徒然なるのゐどる

ふしぎにさびしい宇宙の果てを
ふわりふわりと昇って行こうよ。

お風呂にもちゃんと入れない

2006年11月28日 | Weblog
今日、風呂から上がり、パソコンを少しして、髪の毛をドライヤーで乾かして寝ようと思った。
ところが、ドライヤーで髪を乾かしていると、妙に頭がペタペタしていた。

・・トリートメントがちょっと残っていたかな?

そう思い、水で髪の毛を少し洗い流している途中で、

・・・そういえばトリートメントを流した覚えがないな・・・

ということに気がついた。
髪を洗ったとき洗い流すのを忘れていて、そのまま生活しちゃってた。

そりゃ髪の毛ペタペタするはずだよっ!
ていうか、風呂に入っているときに気づけ!


・・おふろにちゃんとはいれる、まっとうなおとなに、はやくなりたいです。

料理名を教えてください

2006年11月27日 | Weblog
味噌汁に・・・・

じゃがいもを入れて、
ニンジンを入れて、
とうきびをいれて、
グリンピースを入れて、

鮭を入れて、

キャベツをいれて、

牛乳を入れて、
バターを入れて、

なんかへんてこなスープを作りました。

よくわかんないけど北海道っぽい。

この料理はなんじゃろな~♪

祝!7年目突入(忘れてたけど)

2006年11月23日 | Weblog
2000年10月から始まった私のホームページ。
気がつけば先月から七年目に突入しました(←先月祝うのを忘れていた)

六年間もたゆまずホームページを更新しつづけるなんて、ちょっとすごいんでないかい?とちょっと鼻が高くなってしまいます。スイマセン。

ただのピヨッ子だった私は、六年の間に高校生から大学生を経て社会人になり、
本を出したり、アレを出したり、いろいろしました(←なんだアレって・・)

皆様どうもありがとう。
これからもどうぞ見守っていてくださいね。

ポツリ

2006年11月22日 | Weblog
私の取引先相手(お客様)には、オジサンとお姉さんがいる。
オジサンの部下がお姉さんである。

今度、お姉さんが辞めることになった。
いつもオジサンの部下になる人は、オジサンが嫌になってやめるというので、今回もお姉さんが、オジサンの部下でいることをいやになったというもっぱらの噂である。

オジサンは、人の話を聞かないし、独りで何でもやっちゃってコミュニケーションをとらないし、無理やり仕事を進めるような人である。
私もその仕事のやり方に翻弄され、なきそうな目にも合わされた。

けれど、このあいだ、私が営業活動から帰ろうとするとき、ポツリとオジサンが、
「あなたは私とのこの仕事は楽しいですか?」
ときいてきた。
私は笑顔で「楽しいですよ!」と答えた。
オジサンはほっとした顔で頭を下げて下さった。

私の上司が言うには、オジサンは、時分の周りの人が辞めるときはいつも、気弱になって仕方がなくなる人なのだという。
でも普段のオジサンは、いつも怒ったような顔をしているし、いつも一方的なことしか言わないし強引なので、周囲に反感をかっている。

オジサンは不器用な人なのだなぁ、と私は思う。
仕事の相手として困らせられることも多いけれど、私はこのお取引相手のオジサンのことがけっこう好きだ。

オジサンのことを嫌う人は社内でも多いし、それ以外でもよく、お客さんで嫌な人とかがいて、グチをこぼしている人が多いけれど、私は自分がお客さんのことを気に入っているというのは、とてもうれしいことだなぁと思う。

会社内もイイ人ばかりで、私は本当にどこにいってもイイ人ばかりに恵まれて、幸せな人間だなぁと思う。
周囲の人を好きになれるというのは、とてもうれしいことだ。
周囲の人がイイ人で、私はしあわせもんである。

あまりの寒さに自分を見失うの図

2006年11月21日 | Weblog
雨が降ると、雨漏りがするんですよ。
エアコンから。絶対据付がおかしい。

でもそんなことは、床にコップ置いときゃいい話で、なによりわしが許せんのは、エアコンのコントロール部分が壊れちゃうことなんですよ。

エアコンがつかないということは、つまり、私の家にある暖房がつかない、ということなのだ。

冬に雨が降って、寒いっちゅーのに、どのボタン押しても、暖房がつかない。
心も寒いのに、家まで寒いなんてヒドイ。ヒドすぎる。

せめて物理的には暖かくあってもいいじゃないカー!!ひどいよーー!ひどいよー!!
あまりの悲しさに私は発狂する。

「北斗神拳っ!!アタタタタタタタッタァー!!」
叫びながら、エアコンのコントロールボタンを連打。
「アチョーーー!!おまえはもう死んでいるっ!」

・・・死んだらだめだろ、オイ。

ほんとコントロールが死んで、ウンともスンともいわないエアコン。
寒いィィ!!!いろんな意味でサムィィィ!!!

