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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

安倍政権の「玉」が見えてきました

2014-03-16 | 北朝鮮

おはようございます、皆様。原田武夫です。

週末、いきなりなんですが・・・
こんなスクープ報道が。。。。!!!

動きましたね~
安倍政権の「玉」が見えてきました。
そしてその先にあるものも。。。

問題は米国がこれを受けてどう出るか、です!!
さて、どうなるか☆

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140316-OYT1T00060.htm?from=top

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/10203052050765242?stream_ref=10



横田夫妻、ヘギョンさんと初面会…モンゴルで

 日朝両政府が今月3日、非公式協議を行った際に面会を実現させることで合意していた。複数の政府筋が15日、明らかにした。

 面会には、めぐみさんの夫とされる金英男キムヨンナムさんも同席した。横田さん夫妻は、ヘギョンさんとの面会をかねて希望しており、日本政府が水面下で北朝鮮側と調整を進めていた。ただ、「北朝鮮側に利用されかねない」として横田さん夫妻が訪朝に慎重だったため、第三国で面会することとなった、という。

(2014年3月16日03時02分  読売新聞)

「日本語を子供時代に習った人たち」がこれからの世界を創っていく可能性を持っている

2014-03-16 | 変革・イノヴェーション

おはようございます、皆様。原田武夫です。

またまた英語ブログ、アップしました。
今回は・・・・「!!!!!!!」の内容です。・・・っていつもか?(笑)

失われた「角田理論」。
なぜ日本人、いや「日本語を子供時代に習った人たち」がこれからの世界を創っていく可能性を持っているのか。

その理由が・・・いよいよ脳科学によって明らかになります。
本当の意味でのJapan is back!なのです。

是非、その「本当の理由」をここで知って下さい。

では。
佳き週末を☆

http://takeoharada.com/2014/03/14/can-you-help-me/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/10203046165498114?stream_ref=10


 

Can You Help Me??

 


北朝鮮ナンバー2「処刑」の真相 間もなく始まる「米朝急接近」

2014-03-16 | 北朝鮮

こんにちは。原田武夫です。

揺れ動く北朝鮮情勢。さすがに北朝鮮ウォッチャーとしては見解表明しておかなければと考え、つい先ほどアップロード致しました。

どうぞご覧ください!

http://bylines.news.yahoo.co.jp/haradatakeo/20131216-00030698/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/585543241516901


 

2013年12月16日 15時17分

激しく揺れる北朝鮮情勢。ナンバー2「処刑」劇の向こう側に見える本当の構図とは?

13日、北朝鮮の国営メディアは、金正恩体制において実質的な「ナンバー2」とみなされていた張成沢・国防委員会副委員長が「処刑」されたと一斉に報じた。罪名は「国家転覆陰謀行為」。かつての我が国で言えば「大逆罪」に相当し、極刑は当然という流れに国際世論の中でもなりつつある。

私の研究所が発行している公式メールマガジンにおいても述べたことなのであるが、かつて我が国の対北朝鮮外交の最前線を担ったことのある者の一人として、私はこの「処刑」、あるいは「粛清」劇に大きな疑問を抱いている。無論、北朝鮮という国柄を考えれば結局のところ「真相」は闇の中である。「今回は銃で処刑された」と言われるかもしれないが、処刑シーンや亡骸が公開されたわけではないのである。またそもそも政治的に主要な役割を担っている人物については「替え玉」がいるのではないかとの分析すらかねてからあるのが北朝鮮なのだ。今後仮に「張成沢の亡骸」なるものが公開されたとしても、およそ信ずるに値しないと考えるべきなのである。

私の研究所がこれまで収集した公開情報(open source)と非公開情報(classified information)を統合すると、この「処刑」劇を巡っては次のことを考えておく必要がある:

 

