またまた、東京武道館周辺の便利情報。
●au 無料充電サービス
東京武道館から徒歩3分のauショップでは、無料充電サービスを行っています。通常、自宅電話番号等を伺う必要がありますが、東京武道館にいらしている人の場合は、友人のケータイ番号等でも大丈夫だそうです。
一時間ほどauショップ内にある充電ボックスで預かり、買い物などしている間にばっちり充電。帰りに寄ってもらって帰ればOKです。
(どうぞ、ご利用くださいと、スタッフさん)
ちなみに、向かい側にあるソフトバンクショップも無料で充電サービスがありますが、セルフのマシンは修理中。カウンターにいるスタッフにお尋ねくださいね。
さて、今日の東京武道館です。外には喫煙所も設けられていました。
希望者には、健康検査もやっているようです。避難所内では、都の職員が、体調を一人一人回って訊ねる姿もありました。
みんなの共有場所であるサロンの様子です。
いろいろな地域の方からの差し入れが届いていました。
「ご自由にどうぞお取りください」という方式です。
着替え等も、仕分けされて取りやすくなっています。
子どもの絵本コーナーもありました。
新聞コーナーでは、老眼鏡も用意されていました。
昨日、都から出たというお弁当はいかがでしたか?と伺うと、写真を見せてくださいました。
とても豪華なお弁当で、皆さん喜んでいたそうです。
銭湯無料券とタオル・シャンプーも配られたそうです。
当初から比べると、ずいぶん物資が増えて、皆さんとても喜んでいらっしゃいました。
サロンの奥には、都営住宅の申し込み受付コーナーがありました。
朝から昼頃までに、20家族程の申し込みがあったそうです。この避難所にいる方には、6か月家賃無料入居のこと、きちんと告知が行き渡っていると思います。
・・・・
今日の避難者数はこちら。
実は福島に帰られている方も多くいるそうなのです。
昨日から今日にかけては、20家族ほど来て、20家族程帰るといった状況でした。
「家はまだ、断水していますし、屋根も修理が必要です。しかも、屋内退避圏内にあります。でも、勤め先はその中にはなく、今日から会社も始まっています。社員は半数程になっていて、出社したい。でも、親は安全な場所に残っていてほしい」
「仕事は時給だから、行かなければ収入は減るばかり。家の状態が悪くても、戻らなければ解雇されてしまうかもしれない」
そういった声も聞きました。毎晩のように、家族会議で、帰る、帰らないを話し合っているそうです。
さらに今日はお昼に某団体の炊き出しがあったのですが、東京武道館の外で行われており、食べる場所は外に限られていました。そのため、中にいたお年寄りは、中でカップラーメンをすすっている様子も見かけました。足の悪いお年寄りのようでした。
周りの人が炊き出しを持ってきてあげようとしたのですが、避難所はサロン以外は飲食禁止なのです。なので、足の悪いお年寄りは動きたがらず、パンやカップめんをこっそり食べているようでした。
都のほうが、なかなかボランティアを受け付けないのは、全員平等に、衛生面も安全に、そういった配慮から、安易に受け入れをしないのだろうと思いました。
館内には車いすに乗っている方も数名いらっしゃいました。
子どもが夜中に、わいわい騒いでいたという話も伺いました。
「僕らは、そのくらい気にしませんが、子どもがそんなに遅くまで起きて遊んでいて大丈夫かなぁと思って....」
親も疲れて、子どもも体内時計が狂っているのかも。
どちらにしても、体育館で寝泊まりするのには限度があるのだと思います。
東京武道館では、正式には、直接のボランティア活動を受け付けていません。
ただ、聞いたところでは、専門性の高いボランティア活動に関しては、例外もあるようです。ボランティア活動申し入れ等を取り仕切る役目の職員が、入口に配属されたので、個別に交渉することは可能かもしれません。
物資不足で不便で困っているだろうなぁと心配されていた地域の皆さん、このような感じでしたので、どうぞ物資に関してはご安心を。取り急ぎ、ご報告いたします。
●au 無料充電サービス
東京武道館から徒歩3分のauショップでは、無料充電サービスを行っています。通常、自宅電話番号等を伺う必要がありますが、東京武道館にいらしている人の場合は、友人のケータイ番号等でも大丈夫だそうです。
一時間ほどauショップ内にある充電ボックスで預かり、買い物などしている間にばっちり充電。帰りに寄ってもらって帰ればOKです。
(どうぞ、ご利用くださいと、スタッフさん)
ちなみに、向かい側にあるソフトバンクショップも無料で充電サービスがありますが、セルフのマシンは修理中。カウンターにいるスタッフにお尋ねくださいね。
さて、今日の東京武道館です。外には喫煙所も設けられていました。
希望者には、健康検査もやっているようです。避難所内では、都の職員が、体調を一人一人回って訊ねる姿もありました。
みんなの共有場所であるサロンの様子です。
いろいろな地域の方からの差し入れが届いていました。
「ご自由にどうぞお取りください」という方式です。
着替え等も、仕分けされて取りやすくなっています。