アホか・・・。

冷静になって、エアコンを殴り始める私。
(冷静になってもソレかい!!)
ドンドンドンッ!!
「寒いんだー!!こんちくしょーー!人間に熱アレ~!人間に光あれ~~~!!」
・・・・。
あまりに殴りすぎて、「ガコンッ!!」とエアコンの面部分がはずれてしまった。
しかもあろうことか、ホコリ一杯のフィルターが落ちてきたっ!!

「ギャブフッ!」
自爆!!私自爆!!
ゴフッゴフゥッ・・・!!

ついに妖怪ゲメゲメは退治された・・・いや、間違えた。
私は遂に力尽きた。
人生・・・曰く・・・不可解・・・。
悲しい気持ちで打ちひしがれるワタシ。

だがな、ワタシはこんなことじゃへこたれる女じゃないんだ。危ない橋を渡ってきたんだ。これしきのことなどなんのその。
私は不屈の女なんじゃー!!!

すぐに復活する不屈の精神!曰く単細胞!!
ワタシは負けじとエアコンを弄繰り回すと(←なんか嫌な字面)、ついにコントロールパネルを発見!
エウレカッ!(我発見せりっ!)
「応急運転」
と書かれた魅惑のボタンをポチッと押すワタシ。

おぉぉ・・・・。
おぉぉぉぉぉ~~~~!!!

そこからは暖かな春のうららかな風が・・・
ついに私にも心の平安が訪れたのだった。
ふ~~。寒いってだけで自分をちょっと見失っちゃったわ♪うふ。

・・ちなみによく精神病院に行けばいいのにといわれますが、別に精神病じゃありませんのでー。

まぁ今日はそんな日記。

ボジョレ解禁

2006年11月17日 | Weblog
ボジョレヌーヴォーが解禁した。
解禁するものといったらアユくらいしか思いつかなかったが、どうもワインのことらしい。

私はワインもたいしてのまないし、そんなことドコ吹く風。
でもなぜかそこだけ流行に乗ってしまい、今、ボジョレヌーヴォーをラッパ飲みしながら日記を書いている。

実は私はボジョレヌーヴォー解禁のワインの広告を手つだっており、そんなこんなでワインをボトル一本もらってしまったのだ。
もったいないので、さっそくのんでる。

うまいんだかなんなんだかよくわからん。
ワインはあまりのまないけれど、私の好みのワインは「ヨーグルトみたいなかんじがする」ものだ。
そう考えるとあんまりおいしくもない気がする。
なんかヨーグルトの味があんまりしなくて、ピリピリとんがってるかんじがする。
「高校生男子」といったかんじだ。よくわかんないけど。

まぁ、タダだし流行もんだから、なんでもいいや。
そして私はボトル一本のワインが飲めるほど酒飲みではない。
飲みきれないワインどーしようかなぁ。肉でも煮込むかな。

ワインのうまい使い道おしえてくださいな。

カネ稼いでるんだろうって・・・

2006年11月16日 | Weblog
正月は実家に帰ろうとしている。

先日父から電話があって、
「帰りの飛行機はもうとったか?」ときいてきた。
私「とったんだけど、もう席がうまっちゃっててね、できるだけ遅くまで札幌にいたいと思ったけど、朝のびんになっちゃったよ」
父「もうそんなに飛行機ないのかい?」
私「うん、エアドゥ(安い航空チケット)はね」
父「じゃあ、高いチケットで乗ればいいだろ」

なんとなくこの言葉にビックリ。
あんなにこないだまで、姉の無駄遣いを非難してたのに。
あんなに「お金がない、ナイ」といい、私にお金の大事さ、節約の大事さを説いていたのに。