1948年に建国し、現在の金正恩体制が出来るまでの間、指導者が交代する、すなわち北朝鮮において「体制が刷新された」のは常に対米関係が動いた時であった。まず”祖父”である金日成総書記が「死亡」したのは1994年7月8日であったが、これは核危機で緊張が高まる中、米国からジミー・カーター元大統領が訪朝した直後のことであった。次に”父”である金正日・国防委員会委員長が「死亡」したのは2012年12月17日。この直前である同14日にオバマ米大統領は「米軍の完全撤退に伴うイラク戦争の終結」を宣言している。前者はその「死亡」に伴い、体制が刷新されることへの期待と共に米朝接近が現実に生じた。後者は米軍がイラクの代わりに北朝鮮を相手にする余力を持ったという意味で「危機」だったのであり、「死亡」を通じて体制刷新、ひいては対米接近も可能であるというサインを米国側に送るものであった。共産主義体制の「外交」が基本的には前例踏襲主義であることを踏まえれば、今回のあからさまな「粛清・処刑」劇は体制刷新、そして米側へのアピールである可能性が極めて高いと考えるべきである

●対する米国の側においても今年10月頃になると「一向に動こうとしない北朝鮮に対する苛立ち」を隠せない様子が非公式のルートでしばしば伝わってきていた。今回の「処刑」劇を踏まえ、昨日(15日)、ケリー米国務長官は記者団に対し、「惨たらしく、かつ無謀な行為」とした上で「こうした処刑はこの1か月の間でいくらでも行われていることに留意すべきだ」と語った。ここで注目すべきなのは米国側が北朝鮮側の発したメッセージを無視するのではなく、きっちりと対応したという点だ。またこの発言に先立って、米国務省は「周辺諸国に対して挑発行為を行う可能性がある」との警告まで発したのである。前者の様なあからさまな「人権蹂躙」や、後者の様な「軍事的脅威」を抑え込むことが出来るのは米国しか事実上いない。結果として、「米朝が交渉する素地」が出来上がったというわけなのである

●北朝鮮がこのタイミングで動く決心をしたのには大きな理由がある。それは11月23日に整理した「第1段階合意」でイランが米国らによって「事実上の核保有」が認められるに至ったからである(最も疑惑がかけられていたイランのパルチンにある核関連施設が査察対象に含まれなかった)。小著最新刊「ジャパン・ラッシュ 『デフレ縮小化』で日本が世界の中心となる」でも詳述したとおり、そもそもイランと米欧は「イラン・イスラム革命」以来結託してきたことを考えるならば当然の結果なわけであるが、今であれば北朝鮮は米国に対して「イランについて認めるのであれば、我々についても認めろ」と主張することが出来るのである。他方でこの「第1段階合意」は成立から半年後までの期限付きということになっている。それまでの間はイランを優遇したという負い目のある米国は北朝鮮との交渉のテーブルに乗る可能性があるというわけなのだ

●もっとも北朝鮮としても何らの交渉カードを示すことなく、米国にボールを投げたわけではない。今回の「粛清・処刑」劇によってもっとも割を食ったのは中国である。中国と北朝鮮は一般に「血の同盟」関係にあると言われることが多い。しかし建国の経緯を見る限り、北朝鮮の最高指導者「金ファミリー」がそもそも世話になったのは中国ではなく、ソ連(当時)なのである。またその後の中ソ対立の中で独自外交路線として打ち出されたのが北朝鮮の国家イデオロギーである「主体思想」なのであった。張成沢・国防委員会副委員長に対して行われた裁判では「不正に蓄財したマネーをもって国家を改革する計画があったこと」が触れられていたが、中国に対する窓口であったのが同副委員長であったことを踏まえれば、この計画をもって「国家を転覆する企て」と断ずるということはイコール、チャイナ・マネー、さらには中国に対する依存関係を断ち切るということを公言したのに等しいのである。しかし、他方で北朝鮮は中国からのパイプラインで輸送される石油等にエネルギーを依存していることも事実なのであって、このことはこれまでであれば自殺行為であったはずだ。ところが金正恩体制は中国に滞在中の北朝鮮国民に対して一斉に帰国を命じている。したがって「ここまで中国に対しあからさまに喧嘩を売る以上、他に後ろ盾が出来たか、あるいは出来る見込みとなった」と考えるべきなのである

 

つまり北朝鮮は絶妙のタイミングで「粛清・処刑」劇を演ずることによって、中国との決別を鮮明にするとともに対米交渉の土壌を創り上げたと考えることが可能なのである。そして余りにも出来すぎたほどの丁々発止で、米国のオバマ政権がこうした北朝鮮側からのサインに応じていることを踏まえれば危機が双方によって煽られる中、鳴り物入りで「米朝交渉」が始まると考えておくべきなのだ。