子どもの絵本コーナーもありました。
新聞コーナーでは、老眼鏡も用意されていました。
昨日、都から出たというお弁当はいかがでしたか?と伺うと、写真を見せてくださいました。
とても豪華なお弁当で、皆さん喜んでいたそうです。
銭湯無料券とタオル・シャンプーも配られたそうです。
当初から比べると、ずいぶん物資が増えて、皆さんとても喜んでいらっしゃいました。
サロンの奥には、都営住宅の申し込み受付コーナーがありました。
朝から昼頃までに、20家族程の申し込みがあったそうです。この避難所にいる方には、6か月家賃無料入居のこと、きちんと告知が行き渡っていると思います。
・・・・
今日の避難者数はこちら。
実は福島に帰られている方も多くいるそうなのです。
昨日から今日にかけては、20家族ほど来て、20家族程帰るといった状況でした。
「家はまだ、断水していますし、屋根も修理が必要です。しかも、屋内退避圏内にあります。でも、勤め先はその中にはなく、今日から会社も始まっています。社員は半数程になっていて、出社したい。でも、親は安全な場所に残っていてほしい」
「仕事は時給だから、行かなければ収入は減るばかり。家の状態が悪くても、戻らなければ解雇されてしまうかもしれない」
そういった声も聞きました。毎晩のように、家族会議で、帰る、帰らないを話し合っているそうです。
さらに今日はお昼に某団体の炊き出しがあったのですが、東京武道館の外で行われており、食べる場所は外に限られていました。そのため、中にいたお年寄りは、中でカップラーメンをすすっている様子も見かけました。足の悪いお年寄りのようでした。
周りの人が炊き出しを持ってきてあげようとしたのですが、避難所はサロン以外は飲食禁止なのです。なので、足の悪いお年寄りは動きたがらず、パンやカップめんをこっそり食べているようでした。
都のほうが、なかなかボランティアを受け付けないのは、全員平等に、衛生面も安全に、そういった配慮から、安易に受け入れをしないのだろうと思いました。
館内には車いすに乗っている方も数名いらっしゃいました。
子どもが夜中に、わいわい騒いでいたという話も伺いました。
「僕らは、そのくらい気にしませんが、子どもがそんなに遅くまで起きて遊んでいて大丈夫かなぁと思って....」
親も疲れて、子どもも体内時計が狂っているのかも。
どちらにしても、体育館で寝泊まりするのには限度があるのだと思います。
東京武道館では、正式には、直接のボランティア活動を受け付けていません。
ただ、聞いたところでは、専門性の高いボランティア活動に関しては、例外もあるようです。ボランティア活動申し入れ等を取り仕切る役目の職員が、入口に配属されたので、個別に交渉することは可能かもしれません。
物資不足で不便で困っているだろうなぁと心配されていた地域の皆さん、このような感じでしたので、どうぞ物資に関してはご安心を。取り急ぎ、ご報告いたします。
当方管理栄養士です。
衛生面の懸念もわかるものの、給食がないことが気になります。長期滞在になればなるほど、健康面が心配になってきますね...。
食事はメンタルにも大きく影響すると思います。
迷惑にならず、なにか役に立てることはないか考えていますので、また情報のご提供をよろしくお願いします。
我々の展開をブログで取り上げていただきありがとうございます。
このたびは、教会を始め、治療家や受付の学生など、いろいろな方々の協力によってボランティア治療が実現できました。
今日から、子供の遊び場やサロンなども提供してまいります。
また、礼拝堂でのコンサートや運動会なども企画中です。
よろしければ、教会にもいらっしゃってくださいませ。
masatomo@shiozaki.me
塩崎さん、どうもありがとうございます。
別途ご連絡いたしますね。
近くなのですが素人の出番はないようです。
これから長い時間が必要でしょうから、
それに備えて体力を温存したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
近所だととても気になりますよね。
でも、blogでも書かせていただいているように、当初の混乱は収まっています。
昨日の段階では、福島に帰ると考えている方が多かったですが、昨日の水報道等、また状況は変わってきています。4月半ばまであの場所にいられますから、もう少し残ろうと考えを変えた方もいるかもしれません。
地元民として、他にできることがあるはずだと思ってます。綾瀬まで買い物に来たり、コインランドリーで洗濯していたり、元気な方は避難所から出てくることも多いですので、ちょっと挨拶したり、声をかけたりするだけでも、きっと励まされると思います。
無視してるわけじゃないよ、気にかけているよ、何か手伝うことはないですか?一緒にがんばりましょう、そういう声かけだけでも、きっと心強く思ってくださると思います。都会っ子の私たちには、声をかけるのもなんとなく、勇気がいりますけれど。
しばらく天気がよさそうなので、子どもたちも近隣の公園に出てくるのではないでしょうか。
こちらこそ、どうぞよろしく。