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【ベルリン編】ブランデンブルク門+「ホビット 竜に奪われた王国」劇場へ

2014-02-16 | 2013年、独逸&英国の旅
■2013年12月12日■

ベルリン3日目。



この日の朝食。
ベーコンに卵にパン。シンプルが一番美味しい。

この日は公開初日の「ホビット 竜に奪われた王国」を見に行きました。
友達は一作目を見ていなかったので、前の晩、私が入浴中に持って来たDVDを見て予習。
時間はありましたが、まずはチケットを買いに午前中から映画館に向かいました。

その前に、近所のホテルの建物内でお土産用の買い物をしました。
まずお腹の調子が良くないという私に、
「ドラッグストアに薬用のハーブティーがあるよ!」
という友達の薦めもあり、お腹に効きそうなハーブティーを購入。

 ←こんなの。
 ドイツはハーブティーが豊富。飴もハーブ配合のものをよく見かけました。
 飛行機で配られた飴もハーブ配合でしたし、
 私が日本でよく嘗めているRicolaも、
 コーヒー豆の缶のような大きさの入れ物で売ってました。
 友達曰く、ドイツの人たちは風邪を引いても薬は飲まず、
 ビタミンやハーブティーを飲んで治すのだそうで。

 あとは初日にも行ったスーパーで
 職場の同僚に配るチョコと、日本の友達に渡すグミを購入。
 グミは名物ハリボーと同じクマ型のものです。




買い物の後は窓辺の猫を眺めながら↓一度帰宅。



ベルリン・ツォーロギッシャーガルテン(Berlin Zoologischer Garten)駅で乗りかえて、
映画館のあるポツダムプラッツ(Potsdamer Platz)を目指します。



ポツダムプラッツ駅の入口は近代的な雰囲気。
ここにも小規模ですがクリスマス・マーケットが出来てました。雪遊びも出来るみたいです。

左の写真に写っている背の高い建物の脇を通って行くと、
その奥にSony Centerという複合施設があり、その中にCineStar IMAXがあります。
どこの映画館で見るのかは友達におまかせしていたので、
どんなところなのかまったく分かっていなかったのですが、現地に着いてみてビックリ。



ここは、見覚えがある!
つい数日前の12月9日に、ここで「ホビット 竜に奪われた王国」のベルリン・プレミアが行われ、
レッドカーペットを出演者が歩く姿を見ていたからなのです!

↓これはスマウグを演じたベネディクト・カンバーバッチがインタビューを受けている、その時の動画。

【Benedict Cumberbatch at Hobbit premiere: Actor talks taking on the dragon】


そしてこれ↓が現地の画像。



うわー! 巨大スマウグ! 動画で見たのとおんなじ、本物だーっ!!
プレミア上映した劇場で見るのかー!嬉しい!
ただ、この時間帯は周りに柵が出来ていて、あまり近づいて撮影することが出来ませんでした。
とりあえず、スマウグの前でポーズして何枚か記念撮影。
旅行中らしい英語を話すご婦人グループからも記念撮影を頼まれました。
撮りたくなっちゃいますよねー。



↑そして、これがチケット。

金貨に埋もれるスマウグを前に、興奮が収まりませんでしたが、
友達から「また後で来るからね」とやんわり嗜められw
上演までの時間を使って、すぐ北にあるブランデンブルク門を見に行きました。

ポツダムプラッツから、ブランデンブルク・トール(Brandenburger Tor)駅へ。
トールは「門」という意味なんですね。



駅から出ると、すぐにブランデンブルク門が見えてきました。



おお、ブランデンブルク門だ。本物。
でも正直、先日見た博物館島の建築物に比べると、それほど迫力は感じなかった…(苦笑)。



クリスマス前なので、正面にはツリーが飾られていました。
ベルリンの壁のある時代には無人状態だったこの辺りは、
一番の観光スポットということもあって、修学旅行らしい学生が多かったです。



門とプロイセン王宮を繋ぐ大通り、ウンター・デン・リンデン(Unter den Linden)は地下鉄の工事中で
通りの中心が柵で仕切られていて、あまり見渡しがいいとは言えませんでした。
外は霧がかっていて寒かったのですが、昼食として、
通りにある外の売店で「ベルリンと言えばこれ!」というCurrywurstを買いました。



細かく切られた太めのソーセージの上に、カレー味のソースが掛かっていて、横にパンも添えられてます。
これが旨かったー!! 辛いのが苦手な私でもソースが甘めなので、ぺろりとたいらげました。
寒さで早く冷めてしまったのが残念でしたが、
ソーセージを食べ終わった後に残りのパンにソースを付けて食べる。これもまた旨い。
そんなに量が多いように見えませんでしたが、お腹いっぱいになりました。

お昼を食べ終わって、のんびり駅に戻ろうとすると、門に向かって左側にホテルがありました。



こんなところにホテルがあるんだねーと言っていると、
「そうだ、ここにマイケル・ジャクソンが泊まってたんだよ」と友達。
はっ、もしかしてここは、あのまだ赤ちゃんだった子供をベランダから落としそうになった事件の現場じゃ…!

Michael Jackson dangles his baby over a hotel balcony


やっぱりそうだ! どこかで見た事がある建物だと思った…!
こんなところでマイコー関連の場所を見られるとは思いませんでした。
なんだか懐かしいですね…。マイコー。



続く…

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