こう考える理由は更に2つある。まず現在、ワシントンD.C.においてケリー国務長官とケネディ駐日大使をブリッジする最重要人物らが、やおら「韓国語」を勉強し始めているとの非公開情報がある。そもそもこの1年程は朝鮮半島との人脈構築を熱心に行っていたようである。そしてもう一つ、実は先月(11月)中に2回にわたり、我が国を代表する民放TV局のクルーが2度にわたり北朝鮮を訪問し、その国内を取材していた。その際、先方からは「間もなく北朝鮮は新しい経済特区を設定することになっている。日本から是非とも活発に投資をしてもらいたい」と仕切りに働きかけがあったと聞く。仮に「粛清・処刑」劇を通じて北朝鮮が閉鎖国家となり、暴発するというのであればよもやこのような「計画」が立てられるはずもなく、ましてや日本側の(どちらかというと親米路線で知られる)民間TV局のクルーを招くはずもないのである。

グローバル・マクロ、すなわち国際的な資金循環という観点から見ても、”今”というタイミングは余りにも絶妙だ。目先の崩落を越えて、現状では19日頃より日本株マーケットが急上昇し始め、名実共に我が国における資産バブル、すなわち「日本バブル」への移行が正に明らかになり始めるタイミングだからである。ちなみに北朝鮮は「平成バブル」がはじけた直後の1990年代の初頭からやおら米朝関係を動かし始め、返す刀で日朝国交正常化交渉を開始。バブルの余韻の残る我が国から莫大な経済的な利益を引き出そうと画策した。金正恩・正男の兄弟は何せ、スイスのインターナショナル・スクールで長年教育を受けた人物たちである。そこで学ぶのが正にこうした「グローバル・マクロに対する感覚」である以上、こうした巧みな動きを北朝鮮が見せたとしても何ら不思議ではないのだ。

いずれにせよ大事なことは「粛清・処刑」劇を通じて”人払い”がなされる中、不思議と米朝が接近し、再び「ダンス」を踊り始めていることである。我が国の安倍晋三政権がこうした局面の中で「日本人拉致問題」を乗り越え、(金日成の「弟」である金英柱が「関東軍」の通訳であったことから始まるストーリーにおいて培われてきたはずの)我が国が本来果たすべき役割を果たすことが出来るかが、今問われている。

原田武夫

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役

http://bylines.news.yahoo.co.jp/haradatakeo/20131216-00030698/


北朝鮮の「核実験」でキセノン検出されずと韓国当局が発表

2014-03-16 | 北朝鮮

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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「北朝鮮の『核実験』でキセノン検出されずと韓国当局が発表」です。


⇒その理由は……:

 ─世界情勢を見る時の大原則。
  それは「思い込み」を取り払うことです。

 ─それでは「思い込み」は一体どこから生じるのでしょうか。
  このことをよく突き詰めて考える必要があります。

 ─かつてある幼い子供とこんな会話をしたことがあります。
  「学校でみんなが言ってるよ」
 
 ─そうその子供は私に言いました。
  そこで私はこう尋ねたのです。

 ─「みんなって一体誰だい??」

  「……」

 ─結局、「みんな」とは仲良し3人組の友だちのことでした。
  決して小学校のクラス全員というわけではありませんでした。

大切なことは決して流されないことです。
これは大衆民主主義の中において極めて難しいことです。

しかしよくよく考えてみるべきなのです。
「2回目の実験」と同じ坑道で「3回目」を行うことが可能なのか。

あるいは核実験なのに特有の希少ガスが出ないことはあり得るのか。
もはや明白なのではないでしょうか、「本当は何が起こったのか」が。

「みんなが言っているよ」
幼子を笑っている場合ではありません。

私たち日本人のたいていが正にこの幼子と同じなのです。
そのことを胸に刻み込んでおく必要があります、今こそ。

 

(メールマガジン 2013年2月15日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


愛媛で震度5強の地震が発生

2014-03-16 | 気象・地震・天文・地学

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

「愛媛で震度5強の地震が発生」です。


⇒その理由は……:

 ─私たちが普段、忘れがちなことがあります。
  それは「天」と「地」の間に全ての生命は存在していることです。

 ─すなわちこの二つの影響を生命は決定的に受けています。
  当たり前のことなのですが、当たり前すぎて忘れてしまうのです。

 ─したがって私たち自身のことを考える際には、実はまず、この二つが
  どうであるのかを考えるべきなのです。これがまず第一歩です。

 ─そして「地」についても本当はそうなることが分かっている、という流れ
  に必ずなることを押さえておく必要があります。
  意識することが必要です。

愛媛で震度5強の地震が発生しました。
久しぶりにこの地域での強い地震であったので耳目を集めています。

大事なことは私たち日本人の先祖は「天」と共に「地」の声もよく聞いていた
ということです。「地」とどの様に付き合うのかを真摯にとらえていました。

ところが私たちはどうでしょうか。
本当にそのことを考えて普段暮らしているでしょうか。

インフレ拡大期の経済であればそれもよかったでしょう。
しかしデフレ縮小期に入る今、この点に拘る人こそ、生き残ることが
出来ます。

大事なのは当たり前のことを当たり前に考えることが出来なければならない
ということです。「地」を見つめる気持ちが大切です。

そして同時に「地」に「天」同様、感謝することが必要です。
そこから全てが動き始めます。

・・・「その時」になる前にそうリセット出来るか否か。
それが読者の皆さんの人生を決めていくのです。

 

(メールマガジン 2014年3月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


「鎖国」と二つの「普遍」の衝突

2014-03-16 | 歴史・普遍

 最近、気になって仕方がないことがある。それは今、国内外で起きている全てのことが最終的には何に収斂するのかということだ。無論、目先で細かく色々なことは起きており、今後も起き続けるはずだ。その度に多くの人たちが激しく動き回り、歴史が織り成されていく。だが、世界史の大流からすれば「さざ波」に過ぎないそうした出来事を超えて、これら全てを押し流している根源的なところに私の関心はある。
 こう考える時、私の関心をとらえて離さないのが約260年間も続いた「徳川幕府による我が国の平和」である。日本人にとっては当たり前のことのように思えるかもしれないが、同時代史という観点で見るとそれが全く希有な出来事であったことに気付く。17世紀から19世紀半ばにおいて、「西洋」は激烈な死闘を繰り返していた。やがてそれは「帝国主義時代」へとつながって行く。ところが我が国はその間、安泰な世の中を享受していたのである。
 「なぜそのようなことが当時の日本には可能だったのか」―そう考えた時、閃いた言葉がある。「徳川家」に深く所縁のある方から、ある時言われた言葉である。
 「学問としての日本史では全く語られることがありませんが、実のところ徳川家康が『カトリックとはなんぞや』ということについて、深く研究した形跡があるのです。家康の関心はカトリックが何を目指しているのかを知ることにありました。徳川幕府についてほとんど全ての史料が公開されている中、水戸徳川家には一門であっても見ることのできない『開かずの蔵』があります。恐らくはそこに大量のカトリック関連の史料が残されているのではないでしょうか」

http://www.web-nile.com/article/article.php?category=03&article=000286

 

