private View"
以上の、全6話。

個人的には、"The Riddle of the Sphinx"と"Diddle Diddle Dumpling"が好み。
"The Riddle of the Sphinx"はかなりショッキング。
"Diddle Diddle Dumpling"はベタではありますが、後から真相がわかる作りで、見直すと味わい深いエピソード。↓



"The Bill"のプレビュー上映の際のパネル・トークはこちら↓
Inside No. 9 Q&A with Steve Pemberton and Reece Shearsmith

リース&スティーヴによるQ&A



ツイッター上でもQ&Aが行われました。
(余裕があったら後でまとめますね。)


そして2人が語る「"Inside No.9"の9つの秘密」
Reece Shearsmith and Steve Pemberton reveal 9 secrets from Inside No. 9
①各エピソードには共通点が!
…登場人物の影に隠れて本棚やキャビネットに野うさぎの像が置かれています。これを探すのも番組を見る楽しみのひとつ。
②「リーグ・オブ・ジェントルマン」と"Psychoville"の出演者の配役は禁止!
…しかし、"The Bill"に出演しているジェイソン・ワトキンスは素晴らしいので例外だそうな。
③「ナンバー9」を考えるのはだいたい最後?
…野うさぎと同じように、「9」番がついている場所も毎回違います。
 大抵は部屋番号だけど、そうではない時も。
 どこにでもつけられるので、2人は最後に考えるようです。
④執筆は行き当たりばったり?
…書き始めた時、二人はどんな結末になるのかわかっていないんだとか。
⑤第4シリーズも製作中!
…第3シリーズはダークですが、次回はもっとライトになるようです。
⑥第4シリーズには「倒叙」エピソードも
…ストーリー展開を実験するのが好きな彼らは、
 製作中のシリーズには、映画「メメント」のような時間を遡るエピソードも予定しているとか。
⑦ミュージカル回もあり?
…映画「ララランド」スタイルのミュージカルもやってみたいようですが、
 "Empty Orchestra"ではカラオケを使う演出がぴったりきたようです。
⑧シリーズに目下終わりなし
…いくらでも続けられるけれど、2人だけで書いているために「同じことをやり始めたらやめ時」とスティーヴ。
⑨スピンオフも想定内?
…いくつかのエピソードは独立できると考えているリースにスティーヴは
 「でもそうしたら、ネタ切れだって言われるよ!」

そして(上記で触れたように)第4シリーズも製作決定!

ゾーイ・ワナメイカー、ロリー・キニア、ノエル・クラーク、エミリア・フォックスと言った豪華キャストを予定!
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ハイゲイト・セメタリーと、グレアム・チャップマンのブループラーク

2017-02-19 | 2016年、英国の旅
◼︎2016年10月26日 続き◼︎

ハムステッド・ヒースで日向ぼっこして、オムレツを食べた後は、
北東にあるハイゲイト墓地へ、徒歩で向かいました。



ハイゲイト墓地は1839年に開設された墓地で、車道を隔てて西と東に分かれています。
著名人が多く埋葬されていて、入場料4ポンドで中に入ることができます。
私はというとマークが昔、おすすめ観光スポットとして紹介していたのでずっと気になっていたのですが、
今回は時間もないので(歩きすぎてクタクタだったしw)東側だけ入ってきました。


↑左が西側の入口、右が東側の入口。
小屋のような場所で係りのおばさまに入場料を支払います。



墓地の中は撮影OK。墓地でカメラを使うのってちょっと躊躇われますが、
(間違って何か映っちゃたどうしようとかね…)
みなさん入口でもらった地図を手に、墓石を探しています。



やはり天使の像が多いので、背中を向けたら追いかけられそうな恐怖に襲われるドクター・フー民でありました。
右は作曲家グスタフ・マーラーの娘で彫刻家のアンナ・マーラーの墓。

さて、私が一番訪れたかった場所はというと、ダグラス・アダムスの墓石です。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズの作者として有名ですね。
そしてモンティ・パイソンのグレアム・チャップマンと交流があり、
メンバーではありませんが、スケッチも書いてます。

A doctor whose patients are stabbed by his nurse

かなり痛烈で(いい意味で)酷いスケッチw

それに、昔のドクター・フーにもエピソードを書いていますね。
そんなSF好き、英国コメディ好きは避けて通れないお方ですが、
彼のお墓がここにあるのです。
地図を頼って場所を確認すると…あった!



名前が違うじゃないかって?
いや、手前のではありません。奥にある墓板です。
もう少し近寄ってみると、



こちらです。
想像してたよりずっと小さい! まな板よりちょっと大きい程度。
しかも後ろが鬱蒼としてる。
そして噂に聞いていた通り、訪れた人たちは花を供えるのではなく、自分のペンを備えています。



よく見ると日本製のペンもさしてあります。
もちろんペンのお供えをすることはわかっていたのですが、
お供え用を持ってくるのを忘れていたため、
いつも持ち歩いていた三色ボールペンを差し込みました。
旅行中は、このボールペンしか持っていなかったけど、
まあ、油性ペンは持っているから大丈夫だろうということで!



あとはファッション・デザイナーでセックス・ピストルズ等のマネージメントで知られた
マルコム・マクラーレンの墓もあります。



青い墓石というのはこの墓地ではあまり見かけなかったので新鮮に感じました。
でも、景観には自然に溶け込んでいましたね。デスマスク?付きというのも珍しい。



↑映画監督のHercules Bellvilleの墓。
墓のデザインも、ペンギン・ブックス型のような故人にちなんだものもありますね。
ランタンがたくさん置かれていて、まるでお花屋さんのように賑やかな墓地もあります。



こんなにたくさん飾り?つけられているお墓は他にありませんでした。
ところで、この墓地で一番よく知られていて、間違いなく一番有名なのは、哲学者カール・マルクスの墓です。



何がすごいって圧倒的にでかい!(笑) どーん!!
しかも顔が乗っているからかなりのインパクト。
墓地の奥に位置する、一番わかりやすいお墓でもあります。



「哲学者は世界を様々な解釈をしてきただけだ。しかし、重要なのは世界を変えたことである」
という、彼の言葉の引用が記されています。



このカールマルクスの墓が折り返し地点になっていて、
ここからまっすぐ、元の入口に向かうことができます。
横に獣道のような道がいくつもあるので、そこを進んでいくのも面白そうですが、
今日のところはメインどころだけチェックして墓地をあとにします。



墓地を出た後、北にあるウォーター・ロウ・パークの、露で湿った芝生をずんずん進んでいき、
ハイゲイトヒルという通りに向かった私。
実はハイゲイト墓地に来ることがあれば、ついでに来て見たいと思っていた場所がありました。



それがエンジェル・インというパブ。
ここには先にも触れたモンティ・パイソンのメンバー、
グレアム・チャップマンのブループラークが掲げてあります。
ブルー・プラークというのは英国で著名人にちなんだ建物に掲げられた青いプレートのことです。



ハイゲイトは生前グレアムの「庭」だった場所で、実際このパブでも酒を飲んでいたらしく。
かなり破天荒でお騒がせなところもあった人ということもあってか、
公式に設置しているイングリッシュ・ヘリテージでは設置が却下されたらしいですが、
家族や友人が準備をして、2012年、ブリティッシュ・コメディ・ソサエティがこの非公式なブルー・プラークの設置しています。


