FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

私の投資戦略 (3) 金融業界を考える

2016年04月12日 15時44分50秒 | 日記

身動きできぬ当局
市場では一段の円高阻止へ政府・日銀の円売り介入や追加緩和に期待する声もある。だが通貨安競争を避ける国際協調の流れは無視できない。安倍晋三首相は米紙に「恣意的な為替介入は避けるべき」と発言した。海外勢はそんな政府・日銀の置かれた状況を見透かして、円の上値を試す動きに出ている。
どこまで円高は進むのか。購買力平価などではじいた適正値として市場関係者の念頭にあるのは105円だ。日本経済は過去3年近く、これを下回る水準で円安が進んだ。4月下旬から上場企業の2017年3月期業績見通しの発表が本格化する。市場では「1ドル=105円なら減益」との声がある。
アベノミクス以降、円安と株高に沸いた日本。だが円安の原動力だった3つの構造は変化した。金融緩和や介入観測はくすぶるが、1ドル=130円をめざすような「円安の宴(うたげ)」は終わり、日本経済、企業の真価が問われる局面に入った。(日経)

今日は円ドルが108円前後。まだ3円も余裕がある。ドルをお持ちの方は今のうちに売ってしまった方がよさそうだ。と、ATMのそばでうろうろしている定年後の銀行マンがアドバイスしてくれた。銀行株は下がることはあっても上がることは絶対にない!とも教えてくれた。



長年、高い給料を取ってきた「金の亡者」のアドバイスだ。しっかりと頭に入れておく。

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