 「伴天連追放」「キリスト教の禁教」と言えば、我が国の中学・高校の歴史の中で定番の暗記項目だ。そして私たちの頭には、そうした施策は我が国が無知蒙昧かつ野蛮であり、しかも貿易利権に目が眩んだ結果、とられたものだという説明が刷り込まれている。この点について疑いをさしはさむ者は皆無というのが実態だ。
 だが、他ならぬ幕府の開祖・徳川家康が国難を避けるために、あえてカトリックを禁止したとなると、全く話は変わってくるのだ。そこで言う「国難」は一つしかない。それはカトリックが「普遍」を説いているという点だ。家康は天下人として征夷大将軍に任命されるため「松平」を捨て、源氏である「得川(徳川)」の氏を入手までした。征夷大将軍を任命するのは時の天皇だ。すなわち、その天皇こそが「普遍」であるからこそ、彼のつくる「幕府」は、正統たり得るのである。ところがそこにもう一つの「普遍」が入って来てしまうと、途方もなく困るのである。そしてその「もう一つの普遍」というのが、カトリックだったというわけなのだ。
 話を現代に戻す―我が国が独り「異次元緩和」「アベノミクス」でインフレ誘導を進める中、米欧やエマージング・マーケットは明らかに崩壊の一途を辿っている。そもそも太陽活動の変化による気候寒冷化が、北半球の一部で進展する中で、そこに暮らす「先進国人」たちの免疫力が落ちるのが崩落=デフレ縮小化の原因なのだ。その結果、これまでのインフレ拡大を旨とする金融資本主義は終わり、人類全体の思考と生活が大きく変化するのである。
 大事なのは、そこで新たな「普遍」が求められることなのだ。私はそこで再び問われるのが「日本か、カトリックか」という選択肢なのだと考えている。脱金融資本主義をバチカンが先行して唱え、禁欲的な法王フランシスコが選任された理由もそこにあるはずだ。そして私たち日本人が家康に代わって、これから成し遂げるのは全世界という意味で文字通り「天下」の泰平なのだ。

http://www.web-nile.com/article/article.php?category=03&article=000286&page=2

 

(2014.03.10)


ローマ法王フランシスコによる韓国訪問が公表される

2014-03-16 | 歴史・普遍

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ローマ法王フランシスコによる韓国訪問が公表される」です。


⇒その理由は……:

 ─一見すると全てが同じであるように見える私たちの世界。
  しかしそこには一筋の亀裂があります。

 ─そしてそれを境に対峙している2つの勢力は互いに「普遍」を主張して
  います。すなわちいずれも「自らが全体である」と述べているのです。

 ─「普遍」にとって分派活動をする者は「異端」です。
  普遍は異端を徹底的に排除しようとします。

 ─そしてこの普遍と異端との戦いこそが世界史を織り成す原動力である
  です。そのことは今も昔も変わりありません。

 ─大事なことは「普遍」を主張する勢力の動きです。
  それには全く無駄が無く、将来を指し示すものになるはずです。

ローマ法王フランシスコが今年(2014年)夏に韓国を訪問します。
その旨がいよいよ発表されました。

「単なる訪問」と見ていては事の本質を見誤ります。
大切なことは「なぜ、今、朝鮮半島なのか」という点にあります。

博愛を説くローマ法王とヴァチカン。
同時にそれは「普遍」の象徴でもあります。

その「普遍」がなぜ今、これから東アジアなのかという点がカギです。
この点を見誤ると将来が見えなくなってきます。

大切なのはローマ法王フランシスコの真意です。
「本当は日本に赴任したかった」と漏らしたことのあるフランシスコ。

その体現する「普遍」に対する対抗軸はどこにあるのか。
一体それは何なのか、誰が体現しているのか。

いよいよ・・・世界史の真実が明らかにされる時が近づいて来ています。

 

(メールマガジン 2014年3月11日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


自らが「覚醒」を経て、とてつもない遠くにまで来てしまったことに気付いた

2014-03-16 | パックス・ジャポニカ

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●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
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“自己を人間的に成長させることを考えない限り、内面的には現在すでに
 下り坂にある”

(森信三『修身教授録 一日一言』(致知出版社)より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─かつて極めて近くにいたものの、この数年、物理的にも、職業的にも遠く
 に位置していた人物と連絡をとった。しばし歓談した。