↑序幕式に出席したパイソンズのマイケル・ペイリンとテリー・ジョーンズ。

(レスターにも彼の若い頃住んでいた家に"グリーン"プラークが設置されたそうなのですが、
 こちらはその後、私が旅行する直前に盗まれたと報じられています。)



"A very naughty boy"というのが、愛を感じるし(笑)、
生家などではなく、「大いに飲んだ」場所にブループラークが飾られてるというのが、
とてもグレアム・チャップマンぽいと思うのでした。
パブの中には入りませんでしたが、ずっと見たかったので嬉しかったです。
やっと立ち寄れてよかったー。

この後は観劇のために一度宿泊先に戻ります。

続く。
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【ネタバレ】SHERLOCK シャーロック シリーズ4 "The Lying Detective"【その1】

2017-02-11 | TV/SHERLOCK S2〜
BBCにて1月8日に放送された「シャーロック」 S4第2話"The Lying Detective"。
今回はスティーヴン・モファットによる脚本です。
"The Lying Detective"は言わずもがな?聖典の「瀕死の探偵"The Dying Detective"」から引用したもの。
lyingという単語から「横たわる」とも「嘘をつく」とも捉えることが出来ますね。
日本で放送される時にどんな邦題になるのか楽しみです。

今回も印象に残ったところ(マイクロフト強め)で振り返ります。





メアリーを失い、彼女を救えなかったシャーロックを拒絶するジョン。
新しいカウンセラーにも通いますが、メアリーを忘れることは出来ず、
彼の目にだけ、メアリーの姿が見える様子。
自分を忘れるようメアリーに説得されますが、受け入れずにいるのでした…




一方、その約3週間前…

シャーロックは慈善家のカルバートン・スミスの娘フェイスから相談を受けていました。
父が誰かを殺したいと言っていたが思い出せないというフェイス。
しかし、シャーロックはジョンから拒絶されたショックが原因でドラッグをやりすぎたせいか、 疲弊仕切った様子。




フェイスが持つ杖を見て、ふとジョンのことを思い出し、忘れようとする場面も。
父が殺したい人物は誰なのかを知りたいフェイスを一度は部屋から追い出したシャーロックでしたが、
唐突に彼女のカバンの重さに注目し、引き止めて外へチップスを食べに誘います。
このシャーロックの久しぶりの外出は、もちろん兄の耳にも届くのでした





タキシード姿!眼福!!あーかわいい(←独り言です。)
この後のシーンでも同じことを言っていますが、やたら首相と話してたと言いたがるところがまた彼のパワーコンプレックスを感じさせます。
そして、ヘリコプター(撮影はドローンで操作していたはず)で弟の動向を監視する兄。



フェイスと一緒であることは知らないマイクロフトたち。
弟の不可解な徘徊にイラつく兄に対して、レディ・スモールウッドはメアリーを亡くしたのだから仕方ないと声をかけます。
その言葉に更にイラつくマイクロフト。



ここ、第三話という試験に出ます!(笑)
自分の非情さをアピールするかのような発言をするマイクロフト。
第一話でマイクロフトに疑いをかけられたレディ・スモールウッドは、彼の態度をたしなめます。




初めて見た時には通信状況でこの部分が途切れて見られなかったのですが、
後から見て、飲んでる紅茶を吹き出しました(笑)!
レディ・スモールウッドがマイクロフトをロックオンしてる!(笑)

一方、兄に監視されていると気づいた弟は、なかなか手の込んだ方法で兄をおちょくります。
シャーロックの歩いた後を線で繋ぐと…



弟に手を焼いてジョンに電話をかけるマイクロフト。
当然シャーロックのことだとわかっているジョンは渋々電話を取ります。
家族の問題に国家のセキュリティをかけて監視するマイクロフトに呆れ気味のジョンは電話を切ろうとしますが…




一体誰のことを言ってるんだ?ジョンが不審に思ったのに気付き、
シャーロックからの連絡が来たら知らせるように伝えて、自分から電話を切るマイクロフト。
レディ・スモールウッドはマイクロフトが心配するもう一つの対象に気づきます。




マイクロフトが連絡を取っているシェリンフォードとは何者、もしくは何なのか。
それはシャーロックとも関係するのか…

当のシャーロックはすっかり気に入ったフェイスとともにサウスバンクのベンチで朝を迎えます。
自殺願望があり、カバンに銃を隠し持つフェイス。
彼女の依頼を受けるために、その銃を報酬として受け取り、テムズ川に投げ込みます。



そして視線の先には、メアリーが銃弾に倒れたロンドン水族館が。



フェイスに言い聞かせているようでいて、
メアリーの死と自分の命に思いを巡らせているように見えるシャーロック。
そこで突然、発作のような苦痛に襲われます。
シャーロックが悶える姿を、冷静に見つめるフェイス。





「ANYONE」?

その言葉を残して、忽然を姿を消すフェイス。
一人残されたシャーロックは呆然としながらフェイスとの会話を振り返ります。
シャーロックが事件に興味を持ったのは、
彼女の父、カルバートン・スミスが殺そうとしている名前が1語であるという点でした。
名前が1語というのはありえない。シャーロック・ホームズ、フェイス・スミス、ウィンストン・チャーチル…
必ず2つ以上の組み合わせのはず。だが、何故1語なのか…

「ANYONE」
つまり…「誰でもいい」



カルバートン・スミスは無差別連続殺人犯だ!
(日本で放送される時に1語=ANYONEがなんと説明されるのか楽しみです。)
シャーロックが真相に気づくと、そこは車道の真ん中。


↑ちなみにこの中にマーク・ゲイティスの愛犬のブンスンと義理の両親がエキストラとして出演しています。

その後、221Bの部屋中にカルバートン・スミスの写真を貼り付けて射撃の的にし
荒れ放題のシャーロックに、自称後継者のビリーも逃げ出します。



ここでシャーロックが叫ぶのは、シェイクスピアの「ヘンリー4世 第1部」の一節です。
(一部省略されています。)

"Once more unto the breach, dear friends!
Once more! Or close the wall up with our English dead! Set the teeth and stretch the nostril wide!
Hold hard the breath and build up every spirit to his full height!
On! On, you noblest English Whose blood is fet from fathers of war-proof!
And you, good yeoman, Whose limbs were made in England,
Show us here The mettle of your pasture Which I doubt not For there is none of you here so mean and base
That hath not noble lustre in your eyes! I see you standing like greyhounds in the slips, Straining upon the start!
The game's afoot."


最後の「The game's afoot」は、聖典の「修道院屋敷」にも登場しますね。
数あるホームズ映像作品の中でも好んで使われるため、ホームズが出典かと思われることも多い有名なセリフ。
「忌まわしき花嫁」でもちゃんと使われていました。



そんな荒れ狂ったシャーロックの状態を知らないまま
カウンセラーを訪れていたジョンの元に、猛スピードで迫り来るアストン・マティーンが!



