凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

保科 正之

2011年12月03日 | 考えていること
 先日、NHK大河ドラマ「江」の最終回を見た。そうしたら、最後に、名君保科正之(山形藩主、会津松平藩初代藩主)が登場した。幼少時代だけどね。正之は幼名を幸松と言い、2代将軍秀忠の隠し子であったのだ。その幸松が、正室の江に呼び出されるという設定。
 TVを見て感動したのは、子役さんの演技がすごく良かったこと。緊張で手の震えが止まらないなど迫真の演技だった。実際に江と幸松が面会したかどうかは分からないが、面会したとすればそれ以上だったのだろうなと想像してしまう。
 その幸松が、3代将軍家光をしっかりと支え、徳川幕府の基盤を築いたのだから、歴史とは本当に面白いものです。
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