「えぇとー・・・。できるだけお金を使わないようにしないとと思って・・・」
しどろもどろに説明する私に親は一言。

「かなり金稼いでるんだろう?」

ええとー・・・
かなり好意的に解釈すれば、私と長~くいたいんだなぁ、お父さんは。ハハハッって気分。
でも、なんちゅーか・・・。
お金に対する考え方、かわちゃったんだね・・・父さん・・・。


なんだか物悲しい初冬のワタシ。

遺書の字

2006年11月14日 | Weblog
最近いじめのニュースがたえない。
朝のテレビを見ると、いじめのニュースばかりやってる。

あえてそれには触れずに不謹慎なことを書いてしまうが、
どーもいじめられた子の遺書の字が、どれも私の字に見える。

みんな一字、一字、曲がりくねったような、決してキレイとはいえない字を書いている。それがどーも私の字にそっくりだ。

私は文部大臣に遺書を送った覚えはないが、もしかしたらあの字を見る限り、あれは私の遺書かも知れぬ。
そんなふうにどきどきする。
ひょっとして中学生でもないくせに、遺書を送りつけたのは私なのか?



・・・・あ、文部大臣の名前知らないから、私じゃないや。(←もっとダメな人)

カメムシの女

2006年11月12日 | Weblog
玉虫の日記を書いていて思い出した。

そういえばこないだ、仕事の昼休み、先輩たちと女三人でランチを食べに行った。

すると、カメムシが「ぶ~~~~ん」と飛んできて、あろうことか私の足に「プチッ」と着陸した。
OLが三人もいるのになぜあえて私の足に・・・。

先輩の女性二人は、「キャー」といいながら私から逃げていった。

冷静にカメムシを指で「ピンッ」と弾き飛ばしつつ、なんだか私はひどくクールな気持ちで、
「人はなぜ逃げられると淋しくて悲しい気持ちになるのだろう」
と考えていた・・・。


秋風の 寒さより痛し 玉虫かな

なんだこの句・・。

玉虫のコート

2006年11月12日 | Weblog
仕事用にトレンチコートがほしくて、ついに買ってしまった。

冬物の雪国使用のあったかいコートか、薄手の夏使用のジャケットしかなかったので、ちょうどいい季節の通勤用コートがなかったのです。
一ヶ月前くらいからほしかったけど、しぶってしぶって、ついに買っちゃいました。

トレンチコートを今日探していたら、4千円しかしないものから、十万円以上するものまで、いろいろある。

私が買ったのは二万円もしないものなので、そんな高いもんじゃないけれど、その後で4千円のコートを見つけ、「しまったぁーこれでも別によかったのにー」とハガミしてしまった。

でも、私が買ったトレンチコートは、中地が玉虫色に光る
なので、許す。

昔姉ちゃんがゴディバだかなんだかっていうブランドのカバンを持っていて、それがすごく玉虫色でキレイであこがれていたのだ。

やった!やった!あこがれの玉虫色だわ♪(←おまえは玉虫でも飼ってろ!)

私は広告マンを英語で。

2006年11月11日 | Weblog
大学時代に私が日本語を教えていたオーストラリア人のクリス・オハロレンに、内定後「なんの職業に就いたの?」と聞かれたことがある(←日本語うまい)。

私はなぜか広告が英語で「ad」と言うことは知っていたので、アホみたいに「アド、アド」と連呼していた(←おまえが英語を習えよ)。

最近になってバーで外国の人と知り合うことが多いので、最低でも自分の職業を英語でいえるくらいにはなっておきたいと思った。

えーと、「あど」を「売る人」だから・・えーと、えーと・・・。



アドバイザーか!!

いや、職業ちがくなってるし!!!
しかも売り手じゃなくて買い手みたいになってるし!!


広告「ad」+買う人「buyer」をウッカリ足してしまった。
(スペル違うし!)