なんと、運転するのはハドソンさん!!(このエピソードのヒロインですね!!)
もちろん、彼女の暴走もマイクロフトは確認済みのようです。



シャーロックの様子を心配したハドソンさんは、ジョンに助けを求めますが彼は断ります。




泣いて飛び出していくハドソンさんを、追いかけて、と促すメアリー(の幻想)。
マイクロフトでもモリーでもなく、ジョンでないとダメだというハドソンさんの説得に負けたジョンが、
医者としてシャーロックの様子を見ると約束をすると、安心したハドソンさんは車のトランクを開けます。
そこにいるのは…



実は、ジョンが新しいカウンセラーに通うことも、カウンセリングの日時と場所も検討をつけていたシャーロック。
(しかし、トランクに詰め込まれることは想定外だったらしい。)

←花瓶の水を飲み干すシャーロック。

シャーロックはジョンに新たな敵、カルバートン・スミスがどんなに最悪の人物なのかわかってほしいと協力を求めます。
すでに、カルバートン・スミスとの面会も約束済みで、彼が用意した送迎の車も外で待ち受けている状態。
腕にある注射痕を見て、シャーロックが正気ではないと判断したジョンは、
モリーにセカンド・オピニオンを頼もうとしますが、連絡する前にモリーがやってきます。
全てシャーロックが2週間前に準備を立てていたのでした。

もう何が何だかわからないジョンを、ハドソンさんが励まします。




でもアストン・マーティンは貸してくれないみたい。

カルバートン・スミスの元へ向かう道中、救急車の中でモリーの診察を受けたシャーロックは、
「死体置き場にいる人の方が健康」と言われる状態。
それでも、カルバートン・スミスと対面します。



シャーロックからシリアル・キラーと疑われていることを利用して、シリアルフードのCMを撮影中のスミス。
このシリアルを買いたいと思う人が実際いるのだろうか…
スミスはさらにシャーロックとジョンを自分が出資する病院に招待します。
シャーロックファンの看護師さんは、ジョンをただの付き添いくらいにしか思っていないようで…





ジョンが書いてるのに!(涙) そりゃ微妙な顔にもなりますわな。
院内の子供達のために、事件のエピソードを披露するシャーロックとジョン。
(ここでは聖典の「入院患者」からブレッシントンと5人の容疑者が引用されています。)

「帽子をかぶらなきゃ。子供達は帽子が好きよ」

img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9c/6357e04778ffdda814f2861febd27b14.jpg" border="1" height="250">

子供達ごしに2人を見つめるメアリー(の幻想)の笑顔が優しくてつらい…

子供達へのお話の後、スミスはシャーロックに連続殺人犯をどう捕まえるのか問います。
例えば女王が殺人を命令したらどうなるのか…
金と名声と名誉ある人間を捕まえられるのか?
一同不穏な雰囲気の中、ジョンは一言。



このシャーロックの'That's my boy!'というような顔!

その後、彼らを自分のお気に入りの部屋、霊安室に連れて行くスミス。
そこで、悪名高きシリアルキラー、HHホームズがホテルで殺人を続けていたように、
殺人を続けるには病院がうってつけの場所だと語ります。
それは自分が殺人犯だと告白しているのかとジョンが問い詰めると、
スミスは逆にジョンに彼が本当に医師と言えるのか問いかけるのでした。
ドラッグで何が本当かわからない親友を見ても、自分が医者だと言えるのか?と。

そこに、響き渡る杖と足音。
シャーロックがスミスの携帯を盗んだ隙に、彼を騙って娘のフェイスに罪の告白のメールをしていたのでした。
シャーロックの予定通り、病院に駆けつけたフェイス。
彼女は父親の殺意を知っているはず。
しかし、そこにやってきた女性は、シャーロックの知るフェイスとは別人なのでした。



当然、「別人の」フェイスはシャーロックと会ったこともないと父に説明します。
フェイスと一緒にチップスを食べ、ロンドンの街を散歩し、朝まで過ごしたはず。
しかし、振り返ってみると、近くにいたはずのハドソンさんもビリーも、彼女の存在に気づいていませんでした。
シャーロックは混乱し、スミスがメスを隠し持っていると言い始め、自らも近くにあったメスを取り上げます。



スミスに刃先を向けたシャーロックを、ジョンが止めるのですが…



シャーロックをこれでもかというほどボコボコに殴り蹴るジョン。
これには目を覆いたくなります…
さすがのスミスも、この様子に驚きジョンを制止しますが、
血を垂らしながら床に這いつくばったままのシャーロックが口を開きます。



そしてジョンは…







(ノД`)・゜・。




続く。







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リージェンツ・パークとハムステッド・ヒース

2017-02-09 | 2016年、英国の旅
◼︎2016年10月26日◼︎




この日も夜は芝居を観る予定。日中は行ったことのない公園を散歩することにしました。
その前に、定番の聖地、ベイカー・ストリートとノース・ガワーストリートを冷やかしつつ。



まずユーストン駅からノース・ガワーストリートへ。
今回SPEEDY'Sには入りませんでしたが、店内はいつも通り賑わっている様子。



その後、バスに乗ってベイカー・ストリートにも。
ホームズ博物館のお土産売り場を覗きましたが、今回は何も買わず。
ストリーミングで中継してみたんですが、wifi環境悪すぎて画像酷すぎw
博物館の並びに本屋さんが出来ていて、ホームズ関連の本やグッズも置いてありましたよ。

そして、ベイカー・ストリートの北にあるリージェンツ・パークを歩きました。
実は今まで何度もロンドンに来ているのに、リージェンツ・パークの中を歩いたことがなかったのです。
本当は花が咲き誇る季節に歩きたかった。でもなかなか初夏にくる機会がないのです。



入ってすぐ見えるボーティング・レイクには鳥がいっぱい。鳩も多いし糞も多いw
清教徒革命以前は鹿も住んでたらしいですよ。
その頃はメリルボーン・パークと呼ばれていたそうです。



リージェンツ・ユニバーシティはまさに公園の中にあるんですね。
公園の中の丸い車道に囲まれたインナー・サークルへの入口には立派な門が立ってます。

私にとって、リージェンツ・パークと言えば、ローズ・ガーデン。
ドリカムの" Eyes to me"に出てくる「バラの花の庭も ガジュマルの木陰も」の
「バラの花の庭」はこのローズ・ガーデンのことです。
そんなわけで憧れだったのですが、どう考えてもシーズンではなく。
それでも一部はまだ花が残っていました。



生き残っているバラを見つけてはシャッターを切る私。



しかし、やはりすでに肌寒い季節なので、
周辺は公園内の整備のトラックやタンク車があちこちにあって、
あんまり花を愛でる雰囲気ではなかったですね…。
トリトン像のある噴水はちゃんと吹き出しています!



