Monotonous City --旧ソヴェトのロボ超人と呼吸音

退屈とは高貴な病であって、有閑階級のみが特権的に患う事の出来るものであった。
「贅沢な余暇と退屈な余暇」より

副都心線に乗ってみた。新たな通勤路の検証。しかし・・・

2008-06-17 | ニュース解釈(世情ウォッチング)
ご存知「F!」線、地下鉄副都心線が開通したので、新たな通勤路として有効かどうかを検証するために、同線経由で帰宅を試みた。

赤坂見附~外苑前(9月からはここで下車)~渋谷まで10分程度。さて、乗り換えは?副都心線の案内を探しながら下へ下へ。宇宙船のように未来的な通路を経て約5分で到着。朝は混むから多めに6-7分というところか。

だだっ広いホームに下りると、ちょっと異様な雰囲気。新しいにおい。感動をしたのもつかの間、あちこちで携帯カメラ小僧、もといシニアがパチパチ写真(動画かも)を撮っている。全体的には間延びした感じだったので、不思議に思っていたら場内アナウンス。「本日はダイヤが乱れており・・・」どおりで、さっきから停まっている電車が動く気配を見せない。

しかし気を取り直して乗車。待つこと15分ほど。ようやく発車です。ここから、池袋まで徐行、停車の繰り返しで結果的には11分で結ばれるはずの区間を1時間ほどかけて運行。他の路線ならおそらく険悪な雰囲気になるのに、車内は人がそれなりにいたものの、皆落ち着いて、黙って乗っている。それもそのはず。今日が実質初日なのだから、乗車の皆さんは一様に、普段とは違うルートで電車に乗り、副都心線を検証、または観光をしているのだ。・・・しかし、池袋まで1時間はしんどかった。

ダイヤ乱れで終点となった池袋ホーム、てっきり有楽町線と同じだと思っていたら、ちがうのねん。(新線池袋が改称して池袋駅になったそうです)ここも乗り換えです。そして有楽町線のホームへ。

ちょっと驚いたのは、副都心線は、小竹向原まで有楽町線と別の線路を走るんですね。これにまたびっくり(合ってますよね??:路線図を後刻確認しましたが、合っているようです。)

今日は結果的にダイヤ不調、乗り継ぎ、乗り換え、途中で鮨屋に寄ったりしたために3時間もかかってしまいました。つまり、本日の検証は失敗。


・・・え?鮨屋は余計だって?立ち食いですからー!

次回、ダイヤが復調したらもう一度やってみることにします。おそらく来月かな。


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