軽井沢のセンセこと内田康夫氏が亡くなられた。
浅見光彦シリーズでは調子がよく光彦の解決した事件を題材しては小説を書き、
浅見家の人たちにはあまり快く思われていない存在としてたびたび登場する。
「遺譜 浅見光彦最後の事件」では光彦がとうとう34才の誕生日を迎えなんだか予感がした。
それでも新連載が始まり一安心したのもつかの間、
脳梗塞を発症し休筆と言うことに。
はじめて作品に出会ったのはかれこれ40年近く前、
ミステリー好きの先輩が読み終わるとくれた。
それこそ当時の人気作家、山村美紗・森村誠一・赤川次郎・西村京太郎等々、
先輩は読むのが早く次から次へと、
その中に内田氏の作品もあり浅見光彦とはじめて出会うことになった。
33才独身、甲斐性無しの部屋住み暮らし、
男前なのに女にからっきし弱いさわやかな?好青年。
ひとたび事件が起きると本来の好奇心から首を突っ込まずにいられない。
そんな浅見光彦の魅力と地方各地を舞台にした旅情ミステリー。
水戸黄門の印籠のごとく警察庁刑事局長の弟という肩書きが効果を発揮、
事件解決へと導く。
日本人の大好きな勧善懲悪、時には残酷と思える人間味溢れる結末。
ファンクラブに入会してしまうほどはまってしまった。
本当に長い間楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
なんだか寂しい・・・
ご冥福をお祈りします。
浅見光彦シリーズでは調子がよく光彦の解決した事件を題材しては小説を書き、
浅見家の人たちにはあまり快く思われていない存在としてたびたび登場する。
「遺譜 浅見光彦最後の事件」では光彦がとうとう34才の誕生日を迎えなんだか予感がした。
それでも新連載が始まり一安心したのもつかの間、
脳梗塞を発症し休筆と言うことに。
はじめて作品に出会ったのはかれこれ40年近く前、
ミステリー好きの先輩が読み終わるとくれた。
それこそ当時の人気作家、山村美紗・森村誠一・赤川次郎・西村京太郎等々、
先輩は読むのが早く次から次へと、
その中に内田氏の作品もあり浅見光彦とはじめて出会うことになった。
33才独身、甲斐性無しの部屋住み暮らし、
男前なのに女にからっきし弱いさわやかな?好青年。
ひとたび事件が起きると本来の好奇心から首を突っ込まずにいられない。
そんな浅見光彦の魅力と地方各地を舞台にした旅情ミステリー。
水戸黄門の印籠のごとく警察庁刑事局長の弟という肩書きが効果を発揮、
事件解決へと導く。
日本人の大好きな勧善懲悪、時には残酷と思える人間味溢れる結末。
ファンクラブに入会してしまうほどはまってしまった。
本当に長い間楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
なんだか寂しい・・・
ご冥福をお祈りします。