花が咲き乱れる季節ではありませんが、
その代わり、黄色く色づいた美しい並木道があちらこちらに。



この木々の彩りを見るのも秋のロンドンの楽しみですね。
さらに、リージェンツ・パークからバスで移動し、
ロンドン最大の公園、ハムステッド・ヒースへ向かいます。



地元の人たちにも旅行者にも愛されている公園として有名なハムステッド・ヒースですが、
ここも今まで来る機会がなかなかありませんでした。
今回来ようと思い立ったのは、ドラマ「ロンドン・スパイ」で、
ベン・ウィショー演じる主人公と友人のジム・ブロードベントがここで落ち合って会話をするシーンがあったから。
親密な2人がロンドンの街を眺めながら安らいで会話する場所として出てくるので、
私もリラックスして景色を楽しみたいと思ったのでした。



園内にはケンウッド・ハウスや、詩人ジョン・キーツが散歩したという小道もありますが、
時間の都合上、ロンドンの街を眺められるParliament Hillだけ立ち寄りました。
丘への坂道をどんどん登っていくのは私だけではなく、
犬の散歩をする人やランニング中の人、乳母車を押すママさんのグループも。
上までたどり着くと、雲間から陽が差し込み、グラウンドの向こうに家並みとロンドンのビル群が見えます。



思ったより遠くにビルがあるんだな(笑)。
街よりも、なぜか流れていく雲の方が近くに感じられます。
横になって昼寝する人も。



ベンチに座って皆のんびり。時間の流れを感じません。
子供連れの家族もいますが、2人で散歩しに来ている人たちも、
会話するというよりは、眺めと雰囲気を楽しんでいる様子。
ふと気づくと、てんとう虫があちらこちらに飛んでいます。



てんとう虫を観察したり、雲に隠れた太陽が隙間から顔を出さないかの待ちわびたりしながら、
私も、ベンチに座って数十分ぼんやりと過ごしました。
北側の景色も最高ですよ。



右下に見えるのはハイゲイト第一池。
体が温まったところで、池の近くまで降りていくと、



嬉しそうに池の中に飛び込んでいくワンちゃんが。
公園を歩いた後は、公園の入り口付近、ハイゲイト・ロードにあるレストラン「ビストロ・ラズ」でランチをとりました。
src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1d/acddf87d4eeec18e6c0e0f13a66a924f.jpg" border="1" height="350">

トマトとマッシュルームのオムレツと、ターキッシュ・コーヒー。



ターキッシュ・コーヒーの飲み方を店員さんに聞いたんですが、
濃度が濃いから底の方は飲まなくていいのよ、と教えられた以外は結局よくわからず(苦笑)
おなじみターキッシュデライトと一緒にいただきました。
オムレツも美味しかったー。お一人様でも入れる、いい雰囲気のお店です。

食事の後は、これまたずっと行ってみたかったハイゲイト墓地へ向かいます。

続く。
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英国公開初日「ドクター・ストレンジ」をBFI IMAXで見る!【最後だけネタバレ】

2017-02-01 | 2016年、英国の旅
■2016年10月25日■ 旅日記続き

バラ・マーケットで腹ごしらえし、たっぷり街歩きをした後は、
公開初日の映画「ドクター・ストレンジ」を見に行きました!
日本ではちょうど2017年1月27日に公開されたばかりですね。



この前日にはウェストミンスター寺院でプレミア上映も行われていました。




10月25日が英国での公開初日だったので、いてもたってもいられず、
オンラインで近場の劇場を探して、BFI IMAXで鑑賞することに決めました。



ところが、宿泊先から出発する前にオンラインでチケットを予約しようとしたらカードが使えないという事態が発生!
(バラ・マーケットに向かう前のことです。)

「またかよ…」
カードが使えなくなるのは以前の経験から慣れていますので、
今度は何だ?と仕方なく携帯から問い合わせ窓口に電話を掛けてもなかなか繋がらず。
カーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」が繰り返し流れるのを何度も聞きながら、
やっと男性のオペレーターに繋がりました。

結局、確認したところ、海外の不正利用防止のための停止措置だったことが判明。
これまで何度かロンドンに来てるのに、不正利用防止で停止になったのは初めて!
それだけに理由がよくわからないのですが、いつもと違う宿泊先に泊まってるせいか?…
簡単な口頭の本人確認が済んだら、また利用できるようになりました。

ただ、映画チケットの事前予約購入が出来なかったので、
直接劇場のチケットカウンターで購入することに。


↑これは2015年に撮ったBFIの外観。

BFI IMAXはテムズの南側、ウォータールー駅北にあるラウンドアバウトの真ん中に劇場が立っていて、
一見してどこから入場したらいいのかわからない建物ですが、
実は周りに地下へ降りる階段があり、そこから地下道を通って入ることが出来ます。
「シャーロック」のプレミア上映なんかが行なわれているBFIサウスバンクは、
ここからまっすぐテムズ川へ向かったところにあります。



日本の映画館では空いてる席を「こことここが空いてますー」と教えてくれますが、
BFIでは「ここがベストシートで間違いないです!」 と勝手にいい席を選んでくれます(笑)
私が購入したのは下手後方。19.50ポンド=当時約2,500円。
レートによっては日本とそれほど変わらないですね。
ロンドンの映画館に入るのは、「コリオレイナス」のNT Liveを見に行ったきりで、
外国で普通の映画上映をIMAX 3Dで見るのはベルリンで「ホビット竜に奪われた王国」を見たきり。わくわくしました。



BFI IMAXはキャパ500席くらいで、カーブになった客席は映画館というより劇場といった感じ。
スクリーンが透けてて、向こう側の打ちっ放しの壁が見えます。
客層は老若男女問わず、ほぼ満員状態。

上映前の予告のラインナップは
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2」「ローグ・ワン」「ファンタスティック・ビースト」「ハドソン川の奇跡」でした。
「ハドソン川の奇跡」は日本ではすでに公開されてましたが、英国では11月公開でこの後公開されるようでした。
「GoG2」は日本公開は少し遅れますが、他の2作品は英国とそれほど公開時期は変わらなかったようですね。
「ドクター・ストレンジ」ほどは時間差が開いていない…
↓中国は11月4日公開ですよあーた。



すでにご覧になった方は、もちろんあらすじをご存知かと思いますが、
簡単な筋としては、ベネディクト・カンバーバッチ演じる高慢な天才外科医Dr. スティーブン・ストレンジが、
自動車事故によって手が不自由となり、あらゆる外科的処置を施すも改善せず。
やがて、チベットのカーマ・タージという場所にたどり着き、
そこで魔術を習得し世界を守るヒーローとなっていく…
その始まりを描いたストーリーです。

BFIで(当然字幕なしで)見た時は、やはり英語の意味を全て追うのは難しいなと思ったのですが、
日本で公開されてから吹き替え版で見たら日本語で聞いても独特の(理論物理学的な)用語がわからなかったので、
英語の問題ではなかったみたいです…(苦笑)
マルチヴァース? はい、聞いたことはあります…

建物や地平線がねじれ、呑み込まれるVFX映像は「インセプション」のようだけれど、
登場人物がまさにそのねじれまくった中で格闘するのは初めて見る映像なので、
もう一段階、映像革命が起こったような興奮を覚えます。
魔術の師匠エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)を訪れたドクター・ストレンジが、
異次元に吹き飛ばされるシーンがありますが、今まで体験したことのない映像体験でした。
あのシーンを見るためだけでもIMAXで見るべき!

