NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第20話
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3e/4a46c5414d7842b9e724e271e9aac927.jpg)
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
前回、隆家が花山院に放った矢がきっかけで
伊周・隆家の失脚さらに中宮定子の出家という長徳の変が描かれました。
史実はわかりませんが、ドラマでは
道長はそれを大事にしたくなかったいい奴として描かれてましたが、
出世を望む斉信のチクりと、女院・詮子の陰謀(?)によって
一条天皇が動かされ、伊周・隆家の流罪が決まりました。
屋敷内で見つかった伊周の詮子への呪詛の証拠を集め、
道長の正妻・倫子が道長に『すべて私にお預けください』とほほ笑む顔・・・
怖かった(^_-)-☆
倫子は、詮子の偽装に気が付いていたし、さらに
まひろの父・為時の申文と隠し持っていた文箱の文を見比べる道長を見て、
旦那の大事な人がまだそばにいることを見抜いていたんでしょう。
このことが、対詮子、対道長にどう生かされていくのかが楽しみです。
隆家は素直に捕まりましたが、伊周は逃げだしたところでTo be continued・・・
そして、道長には『隆家は大事にせよ!』という安倍清明の予言。
これも後々の伏線でしょう。
一方、父・為時が下国・淡路守に任ぜられるも、
宗人が多くいる大国・越前守が適任と思うまひろは為時の署名で
有名な申文を送り、それが
今回、越前守に任ぜられた人物が漢詩に疎く宗人対応に
ふさわしくないと悩んでいた道長の目に留まり、
それをまひろの筆跡と気づいて、
一条天皇に奏上し、為時の越前守への国替えが実現しました。
いよいよ、越前編が始まります。
つーことは『最愛』の大ちゃん、松下公平さんとの競演です(^O^)/
松下さんの役は宗人の見習い医師・周明。
恋に落ちるのかな(^_-)-☆
今回、後の旦那・宣孝から為時が
宋にわたるために船に乗った話が出てきました。
これも伏線でおそらく、まひろも・・・
手引きするのは周明で、途中見つかって周明は・・・かな。
今回の大河ドラマは、
架空の人物が主人公を成長させるために非業な死を遂げる
という設定のようですから、おそらく周明もでしょう。
悲しい恋に終わるのかな、それもとても楽しみです(^_-)-☆
※あくまで、私の個人的な感想です