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グッスリというわけにはいきませんでしたが、とりあえず目覚めれば６時前デス♪
２等寝台の上段からノソノソと起き出してデッキに出てみるとナカナカのヨイ天気ではありませんか！
とりあえず朝風呂に入りまして、ビールをいただきます。
えっ、運転するんだろう？って、まだ６時間以上ありますから…まあ…
晴天の船のデッキで缶詰をチマチマと肴にして、グビグビと飲むビールは実に旨いですなぁ～、しかも昼酒どころか朝湯＆朝酒ですから（笑）
そして朝ゴハンはカップヌードルですが、これまたズルズルと啜ればこれがまたウマイのです（爆）
しかも（嬉）朝寝まで楽しみまして、そうこうしているうちに北の大地が見えてきます。
フェリーはほぼ定刻に苫小牧に到着しまして、いよいよ北の大地への上陸ですが、このフェリーを下りるまでの微妙な待ち時間というのは待ち遠しいというか焦らされるような感覚がそこはかとなくヨイモノですなぁ…
そして、上陸して向かうのは虎杖浜であります。
虎杖浜には温泉もありますが、有名なのはなんと言ってもタラコ、いやっ、鱈子（← 生の感じがするでしょ！）なのであります。
札幌在住の我が師匠から時々いただく虎杖浜のタラコは実に絶品なので、是非とも虎杖浜でタラコをいただくというのが上陸初日の狙いでありました。
タラコ系のクリームスパにも惹かれますが、ほぼ逡巡なくオーダーするのはたらこ丼（大盛り）デス♪
アップでドォ～ンといってみます。
付け合わせにはタラコの天ぷらとお吸い物ですが、総じて塩辛いのと大盛りにしたくせに白飯の量が絶対的に少ないのがチト残念でした…
ホントに白飯の量があまりにも少ないのですよ（泣）
しかし、虎杖浜産というだけで全てが許されるわけではないというのがよく分かりました…
さてさて、そこから師匠宅のある札幌市北部までは高速で一気走りです。 昔は北海道で高速に乗るのはバカらしいと思っていたのですが、明らかに時間は短縮できるので最近は特に抵抗感もなく便利に使っています。
師匠宅でしばしの歓談の後に、ホテルに向かいます。 そして、チェックインして向かうのは師匠とご一緒の時は定番のジンギスカンです。
場内では長期休暇前に宴会を催していた団体が騒がしかったのが少々残念でしたが、それを除けばいつも通りに楽しい会話と美味しい食事と旨いビールをほどよくいただけました。
食事の後ですが、うまいこと師匠をまきまして…すすきの辺りでラーメン、それともスープカレー？ ということで、選択したのはスープカレーラーメンというヤツです。
ラーメン研究所 我流る！というコチラの店はラーメン単品でも悪くなさそうでしたが、ラーメンとスープカレーのコラボで売り出し中のようです（？）
そして登場したスープカレーラーメン（大盛り）にはミニライスがデフォで寄り添っています。
カレーラーメンはもっとドロッとしたスープの方がヨイかなぁ…などと思いつつワシワシといただきます。
まあ、こういうのもアリなのだろうと思いつつ道内初日＝旅の２日目の夜は更けていくのであります♪
<< 本日の走行距離 ＝ 159キロ／ 323キロ >>
最終日をアップして、再びアタマからのレポアップというのは書く方にも少々違和感がありますが、読者の皆様にはご容赦いただきたくお願い申し上げます。
（続く…）