1/27(金)公開『ドクター・ストレンジ』IMAX®特別映像


そして、単純にベネディクト・カンバーバッチ(ちゃんとアメリカ訛り)がかっこいい。
IMAXだと肌ツヤまで綺麗に見えるし。
髭を剃る場面の胸板さらしてるところは、とてもいいお胸で…実に目の保養になりました!
傲慢でもどこかチャーミング、っていうのがベネさんの素養ですよね。
それにシャーロックに比べたらずっと人間性がまともだし(笑)、
それほどムカつく奴には見えませんでした(笑)。




ここからは内容に触れる【ネタバレ】エリア。


ドクター・ストレンジがウォンの名前を聞いて、アデルやビヨンセ見たいな?と冗談で聞いたりするところや、
その後にウォンが"Single Ladies(Put a Ring on It)"を聴いてるところとか、
(予告でも出ていた)紙で渡された文字が、マントラかと思ったらWifiのパスワードだったとか、
カーマ・タージの入口で座り込みするドクターが、扉が開いて背中から転倒し「助かった〜!」というところとか、
頭から銃弾を摘出して家族に感謝されるドクター・ストレンジがハグを求められて
正面からでなく軽い感じで受け止めてる(=嫌がっている) ところとか、
BFIで見た時は笑いがかなり起こってました。
日本で見た時は皆クスリともしてなかったな…

ドクターとカエシリウスとの会話、
「ミスター…」「ドクターだ」「ミスター・ドクター?」といったベタなジョークのやり取りなんかもあって、
思った以上にコミカルな場面が多かったですね。





ニューヨーク支部でのカエシリウスとの戦いはヒーローなのにまだ未熟さが残っているところが、
マントの活躍と相まって、マスターになった後とのギャップになっていて好きでした。
マントちゃんはこの映画の一番のアイドルですよねー。
見終わった後に振り返って抱く感想が「マントが可愛い」っていう…(笑)

Doctor Strange Movie CLIP - Sanctum Battle (2016) - Benedict Cumberbatch Movie


ドルマムゥとの戦い=時間ループの作戦は、
人を殺めずに地球からドルマムゥを引き上げさせたいというドクターの思いがわかるやり方でしたね。
カイシリウスの部下が死んでるところを見ても悲しそうにしてたし。
高慢ではあるけれど、純粋に医者としての心を忘れていない人なんだなと思わされます。

Dormammu I've come to bargain - Doctor Strange


※ちなみにドルマムゥの声もベネさんが担当しているらしい。これは公開後に明かされました。

そして、ドクター・フーのファンとして、時間ループの件は近年の傑作エピソードとして取り上げられることの多い
シリーズ9の"Heaven Sent"を思い出しました。
あの何度も倒れながらも立ち向かっていくようなシークエンスが好きな方は是非見てもらいたい…
武器を使わず地球を守ろうとするという点や、「ドクター」も共通するし。

Doctor Strange Blu-ray Trailer [HD] Benedict Cumberbatch, Tilda Swinton, Mads Mikkelsen


マーベル作品恒例の、スタッフロール後の後日談映像も2か所ありましたね。
ドクター・ストレンジとアベンジャーズ連中の共演が楽しみ。
(実は正直MCUはあまり楽しめないたちなのですがね…)
最後に不審な動きを始めたモルド(チュイテル・イジョフォー)は原作では悪役らしいので、
この後の展開も気になります。

↓これは日本でIMAX 3D鑑賞した時の劇場ポスターと配布されていたポスター。


見終わってBFIから出ると、子供達が早速ドクター・ストレンジの真似をして、
楽しそうに手でぐるぐるやっているのを見ました。
ベネさんが子供から真似されるようなヒーローになっていくことに、
シャーロック以来のファンとしても感無量です。

↓これは日本公開前、TOHOシネマズのコンセッション上の巨大垂れ幕。



最後にジミー・キンメル・ショーのスケッチに出演したストレンジ先生をどうぞ。
孤高の魔術師ストレンジ先生でも、子供の扱いは難しいようで…

Jimmy Kimmel Hires Dr Strange


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【ネタバレ】SHERLOCK シャーロック シリーズ4 "The Six Thatchers"【その2】

2017-01-22 | TV/SHERLOCK S2〜
前回の続き。

【ドラゴンスレイヤー、シャーロック】

サッチャーの胸像から出てきたのは黒真珠ではなく、
メアリーがかつてジョンに手渡した、AGRAと書かれたUSBメモリーだった!

逃げた男の残したメモリースティックを手に入れ、メアリーを呼び出すシャーロック。
メアリーの話から、シャーロックはAGRAがエージェントの名前の頭文字であること、
USBメモリーはエージェントそれぞれの身元情報が入った、お互いを裏切らないための保障だったこと、
6年前、トビリシの英国大使館乗っ取り事件で人質にされた大使を救出するためにチームが潜入したものの、
作戦は失敗に終わり、生き残ったのはメアリーだけだったということを知らされます。
シャーロックは、チームの一員であるAjayが生き残り、メアリーを殺そうとしていることを伝え、
「三の兆候」で誓ったように、彼女を守ると約束するのです。



「最後の誓い」でのマイクロフトとの会話を思い出させますね。
しかし、メアリーはシャーロックに睡眠薬を与え、一人その場を離れるのでした…

そして、子供時代の夢を見るシャーロック。



赤ひげと、幼いシャーロックと、マイクロフト…?
この思い出は後で明らかにされます…


【歩く英国政府、兼、ウィキペディア】

意識が戻ったシャーロックは再度マイクロフトを訪れ、エージェント集団AGRAの作戦に関与していたのかを探ります。
知ってか知らずか、インドの都市について説明し始める兄。
「アグーラか。ヤムナー川沿いに位置するインドのウッタル・プラデーシュ州に属する都市。州都の378キロ西にあり…」



ウィキペディアと言われて嬉しそうな兄w
インドのアグーラはともかく、マイクロフトは当然AGRAの存在を知っており、
例の大使館の件の後、マイクロフトの主導でフリーランスのエージェントを雇うのをやめたと明かします。
そして、メアリーから作戦の変更を指示した"AMMO"というコードネームの正体を探るよう頼むシャーロック。
メアリーを永遠に守り続けることが出来ると思っているのかと訊く兄に、そうだと答えます。




弟の変わりぶりに興味を示す兄。
このあたりにも、彼らの過去にも関係がありそう…


【数学的確率論】

一方、ジョンとロージーを守る為、書き置きを残して旅立ったメアリーは身元を隠し、
誰からも追跡が出来ないよう、ランダムに行き先を決めて一人放浪します。


(飛行機で隣に座っていた男性は、マークが出演した舞台"The Boys in the Band"に出演していたジェームズ・ホームズです。)

ところが、モロッコにたどり着いたメアリーを待ち受けていたのは…



追跡できるはずがないと信じていたメアリーは仰天。
はじめは、僕は無限にある無作為に生じだ可能性から絞り込む58通りのテクニックを知っていて…
などと説明していたシャーロックは、本当はメアリーの持ち出したメモリースティックに探査機をつけておいたことを白状するのでした。
そして、それはジョンのアイディアだったと知るのです。

メアリーがジョンにAGRAの正体、そして彼女自体の名前が娘の名前と同じロザムンドだと明かしたその時、
シャーロックの後を追ってメアリーの居場所を突き止めたAjayが乗り込んできます。


(Ajay役のサシャ・ドゥワンはマーク・ゲイティス製作・脚本の"An Adventure in Space and Time"や"The Tractate Middoth"にも出演しています。)

大使館の作戦失敗後、乗っ取り犯に捕まり拷問されたAjayも、彼らから"AMMO"というコードネームを耳にしていたことが分かります。
さらにその正体は英国人の女性であると耳にしたことから、
彼はメアリーが裏切り、作戦を失敗させたのだと信じていたのです。
しかしその正体を確認できないまま、Ajayは地元の警官?に撃たれて命を落としてしまいます。


