市橋容疑者は逮捕されてから2週間、緑茶や水は飲むものの、食事は全く取らなかったそうですね。テレビのニュース番組などでは、「何を主張したいのか?」「警察に対する反抗か?」「体調悪くなって入院しようとしているのではないか?」などとコメンテーターが話していました。一連の市橋容疑者の絶食報道を見ていて感じたのは、「会食恐怖症」はやはり世の中には認知されていないんだなということです。勿論、市橋容疑者が会食恐怖症だと言うわけではありません。市橋容疑者の絶食の理由は分かりません。ただ、食事を取らないことが話題になるということ自体、一般的には、逮捕されて警察で取調べを受けているという状況であってもごはんは普通に食べられるはずだと認識されているのだと思います。会食恐怖症の私からすれば、そんな状況だったらご飯食べられなくても当然で、何も驚くようなことではありません。
早く、会食恐怖症・外食恐怖症の存在が知られた世の中になって欲しい、世の中に広めたいと改めて感じました。
早く、会食恐怖症・外食恐怖症の存在が知られた世の中になって欲しい、世の中に広めたいと改めて感じました。