─その結果、痛烈に思ったことが一つ。
 「随分と遠くに来てしまった」ということ。

─御仁は相も変わらずというと失礼だが、ハツカネズミの回転する檻の中で
 暮らしているようだ。表向きは大役を担っているやにも聞いた。

─しかしどうにもこうにも、「檻の外」の話が通じないのだ。
 あくまでも既存の枠組みの中で思考し、話しているのが分かる。

─「覚醒していないな」と直感した。
 出発点は同じであったのに、である。

─そしてこの種の「覚醒」を経ていない人は、いかに親しくとも人間力の面で
 明らかに欠如していることが多い。だから一つだけ申し伝えて電話を切った。

「これから我が国は大変な危機を迎える。3年くらい経ったら誰の目にも明らか
になる」おそらくキョトンとしていたであろう相手の顔が思い浮かぶ。

「私のことは忘れてもかまわないので、その時、大きな役割をあなたは果たす
ことになるから忘れないで欲しい」しばし無言であった。

他人に自らの未来を指し示されることほど厭なことはない。
たとえ「これから活躍することになる」などと言われてもだ。

だが、今回ばかりはやらなくてはダメだと思った。
それだけ重要な役割を担うことは必定であり、この御仁の覚醒が必須だからだ。

「覚えてはおくよ」
そう簡単に言われた。

やや安堵したが、同時に自らが「覚醒」を経て、とてつもない遠くにまで来て
しまったことに気付いた。それでもなお周りにいる人々への感謝と共に。

週明け・月曜日に再び荒れ野へと旅立つのだという御仁。
これから世界史の刷新のために起きる大戦争に巻き込まれないことを祈る。

祈ることしか……今の私には出来ない。

 

(メールマガジン 2012年12月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


米国防副次官が「日本による核開発リスク」に言及

2014-03-16 | 憲法・国防・軍事

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国防副次官が『日本による核開発リスク』に言及」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─大事なのはこれによってグローバル・マクロ(国際的な資金循環)は
  動かされているということです。ヴォラティリティがそこでは基本です。

 ─そこで必ず活用されるのが「敵対関係」なのです。
  そしてそれには「今のもの」と「かつてのもの」があります。

 ─大事なのは後者が突如としてリバイバルされる時のショックです。
  誰しもが「まさか」と想う展開が演出されます。

 ─そのことによって激しいヴォラティリティが発生するのです。
  全てはグローバル・マクロのためであることを意識すべきです。

米国が「日本こそ核開発する危険性がある」と言い出しました。
「同盟関係」にあるにもかかわらず何故そう言い出すのかがカギです。

しかし、よくよく考えてみると「同盟関係」ほど危ういものはないのです。
「もっとも恐ろしい敵」こそ同盟を結ぶべき相手なのですから。

必然的にそれは「同盟」の破綻があらかじめプログラムされていることを
意味します。同盟こそ、敵対関係と表裏一体なのです。

米国は明らかに日本との関係で「本意」を示し始めました。
「同盟」という名の「敵対関係」です。

我が国では「保守」はイコール、「親米」でした。
しかしこれが今後はそうはなり得なくなっていきます。

一体これから何が起きるのか。くれぐれも全てはグローバル・マクロのための
演出であるという冷静な認識が必要です。

そうした認識を維持できるのか。
我が国世論の「胆力」が試されています。

 

(メールマガジン 2014年3月13日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


米国が在日米海軍を増強すると公表

2014-03-16 | 憲法・国防・軍事

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国が在日米海軍を増強すると公表」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─すなわち「上げ」られたものは必ず「下げ」られるのです。
  このことに例外はありません。

 ─そして「下げ」られる時のスピードを決めるのが「上げ」られる時の
  スピードです。強烈に「上げ」られれば、その分「下げ」も急なのです。

 ─したがって「下げ」、すなわち崩落を回避したいのであれば、やり方を
  考えなければなりません。平衡を保ちつつ徐々に上げるのが一つです。

 ─もっともそれでは満足できないのが人情なのです。
  その結果、焦って「上げ」てしまい、最後は崩落してしまいます。

米国が海軍を東アジアで増強すると発表しました。
デフォルト・リスクを抱える中での発表である点に注目すべきです。

なぜならばあえてそうしているのには理由があるはずだからです。
その理由として考えられるのが「戦争経済」です。

つまり景気が悪いからこそ、遠くの戦乱に関与して軍需を高める。
あるいはそうした「戦乱」そのものを創り出すことで儲けるのです。

逆にいえば「戦乱」の現場となる国・地域は今後混乱することを意味して
います。その対象が東アジア、そして我が国だというわけです。

米国は明らかに我が国が急激に「上げ」られることを目論んでいます。
だからこそ「下げ」を前提に米海軍を増強しているのです。

しかし果たして彼らの目論見通りになるのか。
もっと「高等戦略」に我が国の本当の中心は出るのではないのか。

これからの動きに要注目です。
他ならぬ祖国である我が国なのですから。

 

(メールマガジン 2014年3月5日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html