【マイクロフトとスモールウッド議員】

シャーロックにふとよぎる疑問。
"AMMO"は頭文字ではなく、ラテン語の"Amo"、つまり「愛」という意味では?
そして、ホワイトホールでのD通告に関する会合で兄が言った出席者のコードネーム、
"Antarctica"、"Langdale"、"Porlock"、そして"Love"という単語を思い出します。
(このいずれかはマイクロフトとシャーロックのコードネームでもあるということになります。気になる)

シャーロックからの連絡を受け、"Love"のコードネームを持つ出席者=スモールウッド議員を尋問するマイクロフト。
しかし議員は否定します。



そうなんだ、長い付き合いなんだ… フゥン⊙﹏⊙
この二人の関係も気になるところですが、議員が関与を否定するところを見ていたシャーロック。
メアリーやマイクロフトとの会話を振り返り、真の容疑者に気づいた彼は、
ロンドン水族館にメアリーとジョンを呼び出します。
そして…


【あなた以外の誰でも】

"Amo"こと、スモールウッド議員の秘書、ヴィヴィアン・ノーブリの発砲した弾を受けたメアリー。
遅れて駆けつけたジョンの腕の中で息絶えます。
彼女を守ることを誓ったのに、できなかったことを責めるジョン。
シャーロックは、なすすべなく後ずさります。

メアリーが不幸に遭う、もしくは亡くなることは聖典由来なので、予想はしていたことですが、
S3からこのエピソードの前半まで、力強く彼女を守ると誓った上で、
メアリーの存在だけではなく、ジョンからの信頼も共に失ったシャーロック。
この絶望感は、視聴者にも大きな打撃を与えます。



ロージーちゃんの様子を見に行っても、子守をするモリーから辛いジョンの言づけをもらうのでした。





【ノーブリ】

そして、この失敗を忘れまいと、
ハドソン夫人にあるお願いをするシャーロック。





ノーブリは聖典では「黄いろい顔」の地名として登場します。
ホームズは失敗の象徴として、同じようにハドソン夫人ではなくワトソンにこの地名をつぶやくように頼みますが、
このエピソードでは犯人の名前に置き換えられています。


【シェリンフォード】

一方、マイクロフトは自宅のキッチンで夜食を物色?




冷蔵庫に貼ってあるライゲート・スクエアは聖典の「ライゲートの大地主」から。
(この崩れたタイルのような壁は壁紙のデザインなので、実際にはタイルではないそう。
 こんな壁紙選ぶなんてどういう趣味だw)
マイクロフトは、冷蔵庫に貼ってある付箋を見つめ、ある場所へと電話をかけるのでした。



シェリンフォード。
それは、ホームズ・ファンには「シャーロック・ホームズ」と名付けられる前の仮名、
もしくはそこから派生したシャーロックの兄弟として知られている名前。
マイクロフトが架けた先は誰なのか?
シェリンフォードはシャーロックに何をもたらすのか…?




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かいつまんで振り返るつもりが、思ったより詳細まで触れてしまった…
(でも一番辛いところは丸ごと飛ばしてしまった…)
ある程度説明を加えないと分かり難いエピソードではありますからね。

メアリーの死後の状況が本当に辛いですね。
ジョンは当然メアリーの死を受け入れられないだろうし、
シャーロックは約束を守れず、メアリーもジョンも失ってしまった。
モリーも、ジョンがいないとダメなシャーロックに、彼を拒絶する言葉を伝えないといけないという辛さ。
なんでこんなことになっちゃったんだろ…と涙が出ちゃいますよね。
製作者のスーさんも台本読んでは泣いていたそうです。

ところでこのエピソード、媒体によってはシャーロックとAjayの戦闘シーンが
「ボンド映画みたいだ」「シャーロックはオタクでアクションはしない」「科学者であってスパイじゃない」
という記事を出していて、マーク・ゲイティスがその中のひとつ、ガーディアン紙に
ホームズのボクシングやバリツに関して言及した物語を挙げて反論しています。
それも、かつて、ホームズはデュパン等の他の探偵をこきおろすべきではないと書いた批評家に対して、
コナン・ドイルが返答として書いた詩を真似して反論するというオシャレさ。
この反撃にはファンも拍手喝采でした。



他にもいろいろ言いたいことはたくさんありますが、今回はこのへんにして。
あ、その前にひとつ…

【バスの中の女…】

仕事に向かうバスの中で、ジョンを見つめていた女性がいましたね。



ついついカッコつけて髪をなでつけるジョンにちょっと笑ってしまいますが。



降車して自分の姿を窓に写して見ると…



ロージーちゃんをあやしていた時に使ったデイジーを耳に挿したままだったことが判明。
がっかりするジョンでしたが、彼女はジョンと同じ停留所で降りて電話番号を差し出します。
メアリーに隠れてテキストのやり取りをするジョン。
最終的には、既婚者であることを明かしてメッセージのやり取りを打ち切りますが、
彼女と深い関係になることを望んでいた自分の後ろめたさを打ち明ける前に、メアリーを失ってしまいます。



でもこの女性、よくよく見ると、電話番号を書いて渡す前から手元に紙を用意してるんですよね。
ちょっと怪しいぞ…
そして、待ち伏せている後ろに、意味ありげに次回登場するカルバートン・スミスの広告が。

ちなみにこのバス停、ランベス・ノース・ステーションのバス停[G]です。
劇中ではルート626のバスに乗ってますが、ランベス・ノース・ステーションはこのルートのバスは走っていません。
そして、このジョンが耳に花を挿していたというエピソードはマークが友人から聞いた実話が元になっているそうです。
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【ネタバレ】SHERLOCK シャーロック シリーズ4 "The Six Thatchers"【その1】

2017-01-21 | TV/SHERLOCK S2〜
ついに、「SHERLOCK シャーロック」S4が2017年の元日から三週連続で放送されました。
英国では第1話"The Six Thatchers"と第2話"The Lying Detective"が放送され、
最後の第3話"The Final Problem"は英米の映画館で劇場上映もされました。



放送前から、クリエイターであるスティーヴン・モファットとマーク・ゲイティスの2人は、
昨年公開されたヴィクトリア朝時代を舞台にした特別編から元の現代に戻った今回のシリーズが
今までよりもダークなシリーズになると公言していました。
例えるなら「ダーク・チョコレートのフレーバー」とも。
放送前に公開された予告編や宣材写真も、不穏な雰囲気を感じさせるものです。

Series 4 Trailer #2 - Sherlock


3話分鑑賞済みの私ですが、正直、第3話のインパクトが強すぎて、
そこそこ衝撃的だった最初の2話の記憶が薄れそうになっています(笑)。
第3話は賛否両論入り乱れていて、製作側に嫌がらせとも言えるツイートをしているのも見受けられて胸が痛いです。
人気番組の宿命なのか、光と影が色濃く出ている感じ。
確かに、「あそこはどうしてそうなったんだ?」と疑問に思うところがいくつかあるのですが、
私はすごくエキサイトして見ていました。
マイクロフトの美味しいところがたくさん見られましたしね…
個人的な第3話の感想はまた後ほど…

さて、そんな中でも、第1話"The Six Thatchers"はコミカルな場面と胸が痛む場面が共存するエピソードかと思います。
タイトルの通り、"The Six Thatchers"は聖典の「六つのナポレオン」がベースになっています。
今回もまた個人的に笑えるところ、気に入ったところをメインに物語を振り返ってみました。
※マーク・ゲイティス贔屓の私が書いているため、例によってマイクロフトを何かと推しがちな点、あらかじめご了承くださいませw





