
2013年4月27日鑑賞(NO.006)
製作年:2013年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:125分
監督:三池崇史
脚本:林民夫
原作:きうちかずひろ
音楽:氷室京介
出演:大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、藤原竜也、山崎努、他
ホームページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/waranotate/index.html
【あらすじ】
7歳の幼女が惨殺される事件が発生。8年前に少女暴行殺人事件を起こし出所したばかりの清丸国秀(藤原竜也)に容疑がかかり、警察による捜査が行われるが、一向に清丸の足取りは掴めずにいた。事件から3ヶ月後、事態が大きく変わる。殺された幼女の祖父・蜷川隆興(山崎努)は政財界を意のままに動かす大物で、彼が大手新聞3紙に、清丸を殺した者に10億円支払うとの全面広告を打ち出した。この前代未聞の広告を見た国民は一気に殺気立ち、身の危険を感じた清丸が福岡県警に自首。東京の警視庁まで清丸の身柄を護送する最中に彼の身を守るために、生え抜きのSP5名が配置された。いつ、どこで、誰が襲撃してくるかわからない極限の緊張状態の中、護送が始まる・・・。
【感想】
なにこれ
演技の戦いのような作品は。
ストーリーは、ハッキリ言ってえげつない。
藤原竜也演じる清丸国秀はもちろん許せない。だが、清丸国秀に10億円の懸賞金がかけられ、そのお金欲しさに清丸国秀を殺そうとする人達がどんどん出てくる。
これって・・・
この清丸国秀を守るためにSPとして銘苅(大沢たかお)、白岩(松嶋菜々子)二人が選ばれる。この二人が選ばれた時点で、既にこの結末は決まっている。
う~ん
これってどうなの?
私には全然わかんないわぁ。
そしてラスト、銘苅の迫真の演技の後の清丸国秀の死刑を言い渡された時の藤原竜也の顔。一瞬反省してるように、かわいらしい笑顔から一気に憎たらしい瞳、顔に変わり。
ラストの一言・・・。はぁ~ん!
後、白岩の結末。これは、かなり意外だった。
なんともいえない気分だ。
この作品は出演者の演技に注目だね
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