売るのだから「ad」+「seller」か?アドセラー?そんな言葉あるのか?
おとなしく「advertising businessman」とでもすりゃいいんだろか。

でも、少なくとも「アドバイザー」ではないな。。。

美人ラウド氏と新宿にて

2006年11月11日 | Weblog
今日は大学時代にお世話になった社会学者の美人ラウド氏と、新宿で韓国料理を食べた。

美人ラウド氏が調査でトゥルカナ(アフリカ)へいった話などを聞いては、「いいなぁぁーー!!」と胸が絞れる想いだ。
恋愛の話や生活の話などをしてると、妙に楽しくて盛り上がってしまった。

帰りには、新宿でたくさんいるアヤシイ易者に、二人とも占いをしてもらった。
最初に私が占ってもらうと、意外と的を得ていて面白かった。
ざっとこんなことをいわれる。

・衣食住には強く、困らない生活を送るだろう
・生命力がめちゃくちゃある
・営業のセンスがある・商才がある
・人気運がある・芸術のセンスがある
・チャレンジ精神がある
・行動力があり、シンが強いが、ツメが甘い。
・束縛を嫌う自由人だ

あとついでに恋愛運も見てもらったら、色気を出して演技をして、もっと誘惑しなさいとのこと。ドンナンダヨ!
そんな面倒なことはしたくないよ~ポケ~と思っていたが、美人ラウド氏と話していたときもそういうようなことをいわれたので、そんなにいわれりゃ、そうしたほうがいいのかもしれぬと思い始め、自分の幸せのためにも自分自身の今後の課題に据えていこうと思う。

次に美人ラウド氏もうらなってもらうと、これが驚くことに、二人は姉妹の様に同じような結果が出た。
営業のセンスがあり、束縛を嫌う自由人で、衣食住には困らないというくだりが同じであった(二人を知る人なら、た・・確かに二人ともそうかも!と思うことでしょう)。

ただ美人ラウド氏の場合は、「男のような考えをするが、色気がある」といわれていて、さすが違いますわーと納得。
また、モラルがあって、指導力があるということも美人ラウド氏は言われていて、それにも納得してしまった。確かに私にはそれが無い・・・。

なんだかみょ~に納得して帰った二人だった。
いやはや、言い当てられると占いって面白いもんですな。
なんだかとても盛り上がった夜でした。

宇野千代の本を読む

2006年11月10日 | Weblog
ある人が私に「宇野千代のように生きろ」ということを前に言っていたので、宇野千代の本を手にとった。
それがなんだか、妙にためなる。

話は変わるが「最強伝説黒沢」という私の気に入りの漫画で、自分の一生を一日に例える、というようなことをやっていた。
私は自分の命を60までとみて計算したら、もう23なので3分の1ちょっと生きてしまったことになる。
となると、私は今、人生の朝の八時すぎごろにいると言うことになる。

朝八時すぎ。
まるで今から一日が始まるかのような気になるかもしれない。
だがそれは、夜中の0時から数えての8時だ。
気の遠くなるような長い夜を経ての朝八時。
感じ方は人それぞれだと思うけれど、私は、じんせいはもうちょびっとだと思って、あせった。

でも宇野千代の本を読むと、さすが98まで生きた彼女は、死ぬまで自分の先を制限しなかった。
自分の人生はあと3分の2と思うと、一見一日いちにちを大事に生きることができるような気がするが、大事にしすぎるせいで、人生が狭く小さくなってしまう。
宇野千代は、どんな年になっても自分はまだまだ生きれるような気がするといい、好きなことを思い切りやり、思い切り広くてでかい人生を過ごした。
自分の命はあとちょっとなんて、大事に尊く思いすぎる方が、ちっぽけな人生よ。

私も宇野千代のように、自分の人生を自分で小さくしてしまわずに、好きなことを天衣無縫にゆらりとでかい気持ちでやり、でかくて広い人生をおくりたいと思うのだった。

まぁ、かといって、今すぐ仕事を辞めて青森行こうとか北海道行こうとかなんか思ったりするのも安易な気がするんで思いとどまるが。
好き勝手やるンでも、逃げるんじゃなくて闘いに行かなければ。

まーぼー豆腐

2006年11月09日 | Weblog
会社の先輩に、西新宿にあるめちゃめちゃまーぼー豆腐がおいしいという店に連れていってもらった。
ほんとにおいしいまーぼー豆腐だった。
いままで食べたまーぼーの味がぼやけて感じるほど味がしっかりしていた。たくさんの香辛料がきいていて、辛い奥にしっかりした味付けが鼻の奥からひろがる。
でもとてつもなくそのまーぼーは辛かった。
おいしいのに汗がふきだし、涙がとまらず、私は泣きながらまーぼーを口に運んだ。誰やねーん!