【内閣府でも兄弟喧嘩】



S3最終話でチャールズ・オーガスタス・マグヌッセンを殺害したシャーロック。
エピソード冒頭に表示されるTop Secretの画面はD notice(D通告)、つまり報道機関に対して報道の差し止めを求める通告ということで、
今後100年は明るみに出ない情報ということ。
ホームズ兄弟は、ホワイトホールでスモールウッド議員との会合に出席します。
このマグヌッセン殺害という機密事項の今後の取り扱いについて説明をする兄。
一方で、当のシャーロックはわれ関せず、スマホをいじっていて…






怒られても無理はないw
そしていつの間にツイッター始めたんだ?
なんだか父兄面談で携帯いじってて怒られてる男子生徒みたいな弟ですが、さらに…



議員の目の前にあるテーブルの上のクッキーを手づかみし貪り始める始末。
単純に命が長らえたことが嬉しいのか、
ドラッグは陰性なのにテンションの高いシャーロック。
スモールウッド議員の秘書にちょっかいを出し始めると、さすがの議員もたしなめて…



どっちもホームズだからw
会合で確認したCAM殺害現場のフッテージは、シャーロックの銃口がCAMに向いていないものに修正されていて、
実際にはシャーロックが手を下したものが、他のスナイパーによって殺害されたように見えるように。
(視聴者としてはそれでいいのかと思いつつ)シャーロックは無罪放免となります。
しかし、それというのも死んだはずのモリアーティを"捕まえる"ため。
どうするつもりなのかと聞く議員にシャーロックはターゲットとして相手を待つと答えます。




【見ているが観察していない】
その後、モリアーティの仕掛けた"巣"の動きを見つけるため、猛然と依頼を解決していくシャーロック。
メアリーは女の子を出産し、ロザムンドと名付けます。("シャーロック"と命名するのは結局却下ですね。)
シャーロックとハドソン夫人とモリーはゴッドペアレンツに。
(テレグラフ紙にもモリーとハドソンさんが出したらしい本物の誕生報告記事が載っていましたね。)

洗礼式でもスマホを手放さないシャーロックですが、子育てに忙しい夫婦を助けることもあるようで…




こんなシーンが見てみたかったですよねw
そして、ここでシャーロックがロージーに言う"You see, but you do not observe."は、
言わずもがな、「ボヘミアの醜聞」からの引用です。

【シャーロックの誕生日?】
慌ただしい日々の中、レストレードが大臣の息子チャーリーが不可解な死を遂げた事件を持ってきます。
パトカーに追いかけられた飲酒運転の車にぶつかって炎上した車から焼死体で発見されたチャーリー。
発見された時にはすでに死後一週間は経過しており、
しかも彼はその頃、チベットから父親にスカイプでテレビ電話で会話していたのです。



面白い事件に喜ぶシャーロック。S1S3の"Oh it's Christmas!"を思い出しますね。
解決したら手柄は全部持って行けと警部に言いますが、
警部はジョンがブログに書いたら結局シャーロックの手柄になると愚痴ります。
「自分で解決してない手柄を押し付けられたプリマドンナみたいな気分だよ」
確かにw 聖典でも手柄は警察に…とは言ってるけど、記事にされたら探偵が解決したって読者にバレますもんね。
現代版ならではのツッコミ。



そしておなじみ、「警部のファーストネームなんだっけ?」ネタw



ジョンに名前を確認したシャーロックは埋めあわせるように、後から正しい名前を付け加えます。



警部嬉しそう。

【サッチャーって誰?】

大臣の自宅に向かうシャーロックとジョンとグレッグ。
(大臣はチャールズ・エドワーズ。彼はドラマ「推理作家コナン・ドイルの事件簿」(Arthur & George )に出演し、
 「コナン・ドイルの事件簿」(MURDER ROOMS)ではコナン・ドイルを演じています。)
シャーロックは応接間の一角にあるサッチャー元首相の写真が並べられたテーブルに違和感を感じ、
チャーリーの事件そっちのけで観察し始めます。
しかし、サッチャー自体に興味があるわけではないらしく…





サッチャーは脳内ハードディスクから削除されちゃってるんでしょうか。
シャーロックが違和感を感じた原因は、そこにあったサッチャーの胸像が侵入者に破壊されて置かれていなかったためでした。
チャーリーの件をあっという間に解決したシャーロックは、次に破壊されたサッチャーの胸像に夢中に。



この誉めたたえるところは、「六つのナポレオン」のレストレードの賛辞に基づいているのかな?


【機能してる赤子】

シャーロックはサッチャーの胸像の件にモリアーティが関与している可能性を探るため、マイクロフトの元を訪れます。
サッチャーと会ったことがあるというマイクロフト。



お前が言うか!と視聴者も皆思ったであろうw
そして、シャーロックからロージーちゃんの画像を見せられたマイクロフト。





functioningには「この人何言ってるんだ?」と思ってしまいますw
つまり、健康に見えると言いたいみたいです。
ボルジアの黒真珠(これは聖典からの引用)を始めとしたモリアーティが関与した事件を挙げるマイクロフト。
シャーロックは、サッチャーの件にモリアーティが関わっているかどうかはわからなくても、
そこに何か大事なことが関係していることは確信している様子。
情報を紡いで核心に迫りたいシャーロックにマイクロフトは「サマラの商人」の話を思い出します。
これは、冒頭でシャーロックが独白する物語でもあります。

バクダッドで自分を見て驚いている見知らぬ人を見た商人は、それが死神だと知りサマラに逃げる。
商人はここまでくれば死神に出会うこともないと安心していたが、
結局のところ死神に見つかってしまう。観念した商人は死神に尋ねる。
「何故私を見て驚いたんだ?」「なぜなら…今夜君と出会うことになっていたからだよ…このサマラで」


マイクロフトはシャーロックがこの話を嫌っていたことを思い出したのです。




出た、海賊ネタ。
マイクロフトは最悪の結果から逃れようとする商人をシャーロックに重ね合わせているのでしょうか…

【完璧な代役】

221Bに戻ると、いつものように依頼人の見た目から推理するシャーロック。
(依頼人が日本人の元カノの名前を刺青で彫っているという件、アカコなんて日本人はいないと思いますけどね…)
ジョンに意見を求めると…



代役の風船を置いて、ハドソンさんと数独やってたジョン。
すっかりシャーロックとの共生の仕方を熟知していますねw

依頼人を追い出したところにレストレードが持ってきたのは、破壊されたサッチャー像。
大臣の部屋で破壊されたものとはまた別のもの。
破片から血痕を見つけたシャーロックは、これをもとに容疑者の捜索に向かいます。
シャーロックはジョンとともに有能ハッカーに会いにホルボーンヘ。
レストレードはこれから法医学者とデートだと、いつも通りに見抜くシャーロック。
しかし、相手はシャーロックのおすすめではないらしく。



Mystic Megって英国の占星術師だそうです。
こんなやりとりをするあたり、警部がすっかり打ち解けてる証拠のようにも思えます。


【昼間に犬に起こった奇妙な事件】

ジョンはトビーというハッカーに会いに行くと思い込んでいましたが、
トビーは実はハッカーのクレイグが飼う犬。
捜索に使う犬のトビーは聖典の「四つの署名」に登場しますね。
「ジョンよりも有能な」メアリーと待ち合わせをして3人+犬で捜索に飛び出しますが…



