会食恐怖症のページ

私の経験を基に会食恐怖症について書いてあります。
各カテゴリーごとに記事を見ていくと読みやすいと思います。

第一子誕生!

2009-05-19 00:31:31 | お知らせ
 先週の金曜日(2009年5月15日)、遂に第一子(女の子)が誕生しました。それに伴い、「遺伝」、「子育て」の2つのカテゴリを追加しました。また、オフ会についてですが、当分は子育てが忙しくなりそうなので開催できないと思います。オフ会をお待ちいただいていた方すみません。私以外にもオフ会を開催される方はいらっしゃるので、オフ会開催情報をキャッチしたらこちらのブログでもお知らせしていきたいと思います。

生後1、2日目 グビグビとミルク飲んでいます

2009-05-19 00:29:17 | 遺伝
 気が早いですが、とりあえず生後1,2日目のレポートです。多くの人が見守る中でもグビグビとミルクを沢山飲んでいました。病院に用意されたミルクは全て飲み干しました。とりあえず今のところ会食恐怖症はなさそうです。^^ 飲んだ後に少し吐いちゃったりしていますが、多分、上手くげっぷを出来ていない為だと思われるので、気にしなくて大丈夫でしょう。

「遺伝」カテゴリについて

2009-05-19 00:27:33 | 遺伝
 本カテゴリでは、我が子の様子を観察し、会食恐怖症の傾向を示すか否かレポートしていきたいと思います。以前、会食恐怖症のことを両親にカミング会うとした時に、実は私の父親も若い頃に会食恐怖症のような症状を抱えていたということが判明したのですが、それ以来、会食恐怖症は遺伝するのか否かってことに興味を持っていました。そこで、我が子が会食恐怖症の傾向を示すか否かを(示さないことを望みつつ)観察し、特筆すべきことがあればレポートしていきたいと思います。ただ、もしも仮に我が子が会食恐怖症の傾向を示しても、「会食恐怖症は遺伝する」とは言えませんし、我が子が会食恐怖症の傾向を示さなくても、「会食恐怖症は遺伝しない」とは言えません。そのような研究はどこかの偉い先生にお任せするとして、私はとりあえず、我が子に関してレポートしていきたいと思います。会食恐怖症の傾向を示さないといいなぁ。

自分の価値を自分で認める

2009-05-05 11:23:01 | 治す??
 よく、「全ての人には価値がある。」とか、「全ての人は愛されている。」って言いますが、なかなか信じられないものです。私は本当に、「全ての人には価値がある。」と思っていますが、そうは思えないという人もいるでしょう。でも、そのように思えることは重要で、「全ての人」までとは言いませんが、少なくとも、「自分は価値がある。」と思えるようになると、会食恐怖症も克服できると思います。ここで「克服」とは、症状が出なくなることとは考えていません。症状が出ようが出まいが、会食恐怖症であることを気にしなくなる、会食恐怖症であっても自分のやりたいことをやれる。ということだと考えています。会食恐怖症で悩む根本的な原因は、食べられないことではなくて、食べられないことが人にばれて、その人から嫌われたり、嘔吐して人から嫌われたりということに恐れることだと思います。そのようなことに恐れてしまうから、会食恐怖症に悩んでしまうのだと思います。もしも、食べられなくたって、嘔吐したって人から嫌われないことが保証されれば随分悩みは減ると思います。そのようになるためには、「自分は価値がある」と思えるようになることが大切だと思います。「会食恐怖症だからダメ人間だ。」と思うのではなく、「会食恐怖症だけど、こんな良い面もあるから、自分には価値があるんだ。」と思えるようになれると良いと思います。
 私にとって自分の価値を感じさせてくれる事は、仕事をしてお金を稼いで、そのお金で家族が生活している事、このブログを読んでくれている方がいらっしゃる事、勤めている会社にとって必要な人材とされる事などです。自分の価値を感じたいからこそ、仕事をやるのが嫌だと思う日も仕事に行ったり、時間を見つけてブログを更新したり、仕事に役立ちそうな勉強をしたりしています。
 今現在自分の価値を感じられていない方も、自分がやっていることを振り返ってみると実は人のため、社会のためになっていることがあったりすると思います。そのようなものがないという方も、ネット上で同じような悩みを持った人と交流して励まし合ったり、何かしらのボランティア活動をやったり、近所のゴミ拾いをやったり、電車で人に席を譲ったり、どんなに小さなことでも良いので、誰かのため、社会のためになることをやってみたりすると、自分の価値を発見できるかもしれません。まず初めは人とか社会は関係なく自分の為でも良いと思います。
 自分の価値を自分で認められるようになれば、会食恐怖症の悩みは自ずと小さくなってゆくと思います。