トビーは起動するまで時間がかかるらしい。
ちなみにこれは、実際に演じている犬があまりに動かないために、後から付け加えたシーン。
マーク・ゲイティスも撮影当日、こんなツイートをしていました。


これは聖典「銀星号事件」の中のセリフ"The dog did nothing in the night-time."に引っ掛けたツイートですね。

結局、バラ・マーケットにたどり着いた3人は犯人の行方を追うことはできず。
シャーロックはハッカーのクレイグから得た情報から、
サッチャーの胸像は6体あることが判明。
ちょうどその時、持ち主の一人が殺されたとレストレードから連絡が入ります。



Gelder and Co.という業者の名前も「六つのナポレオン」と同じですね。

【胸像の中身】
そして、残された胸像の持ち主、リーディングのJack Sandefordの家で犯人を待ち受けるシャーロック。
予想通り、男が部屋に忍び込み、胸像を持ち出そうとします。
乱闘になった男を胸像で殴り、モリアーティの関与したボルジアの黒真珠が出てくると確信したシャーロックは、
胸像を床に叩きつけ、中に隠されていたものを見つけます。それは…



AGRA!


続く…
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ロンドン街歩き 〜ロンドン・ブリッジからピカデリー周辺まで〜

2016-12-06 | 2016年、英国の旅
■2016年10月25日■ 続き

バラ・マーケットでお腹いっぱいになった後は、
時間があるので、ポケモンGOをやりつつ、ロンドン散歩。
と言っても、特にこれといって珍しいポケモンに出会うわけでもなかったので、何の変哲も無い街歩きです。
まずロンドン・ブリッジから。



↑ロンドン・ブリッジからセント・ポール大聖堂方面。
キャノン・ストリート駅からちょうど電車が出て行くところですね。
今回はロンドン・ブリッジからこの景色を見ることが多かった。
ちなみにご存知かとは思いますが、有名な跳ね橋がタワー・ブリッジで、
ロンドン・ブリッジはコンクリート造りの普通の橋です。




あ、これはテレビでやってたテムズ川をスピードボートで下るアトラクション!
値段が高いから挑戦はしませんでしたが、もうちょっとリーズナブルなら乗ってみたいな。



キャノン・ストリートをずっと西に歩いて行くとセント・ポール大聖堂。
このあたりはさすがに観光客が多いです。



よく見ると、登ってる人もたくさんいますねー。
この「黄金回廊」からの景色はこちらから。



正面からの眺め。記念撮影スポットです。
さらにずんずん進んで、ルドゲート・ヒルを歩いていると、
"ヒル=丘"なので、西からくるダブルデッカーがよく見えます。
車通りも多い、いい眺めなので、なかなかのバス撮影スポットかも。
ストランドに入ると王立裁判所があります。



ここから一気にコヴェント・ガーデンを抜けて、シャフツベリー・アベニューへ。
おなじみ、コミック&映画&テレビマニアの聖地、Forbidden Planetで買い物。



「ドクター・フー」12代目のソニックスクリュードライバーを入手!
うちには11代目のSSDもありますが、もったいなくて開けずにクローゼットにしまってあります(苦笑)。
これもそうなりそう(笑)。



パレス・シアターでは舞台"Harry Potter and the Cursed Child(ハリー・ポッターと呪いの子)"を上演中。
私はそれほど「ハリー・ポッター」にハマってはいないので観劇しませんでしたが、
現在のところ2017年末までチケット予約が出来るようですよ。
クイーンズ・シアターとギールグッド・シアターは変わらず、レミゼと「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を上演中。

続いて、実は今回の旅で下着を半分持ってくるのを忘れたのでリージェント・ストリートのユニクロへ。



なんで忘れたのかって? それがさっぱり分かりません。
持っていくセーターを選んでる時に、持っていかないものと一緒に振り分けてしまったのかも。
とにかく、持ってきた分では着回せないので、ワイヤレスブラとヒートテックのレギンスを購入。
ヒートテックは日本のものより厚手な感じがします。ボトムが薄手だったので重宝しました。

そして脇道へ入り、サヴィル・ロウ方面へ。



サヴィル・ロウの角にはマイクロフト兄さんもお召しになってたGieves and Hawkes
このあたりを歩く男性はさすがにオシャレなスーツに身を包んでいて、眺めるだけでフワーッと気分が上がります。
若いお兄さんたちを隠し撮りしたかった…



高級ブランド店が並ぶオールド・ボンド・ストリートを抜け、
フォートナム・アンド・メイソンの横のピカデリー・アーケードを通ると、
突き当たりに小粋な紳士の銅像が建っています。



台座には「ボー(伊達男)・ブランメル」と書いてあります。
その下には"To be truly elegant one should not be noticed."の文字。
これは銅像のモデル「ボー・ブランメル(発音はブラメルに聞こえる)」ことジョージ・ブライアン・ブランメルの言葉で、
「真にエレガントになるには、誰にも気付かれないことだ」といった意味でしょうか。
素敵な立ち姿だったのでまじまじと見ていたら、近くにいたおじさんもつられて説明書きを読みはじめていました。

このブランメル、平民の出ですがイートン校からオックスフォードに進み、
その絶対的な優雅さへのポリシーと美的センスで王太子時代のジョージ4世とも仲良くなり、
社交界の花として、貴族からもてやはされた人物なんだそう。

身支度に毎回2時間もかけるほどの徹底ぶりで、無粋な人間も徹底的に嫌ったというシニカルな彼は、
言うまでもなく、豪邸に調度品を並べる生活を送っていたらしいのですが、
結局、最終的には財産が底をついてフランスの養老院で最期を迎えたとか。
なんとも独特な人生ですが、確かにこの立ち姿には時代を超えた美しさを感じます。

このブランメルが立っているジェルマイン・ストリートも、サヴィル・ロウのような洒落たテイラーやパブが並んでいます。
アイザック・ニュートンやウィリアム・ピット、ウォルター・スコットもこのへんに住んでたとか。
それだけでなく、有名なチーズショップもあるというので、
いつもお世話になっているフォロワーさんのリクエストでその"Paxton and Whitfield"に立ち寄りました。



実は、この前日も迷わないように下見に来ていたのですが、
さすがに時間が遅かったので開いてなかった。



中に入ると若い女性の店員さんが迎えてくれました。
チーズだけではなく、ジャムや蜂蜜のようなパンにつけるディップや、カトラリー、
おつまみやお酒(エール)も置いてあります!
チーズに詳しければ何か買ったのですが、あまりに知識がないので、
ひとまずリクエストされた黄色いエコバッグを購入。店員のお姉さんには申し訳ない…



もう少し詳しくなったらまた来ます、と心で呟きながら退散。
お店の中は濃厚なチーズの匂いでいっぱいでした。

ちなみに、夜のジェルマイン・ストリートはこんな感じ。



ショーウィンドウのマネキンすらもイケメンに思える。かっこいいアーミージャケット。



イルミネーションが吊られていましたが、点灯するのはもう少し先かな。残念。

さて、次はいよいよベネディクト・カンバーバッチ主演「ドクター・ストレンジ」をIMAXで見に行きますよ!
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